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XMのゼロ口座|スプレッドや手数料、メリットやデメリットを解説

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この記事を読んでいるあなたは、

  • XMのゼロ口座のメリット・デメリットは?
  • XMのゼロ口座のスプレッドはどれくらい?
  • XMのゼロ口座はどんな人に向いているの?

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「XMゼロ口座のスプレッドやメリット・デメリット、向いている人」などをお伝えしていきます。

なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FXおすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

XMのゼロ口座とは|他口座タイプと比較

項目 ゼロ口座 スタンダード口座 マイクロ口座 KIWAMI極口座
平均スプレッド 0.1pips 1.6pips 1.5〜1.8pips 0.7pips
取引手数料 片道5ドル/1ロット 無料 無料 無料
最大レバレッジ 500倍 1,000倍 1,000倍 1,000倍
取引銘柄
  • FX54銘柄
  • 貴金属CFD5銘柄
  • 株式CFD29銘柄
  • 商品CFD8銘柄
  • エネルギーCFD8銘柄
  • FX55銘柄
  • 貴金属CFD5銘柄
  • 株式指数CFD29銘柄
  • 商品CFD8銘柄
  • 仮想通貨CFD58銘柄(MT4は29銘柄)
  • FX55銘柄
  • 貴金属CFD5銘柄
  • 株式CFD29銘柄
  • 商品CFD8銘柄
  • エネルギーCFD8銘柄
  • 仮想通貨CFD29銘柄
  • FX55銘柄
  • 貴金属CFD5銘柄
  • 株式指数CFD29銘柄
  • 商品CFD8銘柄
  • エネルギーCFD8銘柄
  • 仮想通貨CFD58銘柄(MT4は29銘柄)
スワップポイントの有無 あり あり あり あり
1ロットごとの通貨量 10万通貨 10万通貨 1,000通貨 10万通貨
最小注文数 0.01ロット 0.01ロット
  • MT4:0.01ロット
  • MT5:0.1ロット
0.01ロット
最大注文数 50ロット 50ロット 100ロット 50ロット
ロスカット水準 20% 20% 20% 20%
ゼロカットシステムの有無 あり あり あり あり
取引ツール MT4/MT5 MT4/MT5 MT4/MT5 MT4/MT5
口座開設ボーナス あり あり あり あり
入金ボーナス なし あり あり なし
XMポイント(XMP) なし あり あり なし

ゼロ口座とは、海外FX業者のXMが提供する口座タイプの1つで、他の口座タイプと比べてスプレッドが狭いです。

スプレッドとは為替レートの買値と売値の差のことで、スプレッドが狭いということは取引コストが安いことを意味します。

ただしゼロ口座にはスプレッドが最狭である反面、取引手数料が発生するデメリットがあるため利用時には注意してください。

XMの取引手数料は、ゼロ口座以外の口座タイプでは発生しません。

そのため、取引手数料の有無だけで判断するとゼロ口座の方がコスト高となります。

ゼロ口座の取引コストを比較したい場合は、通貨ペアのスプレッドだけでなく、取引手数料も調べる必要があります。

他にも、ゼロ口座は他の口座と比べて最大レバレッジが500倍まで制限されます。

レバレッジが低いと大きなリターンが狙えないため、他の口座タイプと比較するとローリターンな取引になってしまいます。

ゼロ口座は、取り扱っている銘柄の数も他の口座タイプと比べると少ないです。

取引できる銘柄が少ないということは、その分トレードチャンスを失ってしまいます。

他にも、ゼロ口座には口座開設ボーナスはあるが入金ボーナスとXMポイントは対象外になる、などのデメリットがあります。

ボーナスやポイントがもらえないと、トレードで損失が発生してもボーナスやポイントで相殺できず、自己資金が減ってしまいます。

以上のように、ゼロ口座はスプレッドが狭いというメリットを除くと、デメリットが多い口座タイプです。

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XMのゼロ口座のスプレッド一覧

xmtradingゼロ口座のスプレッドの文字

XMのゼロ口座のスプレッドを以下の表にまとめました。

通貨ペアのスプレッド

銘柄 平均スプレッド 取引手数料 実質スプレッド
AUDCAD 1.6pips 5ドル(片道) 1.6pips+10ドル
AUDCHF 0.9pips 5ドル(片道) 0.9pips+10ドル
AUDJPY 1.2pips 5ドル(片道) 1.2pips+10ドル
AUDNZD 1.7pips 5ドル(片道) 1.7pips+10ドル
AUDUSD 0.4pips 5ドル(片道) 0.4pips+10ドル
CADCHF 1.8pips 5ドル(片道) 1.8pips+10ドル
CADJPY 1.4pips 5ドル(片道) 1.4pips+10ドル
CHFJPY 1.1pips 5ドル(片道) 1.1pips+10ドル
CHFSGD 9.0pips 5ドル(片道) 9.0pips+10ドル
EURAUD 0.9pips 5ドル(片道) 0.9pips+10ドル
EURCAD 0.9pips 5ドル(片道) 0.9pips+10ドル
EURCHF 0.9pips 5ドル(片道) 0.9pips+10ドル
EURDKK 22.1pips 5ドル(片道) 22.1pips+10ドル
EURGBP 0.3pips 5ドル(片道) 0.3pips+10ドル
EURHUF 63.4pips 5ドル(片道) 63.4pips+10ドル
EURJPY 0.6pips 5ドル(片道) 0.6pips+10ドル
EURNOK 116pips 5ドル(片道) 116pips+10ドル
EURNZD 2.7pips 5ドル(片道) 2.7pips+10ドル
EURPLN 50.3pips 5ドル(片道) 50.3pips+10ドル
EURSEK 79.2pips 5ドル(片道) 79.2pips+10ドル
EURSGD 9pips 5ドル(片道) 9pips+10ドル
EURTRY 269.8pips 5ドル(片道) 269.8pips+10ドル
EURUSD 0.1pips 5ドル(片道) 0.1pips+10ドル
EURZAR 201pips 5ドル(片道) 201pips+10ドル
GBPAUD 2pips 5ドル(片道) 2pips+10ドル
GBPCAD 2.2pips 5ドル(片道) 2.2pips+10ドル
GBPCHF 2pips 5ドル(片道) 2pips+10ドル
GBPDKK 88.5pips 5ドル(片道) 88.5pips+10ドル
GBPJPY 1.2pips 5ドル(片道) 1.2pips+10ドル
GBPNOK 173pips 5ドル(片道) 173pips+10ドル
GBPNZD 3.6pips 5ドル(片道) 3.6pips+10ドル
GBPSEK 105pips 5ドル(片道) 105pips+10ドル
GBPSGD 14pips 5ドル(片道) 14pips+10ドル
GBPUSD 0.3pips 5ドル(片道) 0.3pips+10ドル
NZDCAD 1.9pips 5ドル(片道) 1.9pips+10ドル
NZDCHF 2.7pips 5ドル(片道) 2.7pips+10ドル
NZDJPY 2pips 5ドル(片道) 2pips+10ドル
NZDSGD 20pips 5ドル(片道) 20pips+10ドル
NZDUSD 1pips 5ドル(片道) 1pips+10ドル
SGDJPY 13.9pips 5ドル(片道) 13.9pips+10ドル
USDCAD 0.5pips 5ドル(片道) 0.5pips+10ドル
USDCHF 0.4pips 5ドル(片道) 0.4pips+10ドル
USDDKK 18.7pips 5ドル(片道) 18.7pips+10ドル
USDHUF 34.5pips 5ドル(片道) 34.5pips+10ドル
USDJPY 0.1pips 5ドル(片道) 0.1pips+10ドル
USDMXN 166.4pips 5ドル(片道) 166.4pips+10ドル
USDNOK 112.9pips 5ドル(片道) 112.9pips+10ドル
USDPLN 50.3pips 5ドル(片道) 50.3pips+10ドル
USDSEK 79.2pips 5ドル(片道) 79.2pips+10ドル
USDSGD 15.0pips 5ドル(片道) 15.0pips+10ドル
USDTRY 193.2pips 5ドル(片道) 193.2pips+10ドル
USDZAR 13.2pips 5ドル(片道) 13.2pips+10ドル

ゼロ口座は、他の口座と比べるとスプレッドが狭いタイプの口座です。

スプレッドが狭いと、取引コストが低くなるためトレーダーは有利な条件でFXができます。

ただし、通貨ペアによってはスプレッドが拡大して取引コストが増大することもあるため注意してください。

例えば、EURUSDなら0.1pipsという極めて低コストな取引が可能です。

しかしマイナーな通貨ペアを見ると、スプレッドが非常に広く、取引コストが高い通貨ペアも存在します。

取引コストの高い通貨ペアを選択すると、スキャルピングなどの短期売買で不利になるため注意しましょう。

ゼロ口座で取引をする際は、スプレッドが特に狭い通貨ペアがおすすめです。

貴金属(ゴールド・シルバー)のスプレッド

銘柄 平均スプレッド 取引手数料 実質スプレッド
GOLD 0.38pips 10ドル(往復) 0.38pips+10ドル
SILVER 0.021pips 10ドル(往復) 0.021pips+10ドル
XAUEUR 0.69pips 10ドル(往復) 0.69pips+10ドル
PLAT 4.35pips 10ドル(往復) 4.35pips+10ドル
PALL 10.01pips 10ドル(往復) 10.01pips+10ドル

ゼロ口座では、ゴールドやシルバーなど貴金属の銘柄を対象に狭いスプレッドで取引できます。

特に、GOLDやSILVER、XAUEURなどの銘柄の平均スプレッドはとても狭いため、低コストな取引が可能です。

ただし、銘柄によってはスプレッドが拡大することもあるため注意が必要です。

たとえば、PLATやPALLのスプレッドはGOLDと比較しても広く、取引コストも高いです。

ゼロ口座で貴金属を対象に取引をする場合、スプレッドが狭い銘柄を選びましょう。

XMのゼロ口座の利用が向いている/おすすめな人

xmtradingゼロ口座が向いてる人の文字

XMのゼロ口座の利用は、以下のようない人に向いています。

  • スキャルピングトレーダー
  • 自己資金でトレードできる/したい人

それぞれ解説していきます。

スキャルピングトレーダー

XMのゼロ口座は、スキャルピングトレーダーに向いています。

スキャルピングのような短期間での高速売買を実践する場合、どうしても1回のトレードで得られるpipsは小さくなってしまいます。

そのため、スプレッドが広い状態でスキャルピングをするとほとんど利益が取れません。

しかし、スプレッドが極めて狭いゼロ口座なら1回のトレードで得られる利益が大きくなるため、ゼロ口座とスキャルピングとの相性はとても良いです。

たとえ手数料がかかったとしても、スプレッドが狭いゼロ口座は他の口座タイプ以上にスキャルピングに向いています。

自己資金でトレードできる/したい人

ゼロ口座は、自己資金でトレードできる人もしくはしたい人におすすめの口座です。

スプレッドが狭いゼロ口座は取引コストが低いため、できるだけコストを減らして自己資金のみでトレードをしたいという人に向いています。

スプレッドが広く取引コストの高い口座でトレードをすると、自己資金が少ないとすぐに資金が減ってしまい、トレードを継続できなくなるリスクがあります。

しかし低コストな取引ができるゼロ口座ならば、自己資金が少なくても取引しやすいためおすすめです。

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XMのゼロ口座で取引するメリット

xmtradingゼロ口座のメリットの文字

XMのゼロ口座で取引するメリットには、以下のようなものがあります。

  • 全口座タイプの中で最もスプレッドが狭い
  • スキャルピングや自動売買(EA)に有利
  • 確定申告の際に取引手数料を経費として申告できる

それぞれ解説していきます。

全口座タイプの中で最もスプレッドが狭い

ゼロ口座の特徴は、他のXMの口座タイプと比較してスプレッドが狭いことです。

たとえばUSDJPYのスプレッドの場合、ゼロ口座は0.1pipsと極めて狭いスプレッドを提供しています。

対してKIWAMI口座のUSDJPYのスプレッドは1.0pips、スタンダード口座/マイクロ口座のスプレッドは1.6pipsと、ゼロ口座と比較すると10倍以上の格差が生じます。

スプレッドが狭いことで有名な日本の国内FX業者でも、USDJPYの最狭スプレッドは0.3pipsであるため、ゼロ口座のスプレッドは国内FX業者と比較しても狭いことがわかります。

スプレッドが狭いということは、取引コストも低くなるため、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買の分野で効果を発揮しやすいです。

スプレッドの狭いゼロ口座は、全口座タイプの中でも特に短期売買と相性の良いFX口座です。

通貨ペア ゼロ口座 スタンダード/マイクロ口座 KIWAMI極口座
USDJPY 0.1pips 1.6pips 1.0pips
EURJPY 0.4pips 2.3pips 1.5pips
EURUSD 0.1pips 1.7pips 0.7pips
AUDJPY 1.2pips 3.3pips 1.3pips
CADJPY 1.4pips 3.3pips 1.3pips
NZDJPY 1.9pips 2.9pips 1.9pips
CHFJPY 1.1pips 3.3pips 1.9pips
GBPJPY 1.3pips 3.7pips 1.7pips
GBPUSD 0.3pips 2.3pips 0.9pips

自動売買システム(EA)の利用が禁止されていない

ゼロ口座では、自動売買システム(EA)の利用は禁止されていません。

ゼロ口座でEAを利用すると、システムが自動的にトレードをしてくれるため、普段は仕事で忙しい人であってもトレードができます。

自動売買のデメリットは自動的に売買するため、知らないところで損失が拡大するリスクがあることです。

しかしスプレッドが狭いゼロ口座なら取引コストが安いため、自動売買であっても安心して高速トレードを実践できます。

取引回数の多いEAなら、スプレッドが狭いゼロ口座はもっとも真価を発揮してくれるでしょう。

EAを利用できるゼロ口座は、自動売買によるスキャルピングとの相性が良いFX口座です。

確定申告の際に取引手数料を経費として申告できる

XMのゼロ口座は、確定申告で手数料を経費として申告できるというメリットがあります。

海外FXはレバレッジが高いため、短期間で大きく稼ぐことが可能です。

しかし、国内FXと違って海外FXの利益は雑所得の扱いになります。

雑所得の税率を適用すると、最大45%まで課税されることがあります。

しかし、取引手数料を経費として申告できるゼロ口座なら節税対策が可能です。

ゼロ口座の取引手数料は、往復で10ドルです。

1回あたりの手数料は安いですが、年換算すると大きな経費となるでしょう。

手数料が高額になればなるほど、税金対策になります。

手数料を確定申告の経費にできるゼロ口座は、少しでも節税をしたいという人と相性の良い口座タイプです。

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XMのゼロ口座で取引するデメリット

xmtradingゼロ口座のデメリットの文字

XMのゼロ口座のデメリットには、以下のようなものがあります。

  • スプレッドは狭いが取引手数料がかかる
  • 最大レバレッジが500倍に制限される
  • 入金ボーナスとXMポイントプログラムの対象外になる
  • 他口座タイプからの資金移動を行うとボーナスがリセットされる
  • 仮想通貨や株価指数など一部銘柄を取引できない

それぞれ解説していきます。

スプレッドは狭いが取引手数料がかかる

ゼロ口座にはスプレッドが狭いというメリットがある反面、取引手数料が発生するというデメリットがあります。

手数料は片道5ドル、往復で10ドルかかります。

XMではゼロ口座以外だと手数料は発生しないため、往復10ドルはゼロ口座だけに生じるデメリットです。

ゼロ口座でトレードをする毎に往復で10ドルの取引手数料が発生するため、口座選びの際には取引手数料まで含めて取引コストを計算しましょう。

取引手数料を払った上で、それでも他の口座の取引コストよりもゼロ口座で取引した方がコストが安い場合は、ゼロ口座がおすすめとなります。

他の口座タイプと違って、ゼロ口座にはスプレッドだけでなく取引手数料もかかるというデメリットもあるため注意してください。

最大レバレッジが500倍に制限される

ゼロ口座で取引をすると、最大レバレッジが500倍まで制限されます。

レバレッジが制限されるということは、同じ取引量であっても証拠金に違いが出ます。

例えばレバレッジが500倍の場合、100万円の取引に必要な証拠金は2,000円です。

レバレッジ1,000倍だった場合、100万円の取引に必要な証拠金を1,000円まで下げて取引ができます。

少額で高額のリターンが狙えるのが、FXの醍醐味です。

レバレッジが制限されると、他のレバレッジ1,000倍の口座タイプのように大きなリターンを狙えなくなってしまいます。

ゼロ口座を利用するとレバレッジが低い分、他の口座と比べてリターンのチャンスが少なくなります。

入金ボーナスとXMポイントプログラムの対象外になる

ゼロ口座では、入金ボーナスとXMポイントプログラムの対象外になってしまうデメリットがあります。

ゼロ口座で受け取れるボーナスは、口座開設ボーナスのみで入金ボーナスは対象外です。

XMポイントとは、取引量に応じてもらえる現金と交換可能なポイントのことです。

他の口座タイプの場合、XMポイントは取引量に応じてもらえるため、スプレッドによる取引コストをXMポイントで相殺することが可能です。

しかしゼロ口座はXMポイントプログラムの対象外なため、取引量がいくら多くてもXMポイントはもらえず、スプレッドや売買手数料などの取引コストの相殺には使えません。

入金ボーナスとXMポイントの対象外であるゼロ口座は、XMの特典が少ない口座タイプです。

他口座タイプからの資金移動を行うとボーナスがリセットされる

ゼロ口座へ資金移動をすると、ボーナスがリセットされるため注意してください。

XMでは、使用していないボーナスを他の口座タイプへ移動させることができます。

たとえばAの口座に5万円の資金と2万円のボーナスがあった場合、Bの口座へ5万円だけでなく2万円のボーナスも一緒に移動できます。

ゼロ口座へ資金移動すると、ボーナスの分がリセットされてしまい、取引に使えなくなります。

しかし、口座開設ボーナスならゼロ口座への移動は可能です。

ゼロ口座への資金移動の際には、入金ボーナスのリセットに注意しましょう。

仮想通貨や株価指数など一部銘柄を取引できない

ゼロ口座では、仮想通貨や株価指数など一部銘柄が取引できません。

他の口座であれば株価指数やコモディティ、エネルギー、ビットコインなどの仮想通貨を取引できます。

しかし、ゼロ口座では上記銘柄は取引の対象外になってしまうため、トレードのチャンスを制限されてしまいます。

特に、仮想通貨は平日だけでなく土日も取引できる銘柄です。

たとえ週末に仮想通貨のトレードチャンスが発生しても、ゼロ口座を使用している限り仮想通貨のトレードはできません。

しかし、株式市場や仮想通貨を対象に取引をしているトレーダーからすると、銘柄制限を受けるゼロ口座はデメリットのあるFX口座です。

XMのゼロ口座を開設する方法/手順

xmtradingゼロ口座の開設方法の文字

XMのゼロ口座を開設する方法を解説していきます。

初めてXMを利用する人が開設する方法

初めてXMを利用する人がゼロ口座を開設する方法は、以下の通りです。

  • STEP1:XMの新規会員登録ページにアクセス
  • STEP2:プロフィール登録
  • STEP3:口座タイプ選択時に「XMTrading Zero」をクリック
  • STEP4:本人確認書類を提出して口座有効化
  • STEP5:MT4/MT5にログインして取引開始

それぞれ解説していきます。

1.XMの新規会員登録ページにアクセス

初めてXMを利用する人がゼロ口座を開設する場合、XMの公式サイトから新規会員登録ページにアクセスしてください。

XMは海外FX業者ですが、日本語に対応しています。

公式サイトは日本語表記なため、英語ができなくても問題なく口座開設ができます。

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2.プロフィール登録

XMの公式サイトより新規会員登録ページにアクセス後、個人情報を入力してプロフィールの登録を行います。

入力項目は、名前、姓、希望言語、メールアドレス、居住国、電話番号などです。

氏名は、ローマ字で入力してください。

希望言語は、日本語で大丈夫です。

居住国は、海外在住など特別な事情がないならJapanを選択します。

電話番号は、携帯の番号を入力します。

コードが+81、電話番号の先頭の0を消して2番目より番号を入力します。

プロフィールの入力作業が完了後、誤字や脱字がないかよく確認しましょう。

3.口座タイプ選択時に「XMTrading Zero」をクリック

プロフィールの登録作業が完了後、口座タイプより「XMTrading Zero」を選択し、クリックしてください。

今回はゼロ口座を開設するため、「XMTrading Zero」を選択します。

他の口座を開設したい場合は、それぞれ対応の口座タイプを選択しましょう。

4.本人確認書類を提出して口座有効化

XMの口座を有効化するために、本人確認書類を提出します。

本人確認書類には、身分証明書と住所証明書の2種類が必要です。

本人確認書類の種類は、運転免許証やマイナンバーカード、パスポート、在留カードなどがあります。

住所証明書の種類は、健康保険証や住民票、公共料金の請求書、クレジットカードの明細書などがあります。

本人確認書類は、画像データとしてアップロードすることで提出できます。

画像データはJPG、JPEG、PNG、GIFなどの形式で送ってください。

本人確認書類の提出は、スマホで撮影した画像データをアップロードするだけで行えます。

5.MT4/MT5にログインして取引開始

ゼロ口座を開設し、本人確認書類を提出して口座を有効化させたら、MT4/MT5の取引プラットフォームよりログインすることでトレードを開始できます。

MT4/MT5は、XMより無料でダウンロードできます。

ログイン後に入金することで、いつでもゼロ口座から取引できます。

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すでにアカウントを持っている人が開設する方法

すでにアカウントを持っている人がゼロ口座を開設する方法は、以下の通りです。

  • STEP1:XMのマイページへログイン
  • STEP2:口座追加画面を表示
  • STEP3:口座タイプ選択時に「XMTrading Zero」をクリック
  • STEP4:パスワードを設定して口座開設完了
  • STEP5:MT4/MT5にログインして取引開始

それぞれ解説していきます。

1.XMのマイページへログイン

XMのゼロ口座を開設するためには、XMのマイページへログインします。

既にアカウントを所有し口座を有効化している際は、証明書類などの準備は不要です。

マイページより、口座の追加を申請することでゼロ口座を開設できます。

2.口座追加画面を表示

XMのマイページにログイン後、口座追加画面を表示します。

今回はゼロ口座を追加することになるため、追加口座の開設の手続きを進めます。

クリックして追加口座の手続きを進めると、追加口座開設フォームの画面が表示されます。

3.口座タイプ選択時に「XMTrading Zero」をクリック

XMの追加口座開設フォームを表示後、口座タイプから「XM Trading Zero」を選択してクリックしてください。

その後、取引プラットフォームタイプや口座の基本通貨、口座ボーナス、レバレッジなどを選択し、追加口座の手続きを行います。

4.パスワードを設定して口座開設完了

追加口座開設フォームで必要項目をすべて選択したら、パスワードを設定します。

この際、パスワードに間違いはないか、必ずチェックしておきましょう。

パスワードを設定後、リアル口座開設の手続きを進めることでゼロ口座が追加で開設されます。

入力ミスや不備などがないようにしっかり確認しましょう。

レバレバッジ以外は後になって変更ができないため、間違いがないかチェックしてください。

ゼロ口座の開設が完了後、MT4やMT5などのプラットフォームから取引を始められます。

5.MT4/MT5にログインして取引開始

ゼロ口座を開設後、MT4/MT5にログインして取引を開始しましょう。

手続きが問題なく進んでいれば、今後はMT4/MT5よりゼロ口座でトレードができます。

口座開設時に設定したプラットフォームのタイプや口座タイプ、基本通貨、口座ボーナスなどは後からでは変更できないため注意してください。

XMのゼロ口座に関してよくある質問

xmtradingゼロ口座に関する質問の文字

XMのゼロ口座に関してよくある質問を紹介していきます。

XMのゼロ口座はどんな人に向いていない?

XMのゼロ口座は、ボーナスを受け取りたい人やハイレバレッジな取引をしたい人には不向きです。

ゼロ口座には口座開設ボーナスはありますが、入金ボーナスとXMポイントは対象外です。

レバレッジも他の口座タイプと違い、最大500倍まで制限があります。

できるだけ多くボーナスを受け取りたい、レバレッジをできるだけ高く設定して取引したいならゼロ口座以外の口座タイプがおすすめです。

XMのゼロ口座ではデモトレードできるの?

XMのゼロ口座でもデモトレードはできます。

デモ口座は、メールアドレスとパスワードがあればいつでも開設可能です。

XMにログイン後、メールアドレスを入力し、プロフィールの登録作業を完了するとデモ口座を開設できます。

デモ口座は最大5口座までで、口座開設時に口座タイプをゼロ口座に設定することでゼロ口座のデモトレードを始められます。

XMのゼロ口座まとめ

xmtradingゼロ口座のまとめの文字

この記事では「XMゼロ口座のスプレッドやメリット・デメリット、向いている人」などをお伝えしてきました。

XMゼロ口座のメリットは、他の口座タイプと比べてスプレッドが狭いことです。

デメリットは取引手数料が発生すること、レバレッジが最大500倍まで制限を受けること、入金ボーナスやXMポイントが対象外、などです。

XMゼロ口座はできるだけ取引コストを下げたい人、狭いスプレッドで取引をしたい人に向いています。

特に、スキャルピングなどの短期売買をメインにしているトレーダーほどゼロ口座は相性が良いです。

なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FXおすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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