この記事を読んでいるあなたは、
- IFC Marketsにはどんな評判がある?
- IFC Marketsの安全性は?
- IFC Marketsのメリット・デメリットは?
このように考えているかもしれません。
この記事では、「IFC Marketsの評判・口コミ、メリットやデメリット」などをお伝えしていきます。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FXおすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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IFC Marketsの概要
出典:https://www.ifcmarkets.com/ja
IFC Marketsは、他社にはない以下のような独自の商品やサービスを提供する老舗の海外FX業者です。
- 合併商品
- フリーマージン7%利息ボーナス
- 独自プラットフォーム「NetTradeX」の提供 など
650以上の銘柄を取引できますが、自分自身で取引銘柄を開発する「合併商品」を利用すれば、3万銘柄以上の取引が可能です。
また、以下のような海外FX業者の一般的なサービスも備えています。
- 分別管理
- 資産保証制度
- ゼロカット など
21万5,000人以上のトレーダーが利用し、「Best and Most Recommended Forex Broker」など24の国際的なアワードを獲得した実績があります。
設立以来、17年間安定した稼働を続け日本語にも対応しているため、はじめて海外FX業者を利用する方も安心でしょう。
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最大レバレッジ | 400倍 |
---|---|
スプレッド | 0.4pips~ |
ゼロカット | あり |
プラットフォーム | NetTradeX、MetaTrader4、MetaTrader5 |
取扱商品数 | 650銘柄以上 |
日本語対応 | あり |
ボーナス | 友達紹介ボーナス、フリーマージン7%利息ボーナス |
金融ライセンス | イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC) |
設立 | 2006年 |
運営会社 | IFCMARKETS CORP |
公式サイト | IFC Markets公式サイト |
IFC Marketsの評判・口コミ
IFC Marketsの悪い評判・口コミ、良い評判・口コミを紹介します。
IFC Marketsの悪い評判・口コミ
IFC Marketsの悪い評判・口コミは、以下の通りです。
スプレッドが良くないなどの口コミ・評判が見受けられました。
また、問い合わせへの対応が悪いなどの口コミ・評判も存在しました。
IFC Marketsの良い評判・口コミ
IFC Marketsの良い評判・口コミは、以下の通りです。
ツールや公式サイトが使いやすいなどの口コミ・評判がありました。
また、最大7%の利息がつくキャンペーンも好評でした。
IFC Marketsの悪い評判から分かるデメリット
IFC Marketsの悪い評判から分かるデメリットは、以下の通りです。
- 他海外FX業者よりスプレッドが広い
- マイクロ口座・ビギナー口座の口座残高に上限がある
- スタンダード口座の初回入金額が10万円で高い
- インフラ環境に不安がある
順に解説していきます。
他海外FX業者よりスプレッドが広い
IFC Marketsには、固定と変動スプレッドの2種類が存在しますが、他の海外FX業者と比較し、広い傾向があります。
固定か変動スプレッドどちらが適用されるかは、利用する口座タイプにより異なります。
実際に、IFC Marketsを利用した場合のスプレッドと他の業者との比較は以下の通りです。
通貨ペア | IFC Markets (固定スプレッド) |
IFC Markets (変動スプレッド) |
AXIORY | Titan FX |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 1.8pips | 1.8pips | 1.7pips | 1.6pips |
EUR/USD | 1.8pips | 1.8pips | 1.4pips | 1.4pips |
GBP/USD | 3.0pips | 2.7pips | 1.4pips | 1.8pips |
AUD/USD | 2.0pips | 2.0pips | 2.7pips | 1.4pips |
EUR/JPY | 2.5pips | 2.4pips | 1.9pips | 1.9pips |
GBP/JPY | 5.5pips | 5.2pips | 2.7pips | 3.0pips |
スプレッドは実質の取引コストにあたるため、広ければ広いほどコストがかかります。
マイクロ口座・ビギナー口座の口座残高に上限がある
IFC Marketsでは、以下4つの口座を利用できます。
- NetTradeXスタンダード
- NetTradeXビギナー
- MT4・MT5スタンダード
- MT4・MT5マイクロ
上記のうち、MT4・MT5マイクロ口座とNetTradeXビギナー口座における残高上限は50万円となっています。
口座残高が50万円を超えると新しいポジションの保持ができなくなり、50万円を超えた際は出金しなければ新たな取引ができません。
場合によっては、利益が出た際に出金が必要になるため無駄な手間や出金手数料が発生します。
また、最大取引数量の上限も1ロットと制限があります。
MT4・MT5マイクロ口座とNetTradeXビギナー口座では、大型の取引ができないため注意しましょう。
スタンダード口座の初回入金額が10万円で高い
IFC MarketsのNetTradeXスタンダードもしくは、MT4・MT5スタンダードを利用する場合の初回入金額は10万円です。
海外FX業者の中には、初回入金額を500円から1万円程度に設定しているところも多いため、比較的高額と言えるでしょう。
他のFX業者の初回入金額との比較は、以下の通りです。
IFC Markets | AXIORY | Titan FX | |
---|---|---|---|
初回入金額 | 10万円 | 200ドル相当 | 200ドル相当 |
現在、1ドル約141円であるため、AXIORYとTitanFXの初回入金額は約28,240円です。
IFC Marketsの初回入金額は高額な設定であるため、利用しにくいと感じる人もいるでしょう。
そのため、初回入金額が100円であるMT4・MT5マイクロ口座、もしくはNetTradeXビギナー口座の利用もおすすめです。
インフラ環境に不安がある
インフラ環境に不安があるのも、IFC Marketsを利用するデメリットの1つです。
インフラ環境が不安定であれば、自分が希望した取引ができなかったり、不利なレートで取引が成立されてしまったりする可能性があります。
約定力が弱くなり、取引がスムーズに実行されないでしょう。
為替レートは刻々と変動するため、少しでも取引タイミングが遅れれば大幅にレートが変更となり、大きな損失が発生する可能性があります。
とくに、注文が集中する時間帯は、サーバーダウンが起きる可能性が低くありません。
また、サーバーダウンやアカウント切断は、無駄な時間や手間が発生するためストレスがかかります。
自動取引(EA)やスキャルピングに関する制限はありませんが、サーバーに大きな負担がかかるため、IFC Marketsではあまりおすすめできません。
IFC Marketsの良い評判から分かるメリット
IFC Marketsの良い評判から分かるメリットは、以下の通りです。
- 100円から取引することができる
- 豊富なCFD銘柄の取引ができる
- ゼロカットシステムを採用している
- 補償保険に加入している
- 余剰証拠金に最大7%の利息が付くボーナスがある
1つ1つ解説します。
100円から取引することができる
IFC Marketsでは、100円からトレードを開始できます。
NetTradeXスタンダードとMT4・MT5スタンダードの初回入金額は10万円ですが、MT4・MT5マイクロ口座とNetTradeXビギナー口座は100円です。
また、NetTradeXビギナー口座であれば0.001ロットから取引が可能なため、小額の取引もできます。
資金が豊富でない人や、海外FX業者の利用が初めてで小額から試したい人でも安心でしょう。
ただし、MT4・MT5マイクロ口座とNetTradeXビギナー口座は、口座残高上限50万円、最大取引数量上限1ロットの制限があり、大型取引ができないため注意してください。
最初は、MT4・MT5マイクロ口座とNetTradeXビギナー口座で小額取引からはじめ、慣れてきたらNetTradeXスタンダードとMT4・MT5スタンダードに移行するのがおすすめです。
豊富なCFD銘柄の取引ができる
豊富なCFD銘柄の取引ができるのも、IFC Marketsにおけるメリットの1つです。
IFC Marketsで取引可能な商品・銘柄の数は、以下の通りです。
商品名 | 銘柄数 |
---|---|
為替FX | 49 |
貴金属 | 9 |
物価指数 | 12 |
株式 | 461 |
ETF | 4 |
仮想通貨 | 14 |
コモディティ | 20 |
コモディティ(先物) | 57 |
また、IFC Marketsでは独自サービスである「合併商品」も存在します。
合併商品を活用すれば、トレーダー自身で取引する銘柄を開発でき、3万銘柄以上にまで取引の幅が広がります。
豊富なCFD銘柄が存在するため、自分が取引したい銘柄を見つけられるでしょう。
また、さまざまな銘柄の取引にチャレンジし、自分が得意とするトレードで利益を狙えます。
IFC Marketsの銘柄数は海外FX業者の中でもトップクラスであるため、多種多様な銘柄を取引したい人におすすめです。
ゼロカットシステムを採用している
IFC Marketsでは、ゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムが採用されているため、トレードは入金額以上のリスクを負わず、借金などは発生しません。
ゼロカットシステムはレバレッジ取引との相性が良く、ローリスク・ハイリターン取引が可能です。
また、IFC Marketsのロスカット基準は証拠金維持率10%です。
他の海外FX業者は20%程度が多く、IFC Marketsはより低い基準となっています。
ロスカット基準も低いため、ギリギリまで強制的なロスカットがされず、資金効率の良いトレードが実現可能です。
補償保険に加入している
IFC Marketsは、アメリカ最大手の保険会社であるAIG EUROPE LIMITEDの金融機関向け保険サービス(専門職業人賠償責任保険)に加入しています。
保険で適用される保証上限額の設定はありません。
保険加入は義務ではなく、海外FX業者で保険に加入している業者は少ないため、IFC Marketsを利用するメリットです。
万が一、何かあった場合も保証が適用されればトレーダーの資産が返金されるため安心です。
また、IFC Marketsでは運営会社の資産とトレーダーの資産・利益をわけて管理する分別管理を採用しています。
トレーダーの資産・利益が運営に使われる心配もなく、信頼性や安全性が高いでしょう。
余剰証拠金に最大7%の利息が付くボーナスがある
取引に利用していない余剰証拠金(フリーマージン)に対して、最大7%の利息がつく「フリーマージン7%利息ボーナス」を常時開催しているのもメリットです。
7%の利息は銀行に預金していた場合と比べ非常に高く、嬉しいポイントでしょう。
また、得た利息はトレードの利益などと同様、引き出しもできます。
ただし、必ず利息がつくわけではないため注意してください。
利息は以下の通り定められた、毎月の取引数量により決定されます。
月間取引ロット数 | 年利 | 月利概算 |
---|---|---|
10ロット未満 | 0% | 0% |
10以上30ロット未満 | 1% | 0.08% |
30以上50ロット未満 | 2% | 0.17% |
50以上0ロット未満 | 4% | 0.33% |
70ロット以上 | 7% | 0.58% |
ちなみに、全ての口座タイプがフリーマージン7%利息ボーナスの対象となります。
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IFC Marketsの安全性・信頼性
IFC Marketsの安全性・信頼性に関する以下の情報をまとめました。
- IFC Marketsの運営会社情報
- IFC Marketsが保有している金融ライセンス
- IFC Marketsの資金管理方法
- IFC Marketsは日本の金融庁から警告を受けている
- IFC Marketsで取引することは違法なのか?
1つずつ解説します。
IFC Marketsの運営会社情報
IFC Marketsの運営会社情報は、以下の通りです。
運営会社名 | IFCMARKETS CORP |
---|---|
住所 | Quijano Chambers,P.O. Box 3159, Road Town,Tortola, British Virgin Islands |
設立 | 2006年 |
金融ライセンス | イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC) |
IFC Marketsが保有している金融ライセンス
IFC Marketsは、グループ会社を含めると以下3つの金融ライセンスを保有しています。
会社名 | 保有金融ライセンス |
---|---|
IFCMARKETS CORP | イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC) |
IFCM Cyprus Limited | キプロス証券取引委員会(CySEC) |
IFC Markets Limited | ラブアン金融サービス庁(LFSA) |
キプロス証券取引委員会が発行するCySECは取得が難しく、IFC Marketsの安全性は高いといえるでしょう。
IFC Marketsの資金管理方法
IFC Marketsでは、運営会社の資産とトレーダーの資産・利益をわけて管理する分別管理を採用しています。
トレーダーの資産や利益が、運営費として使われる可能性はありません。
また、アメリカ最大手の保険会社であるAIG EUROPE LIMITEDの金融機関向け保険サービスにも加入しています。
トレーダー1人あたりの補償額に上限がなく安心です。
IFC Marketsは日本の金融庁から警告を受けている
IFC Marketsは、2011年1月に「無登録で金融商品取引業等を行う者」として、日本の金融庁から警告を受けています。
日本で金融商品取引業を行うためには、金融庁の許可を得なければなりません。
しかし、IFC Marketsは、日本語でのサポートなど日本居住者向けにサービス提供をしているにも関わらず、金融庁から許可を得ていません。
ただ、IFC Marketsに限らず多くの海外FX業者が、以下などを制限される理由から、許可を得ずにサービスを提供し、警告を受けています。
- 25倍以上のレバレッジ取引
- ゼロカットシステムの実装 など
IFC Marketsで取引することは違法なのか?
日本の金融庁から警告を受けているIFC Marketsですが、取引しても違法ではないため安心してください。
ただし、IFC Marketsの取引で利益が出た際に、確定申告を行い納税しなければ違法です。
延滞税などの罰則や、最悪逮捕されるケースもあるため、注意してください。
IFC Marketsの特徴|取引条件
IFC Marketsの特徴・取引条件を以下にまとめました。
- 口座タイプ一覧
- 取引時間
- レバレッジ
- 入出金手数料・取引手数料
- ボーナス・キャンペーン
順に解説していきます。
口座タイプ一覧
NetTradeXスタンダード | NetTradeXビギナー | MT4・MT5スタンダード | MT4・MT5マイクロ | |
---|---|---|---|---|
メリット |
|
|
|
|
デメリット |
|
|
|
|
向いている人 | IFC Markets独特のツールを利用し、大型取引をしたい人 | 小額取引をしたい人 | 大型取引をしたい人 | 少ない資金で取引をはじめたい人 |
スタンダード口座は、取引プラットフォームが異なるだけで、大きな違いはありません。
初回入金額が10万円と高額である一方、最大取引数量や口座残高の上限がないため、大型の取引を行いたい人におすすめです。
NetTradeXビギナー口座とMT4・MT5マイクロ口座は、最大取引数量や口座残高に上限があります。
ただし、最低入金額が100円と小額から始められます。
また、NetTradeXビギナー口座は0.001ロットから取引ができるため、少額取引をしたい人におすすめです。
取引時間
IFC Marketsの日本における取引時間は、以下の通りです。
種別 | 取引時間 |
---|---|
夏時間 | 月曜日7:00から土曜日5:00 |
冬時間 | 月曜日8:00から土曜日6:00 |
夏時間と冬時間で取引時間が1時間異なるため注意しましょう。
ちなみに、夏時間と冬時間は3月14日に切り替わります。
仮想通貨の取引は、定められた取引時間に関係なく24時間365日取引ができます。
レバレッジ
口座タイプ | 最大レバレッジ |
---|---|
NetTradeXスタンダード | 200倍 |
NetTradeXビギナー | 400倍 |
MT4・MT5スタンダード | 200倍 |
MT4・MT5マイクロ | 400倍 |
IFC Marketsの最大レバレッジは、利用する口座タイプにより異なります。
高いレバレッジ取引を利用したい人は、NetTradeXビギナーもしくはMT4・MT5マイクロを利用すると良いでしょう。
入出金手数料・取引手数料
取引内容 | 手数料 |
---|---|
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 方法により異なる |
取引手数料 | 無料 |
IFC Marketsは、入金手数料無料で利用できます。
ただし、国内・国際銀行送金を利用する際に発生する振込手数料はトレーダー負担です。
また、取引手数料も無料で、スプレッドのみ発生します。
出金手数料は方法により異なるため注意してください。
ボーナス・キャンペーン
- 友達紹介ボーナス
└友人を紹介し、友人が取引すれば1ロットあたり最大15ドルプレゼント - フリーマージン7%利息ボーナス
└余剰証拠金に対して、最大年利7%の利息をプレゼント
現在IFC Marketsでは、海外FX業者における魅力である、口座開設ボーナスや入金ボーナスを行っていません。
ただし、過去行った実績もあるため、今後行わない可能性がないとはいえません。
余剰証拠金に対して最大年利7%の利息がプレゼントされる「フリーマージンボーナス」が、IFC Marketsの魅力です。
銀行に預金をしてもほとんど利息がつかないため、7%のボーナスはかなり高額でしょう。
ただ、余剰証拠金を入金しているだけで利息がつくわけではありません。
利息は月間取引ロット数をもとに決定されるため、取引ロットが少なければボーナスの利息も減少します。
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IFC Marketsの始め方・口座開設方法
IFC Marketsの始め方・口座開設方法のステップは、以下の通りです。
- STEP1:公式サイトから口座開設フォームを入力する
- STEP2:メールアドレスを承認する
- STEP3:必要書類をアップロードする
まず、IFC Marketsの公式サイトにアクセスし「取引を開始」ボタンをクリックします。
口座開設フォームが表示されるため、個人もしくは法人口座を選択し、以下の情報を入力します。
- 名
- 姓
- メールアドレス
- パスワード
- 居住国
- 電話番号 など
入力したメールアドレス宛に、IFC Marketsから確認メールが届くため、メール記載の「メールアドレスを確認」をクリックしましょう。
続いて以下を選択し「口座を開設」ボタンをクリックします。
- 口座
- 取引プラットフォーム
- 口座タイプ
- レバレッジ
- 通貨
口座開設後は、以下など書類の提出が必要なため、事前に準備しておくのがおすすめです。
カテゴリー | 詳細 |
---|---|
本人確認書類 | 以下からいずれか1点を提出
|
住所証明書類 | 以下からいずれか1点を提出
|
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IFC Marketsの入金方法
IFC Marketsの入金方法には、以下の4種類があります。
- 国内・国際銀行
- クレジットカード
- bitwallet
- 仮想通貨
各入金方法における最低入金額・反映されるまでの時間は、以下の通りです。
入金方法 | 最低入金額 | 反映されるまでの時間 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 1万円 | 当日中 |
国際銀行送金 | 100ドルもしくは100ユーロ | 2~3営業日 |
クレジットカード | 1万円 | 即時 |
bitwallet | 1,000円 | 即時 |
仮想通貨(ビットコイン) | 2,000円 | 即時 |
どの入金方法を活用しても手数料はかかりません。
ただし、銀行送金の場合、銀行で求められる振込手数料はトレーダー負担となります。
クレジットカード入金の場合、利用できるブランドはVisaとMasterCardで、最大入金額は50万円です。
IFC Marketsの入金手順は、以下の通りです。
- STEP1:公式サイトからマイページにログイン
- STEP2:ダッシュボードの「入金」ボタンをクリック
- STEP3:入金方法一覧が表示されるため、利用する方法の「入金」ボタンをクリック
- STEP4:入金額の入力やププライバシーへの同意などを行う
IFC Marketsの出金方法
IFC Marketsの出金方法は以下の4種類です。
- 国内・海外銀行
- クレジットカード
- bitwallet
- 仮想通貨
各出金方法における手数料・最低出金額・反映されるまでの時間は、以下の通りです。
出金方法 | 手数料 | 最低出金額 | 反映されるまでの時間 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 出金額の4% | 1万円 | 当日中 |
国際銀行送金 | 20ポンド | 50ドルもしくは50ユーロ | 2~3営業日 |
クレジットカード | 不定 | 5,000円 | 1~5営業日 |
bitwallet | 100円/1トランザクション | 100円 | 数分程度 |
仮想通貨 | 仮想通貨により異なる | 2,000円 | 当日中 |
国際銀行送金の場合は、上記に加え銀行で求められる振込手数料がトレーダー負担です。
また、bitwalletで国内振込をする場合は、上記に加え824円の手数料が発生します。
ちなみに、仮想通貨で出金する場合の通貨と手数料は以下の通りです。
- ビットコイン:0.0004BTC
- イーサリアム:0.004ETH
- トロン:20TRX
- USDTイーサリアムチェーン:5USDT.ERC-20
- USDTトロントチェーン:2USDT.TRC-20
クレジットカードは、VisaとMasterCardが利用でき、1日あたりの最大出金額は10万円です。
IFC Marketsの出金手順は、以下の通りです。
- STEP1:公式サイトからマイページにログイン
- STEP2:ダッシュボードの「出金」ボタンをクリック
- STEP3:出金方法一覧が表示されるため、利用する方法の「出金」ボタンをクリック
- STEP4:入金額の入力などを行い「出金」ボタンを押す
入金額までは、入金方法と同様の方法で出金しなければなりません。
また、取引量が極端に少ない場合、入金時にIFC Marketsが負担した手数料を請求される可能性があるため、注意してください。
IFC Marketsの取引の流れ
IFC Marketsの取引の流れは、以下の通りです。
- 口座開設をする
- 入金する
- 取引ツールをダウンロードする
まず、以下の手順でIFC Marketsの口座を開設しましょう。
- STEP1:公式サイトから口座開設フォームを入力
- STEP2:メールアドレスを承認
- STEP3:必要書類をアップロード
続いて、公式サイトのマイページにログイン後、以下の手順で入金します。
- STEP1:ダッシュボードの「入金」ボタンをクリック
- STEP2:入金方法一覧が表示されるため、利用する方法の「入金」ボタンをクリック
- STEP3:入金額の入力やププライバシーへの同意などを行う
最後に、マイページからツールをダウンロードし取引を開始します。
取引ツールをダウンロードする手順は、以下の通りです。
- STEP1:ダッシュボードの「取引ツール」ボタンをクリックし、利用するツールを選択
- STEP2:「ダウンロード」ボタンをクリック後「次へ」をクリック
- STEP3:インストールされたツールを開き、ファイルタブの「取引口座へログイン」をクリック
- STEP4:取引口座のログイン情報を入力する画面が表示されるため、口座番号(ログインID)やパスワード、サーバーを入力し「ログイン」をクリック
口座番号などは、口座開設時に受信したメールに記載されています。
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IFC Marketsについてよくある質問
IFC Marketsについてよくある質問を以下にまとめました。
- IFC Marketsの口座開設時の注意点は?
- IFC Marketsのロスカット水準は?
- IFC Marketsでスキャルピングはできる?
- IFC Marketsにデモ口座はある?
- IFC Marketsで両建て取引はできる?
- IFC Marketsで仮想通貨の取引はできる?
- IFC Marketsが向いているのはどんな人?
- IFC Marketsに向いていないのはどんな人?
- IFC Marketsの安全性は高いですか?
- IFC Marketsの最低出金額はいくら?
- IFC Marketsの口座解説ボーナスの金額はいくら?
- IFC Marketsは自動売買(EA)に対応していますか?
1つずつ解説します。
IFC Marketsの口座開設時の注意点は?
- 年齢や居住地域に関する制限がある
- 口座名義人以外の取引ができない
IFC Marketsの口座開設をするにあたり、以下の人は対象外になるため注意してください。
- 18歳未満の人
- アメリカ・ロシアに居住している人
また、開設した口座は名義人のみしか取引できません。
IFC Marketsのロスカット水準は?
IFC Marketsのロスカット水準は、証拠金維持率10%です。
ちなみに、他の海外FX業者の多くが20〜30%であるため、IFC Marketsのロスカット水準は低いといえるでしょう。
証拠金を最大限にいかした資金効率の良い取引ができます。
また、ゼロカットシステムを実装しているため、万が一ロスカットが間に合わない場合も、入金額以上の損失は発生しません。
IFC Marketsでスキャルピングはできる?
IFC Marketsでは、短期でトレードを複数回行い利益を得るスキャルピングが可能です。
制限などはありません。
IFC Marketsにデモ口座はある?
IFC Marketsには、デモ口座が存在します。
デモ口座を作成するための手順は、以下の通りです。
- STEP1:公式サイトの「デモ口座」ボタンをクリック
- STEP2:入力フォームに従い、氏名やメールアドレス、パスワードなどを入力
- STEP3:登録したメールアドレス宛に、メールが届くため記載のリンクをクリック
- STEP4:取引プラットフォームやレバレッジ、通貨などを選択し「口座を開設」ボタンをクリック
- STEP5:取引プラットフォームを活用するデバイスを選択し、ダウンロード
- STEP6:取引プラットフォームとデモ口座を紐づけ
IFC Marketsで両建て取引はできる?
IFC Marketsでは、すべての口座タイプで両建て取引ができます。
取引ツールでポジションを開設する際に「両建てあり」か「両建てなし」かの選択が可能です。
ただし、他のFX業者を利用した両建て取引は禁止されているため、注意してください。
同一口座内・口座間での両建て取引は、問題ありません。
IFC Marketsで仮想通貨の取引はできる?
IFC Marketsでは、定められた取引時間に関係なく24時間365日、以下の仮想通貨を取引できます。
- Bitcoin
- Bitcoin Cash
- Litecoin
- Ethereum
- Ripple など
仮想通貨取引における最大レバレッジは10倍で、取引手数料もかかりません。
IFC Marketsが向いているのはどんな人?
IFC Marketsが向いている人の特徴は、以下の通りです。
- さまざまな銘柄を取引したい人
- 資金効率の良いトレードをしたい人
IFC Marketsは、650以上の銘柄を取引できます。
また、IFC Marketsにおける魅力の1つは独自の商品やサービスです。
自分自身で取引銘柄を開発する「合併商品」を利用すれば、3万銘柄以上の取引ができます。
多種多様な銘柄を取引したい人に最適でしょう。
さらに、最大レバレッジは400倍でゼロカットシステムも採用しているため、入金額以上の損失を抱える心配はありません。
ロスカット水準も証拠金維持率10%で、資金効率が良くローリスク・ハイリターン取引ができます。
IFC Marketsに向いていないのはどんな人?
IFC Marketsに向いていない人の特徴は、以下の通りです。
- 取引コストを抑えたい人
- ボーナスやキャンペーンで得た資金で、取引をはじめたい人
IFC Marketsは100円と小額から取引ができる一方で、スタンダード口座の場合は初回入金額が10万円と高額なのがデメリットです。
また、実質取引コストにあたるスプレッド幅も広い傾向にあるため、取引コストを抑えたい人にはおすすめできません。
また、海外FX業者の魅力である豪華な口座開設や入金に関するボーナスも現状は開催しておらず、自分の資金でトレードをはじめる必要があります。
IFC Marketsの安全性は高いですか?
IFC Marketsは、グループ会社を含め以下3つの金融ライセンスを保有しており、安全性が高いです。
- イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC)
- キプロス証券取引委員会(CySEC)
- ラブアン金融サービス庁(LFSA)
また、資産を分別管理した上で、アメリカ最大手の保険会社であるAIG EUROPE LIMITEDの金融機関向け保険サービスにも加入しています。
IFC Marketsの最低出金額はいくら?
IFC Marketsの最低出金額は、出金方法により異なります。
各出金方法における最低出金額は、以下の通りです。
- 国内銀行送金:1万円
- 国際銀行送金:50ドルもしくは50ユーロ
- クレジットカード:5,000円
- bitwallet:100円
- 仮想通貨:2,000円
また、出金時の手数料もどの方法を利用するかで異なります。
IFC Marketsの口座解説ボーナスの金額はいくら?
2024年1月時点、IFC Marketsは口座開設ボーナスを行っていません。
ただ、以前は50%の入金ボーナスを開催していたため、今後も実施する可能性はあります。
また、以下のボーナスも開催しているため、上手に利用すると良いでしょう。
- 友達紹介ボーナス
- フリーマージン7%利息ボーナス
IFC Marketsは自動売買(EA)に対応していますか?
サーバーに大きな負担がかかるため禁止しているFX業者も多い自動売買(EA)ですが、IFC Marketsは対応しています。
すべてのプラットフォームに自動売買が対応しているため、安心です。
IFC Marketsの評判・特徴まとめ
この記事では、「IFC Marketsの評判やメリット・デメリット、始め方や注意点」などについて紹介しました。
IFC Marketsは、他社にはない独自の商品やサービスを提供する老舗の海外FX業者です。
実質的な取引コストに該当するスプレッドがやや広く、インフラ環境に不安があるなどのデメリットがある一方で、以下などのメリットも存在します。
- 100円から取引することができる
- 豊富なCFD銘柄の取引ができる
- ゼロカットシステムを採用している
- 余剰証拠金に最大7%の利息が付くボーナスがある
グループで3つの金融ライセンスを保有し、資産の分別管理・補償保険への加入もしているため、信頼性・安全性が高いのも嬉しいポイントです。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FXおすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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