この記事を読んでいるあなたは、
- おすすめのWordPress有料テーマが知りたい
- WordPressの有料テーマを使うメリット・デメリット、選ぶポイントが知りたい
- 目的別でおすすめのWordPressテーマが知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに「おすすめのWordPress有料テーマやテーマを選ぶポイント、有料テーマを使うメリット・デメリット」などを紹介します。
WordPress有料テーマおすすめ一覧表
おすすめのWordPress有料テーマを表にまとめました。
テーマ名 | 特徴と料金 | 公式HP |
---|---|---|
| LIQUID PRESS 公式 | |
SWELL |
| SWELL 公式 |
THE THOR |
| THE THOR公式 |
賢威 |
| 賢威公式 |
AFFINGER6 |
| AFFINGER公式 |
そもそもWordPressのテーマとは
WordPressのテーマとは、Webサイトのテンプレートのことをいいます。
WordPressのテーマには、色やフォント、フォーマットなど各種のデザインがセットされています。
そのため、テーマを使用することにより、簡単な操作でWebサイト全体のデザインや構成、またサイト内の機能面も変更することが可能です。
現在、世界中のインターネットのサイトではWordPressの採用率が非常に高く、さまざまなテーマが使用されています。
有料版と無料版WordPressの違い
WordPressには、有料版と無料版があります。
無料版は、無料でテーマを使うことが可能です。
無料で使えるテーマ自体はシンプルですが、費用がかからず簡単にWebサイトの制作ができるといった特徴があります。
次に有料版は初期費用はかかりますが、テーマの種類が多く、その完成度も高いため、微調整などの手間を省くことができます。
すぐにサイトを公開できるように時間短縮を図れるということも大きなメリットといえます。
WordPress有料テーマおすすめランキング11選
WordPress有料テーマのおすすめランキングについて紹介します。
LIQUID PRESS
出典:https://lqd.jp/wp/
LIQUID PRESS(リキッドプレス)とは、リキッドデザイン株式会社が販売するWordPress公式登録テーマです。
Word Pressより、品質やセキュリティ面が保証されているため安心して使用できます。
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LIQUID PRESSのおすすめポイント
- Word Press公式登録テーマで、品質・セキュリティ面などの基準をクリアしている
- 「コンテンツ分析βツール」が標準搭載でサイト分析・管理が簡単である
- 料金が安いのでコスパが良い
LIQUID PRESSは、Word Press公式登録テーマであり、安心して使用できる点にユーザーの信頼度が高いようです。
公式有料サポートテーマには30日間の導入サポートが含まれており、初めての導入でも安心です。
また、サイト分析ツールが標準で付いているため、記事閲覧数やコメントの把握、管理がしやすいのもメリットです。
他の有料テーマと比較して料金が安くコスパが良いので、初めて有料テーマを使ってみたい人にも向いています。
買い切り型以外に無料版、サブスクプラン(月額)も選択可能です。
LIQUID PRESSの基本情報
LIQUID PRESSの基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | LIQUID PRESS |
---|---|
料金 | 10,890円 |
デザイン | シンプルで落ち着いたデザイン9種類 |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | 可能(GPLライセンス適用) |
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SWELL(スウェル)
出典:https://swell-theme.com/
SWELL(スウェル)とは、2019年リリースのWord Pressテーマです。
シンプルでありながら、デザイン性が高く、また性能面も追及されており、初心者でも使いやすく記事作成の時間を削減できる点が魅力です。
SWELLは、Word Press5.0以降搭載の最新ブロックエディターである「Gutenberg」にも完全対応されています。
マウスクリックの簡単な作業で、コンテンツ配置が行え、操作も簡単なものとなっています。
SWELLのおすすめポイント
- 本格的で美しいデザインができる
- テーマの機能が充実しており、プラグインなしで完結できる
- ブロックエディタ完全対応で直観的な作業が可能
シンプルかつ美しいデザインには定評があり、ユーザーの満足度や継続度も高いようです。
ブロックエディタに完全対応しており、目で見ながらクリック作業できるため、専門的知識がなくても分かりやすく、効率化が図れます。
SWELLの基本情報
SWELLの基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | SWELL |
---|---|
料金 | 17,000円 |
デザイン | シンプルかつ洗練されたデザイン |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | 可能(100%GPLライセンス) |
THE THOR(ザトール)
出典:https://fit-theme.com/the-thor/
THE THOR(ザ・トール)とは、株式会社フィットが販売するWord Pressテーマです。
集客・収益化システムが搭載されており、SEOや機能性にこだわったテーマとなっています。
THE THORのおすすめポイント
- SEOに特化していて記事が上位表示されやすい
- デザイン着せ替え機能でワンクリック操作でサイトデザインが完成できる
- 集客・収益化システムでアフィリエイトにも強い
THE THORは、SEO対策にこだわっており、HTML5+CSS3による最新コーティング・検索エンジンのマークアップにも対応しています。
テーマ自体に上位表示のための対策が搭載されているため、別にプラグインする必要もなくSEO対策を強化できます。
実際にTHE THORのテーマを使用することで上位表示率が上がったというユーザーの声も多く、特にSEO対策についての評判が高いです。
THE THORの基本情報
THE THORの基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | THE THOR |
---|---|
料金 | 16,280円〜 |
デザイン | おしゃれで洗練されたデザイン |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | 可能(制作代行時は特別ライセンス取得が必要) |
賢威(けんい)
出典:https://rider-store.jp/keni
賢威とは、SEOテンプレートのロングセラーとしても知られているWord Pressテーマです。
販売開始は2007年で、それ以降27000以上のユーザーに愛用されているテンプレートパックとなっています。
賢威のおすすめポイント
- アップデートされた「賢威8.0スタンダード版」がダウンロードできる
- SEOで著名な松尾氏による監修チームによって制作されており、実績が高い
- ユーザーは会員サイトを利用し、質問することが可能
賢威は、SEOの分野において有名な松尾氏の監修「ウェブライダーチーム」によって開発されています。
Word Pressテーマとしての販売年数が長く、実際に多くのサイトで賢威が使用されています。
会員サイトでは他ユーザーの質問の閲覧や自分からの質問も行えるようになっているため、SEOやサイトのノウハウを学ぶこともでき、好評です。
賢威の基本情報
賢威の基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | 賢威8.0 |
---|---|
料金 | 27,280円 |
デザイン | カラーパターンと各種テンプレートあり |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | ユーザーライセンス契約で可能 |
SANGO(サンゴ)
出典:https://saruwakakun.design/
SANGOとは、Webメディア「サルワカ」より生まれ、ノウハウを盛り込んだWord Pressテーマです。
さまざまな用途に合わせた、サイトの居心地が良くなるようなデザインにこだわって作られています。
SANGOのおすすめポイント
- ストレスなくサイトに長居したくなるデザインを追及している
- パソコンやスマートフォンなど、どんな端末にもレスポンシブ100%対応
- カスタマイズが簡単にできる
SANGOには、さまざまなサイトの用途に合わせられるよう30種以上のブロックデザインがあり、国内テーマでも最多となっています。
サイト閲覧時のストレスがないよう、アニメーションデザインにも工夫がされているため、見やすく使いやすいデザインが特徴です。
デザインはもちろんのこと、サイト動作の高速性、端末に合わせて表示が切り替わるレスポンシブにも完全対応していて、機能も充実しています。
SANGOの基本情報
SANGOの基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | SANGO |
---|---|
料金 | BOOTH/ConoHa WINGで購入 14,800円 |
デザイン | 30種以上のブロックデザイン |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | 可能(GPLライセンス適用) |
DIVER(ダイバー)
出典:https://tan-taka.com/diver/
DIVERとは、アフリエィトに最適化され、ユーザーアクションも追求したWord Pressテーマです。
一度のみの購入でサポート対応も充実しているため、評価の高い有料テーマです。
DIVERのおすすめポイント
- SEO対策とともにユーザーアクションも考えられ収益化が図れる
- 無期限・無制限でのメールサポートが受けられる
- 簡単な操作でカスタマイズでき、サイトレイアウトも無限大に広がる
DIVERのWord Pressテーマは、SEO対策に強く、有力な効果が得られそうな場合は、すぐにバージョンアップがなされるほどです。
また、文の抜粋だけでなく、的確な画像表示も可能なリッチスニペット対応、内部リンク等のユーザーアクションを逃さないコンテンツ作りが行え、高評価を得ています。
一度の購入でも、無期限・無制限でサポートを受けられ、要望やバージョンアップにも対応してもらえる点も信頼度が高くなっています。
DIVERの基本情報
DIVERの基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | DIVER |
---|---|
料金 | 17,980円 |
デザイン | アクセス・回遊率・再訪問率の高さにこだわったデザイン |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | 可能(制作代行時は特別ライセンス購入要) |
JIN:R(ジンアール)
出典:https://jinr.jp/
JIN:Rとは、Word Press新エディタ(Gutenberg)に特化したテーマです。
初心者などWebの専門知識がない人でも、直観的に本格的なサイトが作れることを目指したテーマとなっています。
JIN:Rのおすすめポイント
- Web専門知識がなくてもWebデザインが可能
- 外側・内側のデザインともこだわった設計がされている
- SEO・マーケティング面でも実績が高い
JIN:Rのワードプレステーマは、初心者でも直観的に楽しみながら作れるといった点を目指して設計されています。
Word Press新エディタ「Gutenberg グーテンベルグ」は、ブロック単位でコンテンツを作成していきますが、知識がない人でも直観的に作業が可能となります。
SEOやマーケティング視点もしっかり備わっているため、収益が上がったという実績も多くあります。
JIN:Rの基本情報
JIN:Rの基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | JIN:R |
---|---|
料金 | 19,800円 |
デザイン | おしゃれなデモデザインあり、表示高速性が高い |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | 可能(購入者自身・同居家族のみ使用) |
THE SONIC(ソニック)
出典:https://the-sonic.jp/category/manual/
THE SONICとは、「あなたのサイトを1upさせる」をコンセプトとした、アフリエイター向けのワードプレステーマです。
これからアフリエイトを始めたい人、ブロガーの人にも使いやすいテーマとなっています。
THE SONICのおすすめポイント
- クリックするだけで100種類以上のデザインが切り替えられる
- 簡単な操作でライティングが捗るデザイン
- 収益化につながる機能が豊富に搭載されている
THE SONICは、書きやすさにこだわったワードプレステーマで、吹き出しやコメントボックスなど、使いやすいオリジナルブロックが用意されています。
エディタの使いやすさが追及されているので、初心者でも簡単に作業が進められ、大幅な時間短縮につながります。
また、自由に挿入可能な広告用ボタンやABテスト機能、トップページ化機能など、収益化のための機能が豊富に搭載されている点も魅力です。
THE SONICの基本情報
THE SONICの基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | THE SONIC |
---|---|
料金 | サブスクリプション販売 月額980円/年間7,800円 |
デザイン | 100種以上のデザイン切り替えあり |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | 可能(100%GPLライセンス) |
Emanon Pro(エマノン プロ)
出典:https://wp-emanon.jp/emanon-pro/
Emanom Pro(エマノンプロ)とは、コンテンツマーケティングによってWeb集客が可能なビジネスブログ向きのワードプレステーマです。
コンテンツマーケティングを始めたい個人・法人のニーズに合わせたシンプルで上品なデザインが特徴です。
Emanom Proのおすすめポイント
- Webサイト集客のための機能が搭載されている
- ファーストビュー機能(6種)からコンセプトに合わせて選べる
- ページ表示速度アップのための多くの機能が搭載されている
Emanon Proは、企業サイト、士業・個人主事業向けのビジネスサイト用として特化したテーマであるため、Web集客機能は重要となります。
CTA(コールトゥアクション行動喚起)として、問い合わせ、資料請求などのアクションをページ単位で設定できるようになっています。
また、リード獲得やランディングページの利用もできるため、集客力アップを図ることが可能です。
ファーストビューデザインも、上品で印象の良いデザインでビジネスサイトに使いやすいテーマとなっています。
Emanom Proの基本情報
Emanom Proの基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | Emanom Pro |
---|---|
料金 | 9,800円 |
デザイン | ビジネス向けのデザインが豊富 |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | 可能(100%GPLライセンス) |
STORK19(ストーク19)
出典:https://www.stork19.com/
STORK19(ストーク19)とは、スマートフォンでの見やすさや機能、デザインに特化して設計されたワードプレステーマです。
累計3万5千人以上のユーザーに使われたシリーズの最新改良版で、ブログに最適なテーマとなっています。
STORK19のおすすめポイント
- スマートフォンでの見やすさにこだわったデザイン
- 誰でも使いこなせる簡単なデザイン
- 改良によって表示スピードが高速化している
STORK19は、ブログ専用テーマとして多くのブロガーに愛用されていた人気シリーズ「STORK」の最新改良版となっています。
スマートフォンでの表示機能、デザインの見やすさにこだわっており、旧シリーズから基本はそのままに、さらに細かくデザインが洗練されたワードプレステーマです。
多すぎる機能は使いこなせない場合があるため、初心者でも簡単な操作かつ、必要な機能が洗い出されており、ブログ作成が簡単に行えます。
ブロックエディタに対応し、吹き出しやボタンデザインの豊富さもあり、サイトのデザイン性が上がります。
STORK19の基本情報
STORK19の基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | STORK19 |
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料金 | 11,000円 |
デザイン | ブログ向けデザイン クラシックエディタベーステーマもあり |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | PHPファイルのみGPLライセンス適用 |
AFFINGER6
出典:https://affinger.com/
AFFINGER6とは、「稼ぐ」ことに特化されて設計されたWord Pressテーマです。
SEOやアフリエイトに関する機能が細かく設定され、最適化したサイト制作ができることが強みとなっています。
AFFINGER6のおすすめポイント
- テーマの機能が豊富でランキング機能やSEO対策機能がしっかりしている
- 複数サイトでも使用可能で効率・コスパが良い
- デザインパターンの組み合わせで60種がクリックのみで設定できる
AFFINGER6は、アフリエイトやブログの収益化を図りたい人向けにおすすめのテーマとなっています。
収益化アップに役立つ多くの機能が、管理画面だけで簡単に設定できるのも魅力です。
豊富なデザインパターンを選択するだけの簡単な作業でデザインが完成するため、初心者にも安心です。
タイプの違う複数サイトでも一つの作業で作れることでコスパ・効率ともに無駄を省くことができます。
AFFINGER6の基本情報
AFFINGER6の基本情報を以下にまとめました。
テーマ名 | AFFINGER6 |
---|---|
料金 | 14,800円 |
デザイン | カラー・デザインパターンで60種 |
SEO対策 | あり |
複数サイト・使い回し | 可能(制作代行時はサイト所有者もダウンロード要) |
【目的別】WordPressおすすめ有料テーマ
Word Pressの有料テーマを目的別に紹介します。
【初心者ブログ向け】WordPress有料テーマ
初心者ブログにおすすめのWordPress有料テーマには、
- STORK19
- SWELL
- SANGO
などがおすすめです。
これらのテーマは、ブロックエディタ機能対応なため使いやすく、初心者でブログを運営したい方におすすめとなっています。
【SEOに強い】WordPress有料テーマ
SEOに強いおすすめのWordPress有料テーマには、
- 賢威
- THE THOR
- THE SONIC
などがおすすめです。
これらのテーマは、SEO対策として検索上位表示やユーザーアクションなども追及されているため、サイトの実績や集客率を上げたい方におすすめとなっています。
【使い回しできる】WordPress有料テーマ
使い回しができるおすすめのWordPress有料テーマには、
- SWELL
- SANGO
- JIN:R
などがおすすめです。
これらのテーマは、GPLライセンスが適用となるため、複数のサイトや使い回しを自由に行いたい方におすすめとなっています。
【無料】WordPressテーマ
WordPressテーマには、購入して使う有料だけでなく無料で利用できるテーマもあります。
Word Press無料テーマでは、
- CoCoon(コクーン)
- LION MEDEIA/BLOG
- Luxeritas(ルクセリタス)
などがおすすめです。
これらのテーマは、無料テーマでありながら、デザイン性が高く高機能なため、まずは無料テーマで導入したいという方にもおすすめです。
WordPressのテーマを選ぶポイント
Word Pressのテーマを選ぶうえでのポイントを紹介します。
カスタマイズしやすいか
Word Pressテーマを選ぶときは、カスタマイズしやすいかどうかをチェックしましょう。
テーマを選び、サイト制作するうえで、テンプレートのままではなく、追加や削除の必要性が出てくる場合もあります。
中にはCSS・PHPなどの専門知識がなければ変更が難しいテーマもあります。
カスタマイズの操作が簡単かどうか、自分でも可能かどうかを確認しましょう。
SEO設定が充実しているか
Word Pressテーマを選ぶときは、SEO設定が充実しているかをチェックしましょう。
Webサイトの制作・運営において、検索上位に表示されるかどうかはとても重要です。
十分にSEO対策され、設定が盛り込まれているテーマを使うことで他サイトよりも上位表示されやすくなります。
サイトの表示速度が速いか
Word Pressテーマを選ぶときは、サイトの表示速度が速いかをチェックしましょう。
サイトのページ表示に時間がかかると、読むのをやめてしまう人は多いため、表示速度の速さはアクセス数にも直接影響します。
また表示速度が速いことで、検索エンジン上の評価も上がり、上位表示されやすくなります。
多機能であっても表示速度が遅ければマイナスポイントになるため、注意が必要です。
好みや目的にあったデザインがあるか
Word Pressテーマを選ぶときは、好みや目的に合ったデザインがあるかをチェックしましょう。
テーマによって、扱っているデザインの雰囲気や種類もそれぞれ特徴があります。
企業向け、ブログ向けなどの目的、シンプルさや上品さ、おしゃれ感などのデザインの雰囲気を確認し、自分の作りたいサイトのコンセプトに合ったものを選ぶようにしましょう。
機能性が充実しているか
Word Pressテーマを選ぶときは、機能性が充実しているかをチェックしましょう。
せっかくテーマを導入するのであれば、ニーズに合った機能がしっかり搭載されているものを選ぶと、満足感も上がります。
編集機能やSEO対策機能などをそれぞれ確認しておきましょう。
サポートがしっかりしているか
Word Pressテーマを選ぶときは、サポートがしっかりしているかをチェックしましょう。
テーマを設定し、制作していく中で分からないことが出てくる場合もあります。
サポート体制が充実していれば、直接質問することも可能で、問題解決できるため、安心感があります。
WordPressの有料テーマを利用するメリット
Word Pressの有料テーマを利用するメリットについて紹介します。
初心者でも簡単にカスタマイズできる
Word Pressの有料テーマを使用することで、初心者でも簡単にカスタマイズすることができるといったメリットがあります。
中には、ワンクリックのような簡単な作業のみで、クオリティの高いカスタマイズができるテーマもあります。
Webに関する知識がなく、初めてサイト制作を行うという人でも安心です。
SEO対策されている
Word Pressの有料テーマを使用することで、SEO対策ができたサイトを作ることができるといったメリットがあります。
有料テーマはSEO対策済みで、テーマ自体に機能が搭載されているものがほとんどです。
そのため、テーマを導入するのみで、手間なくSEO対策を完了することが可能です。
設定に関するサポートが充実している
Word Pressの有料テーマを使用することで、設定に関するサポートを受けることができるといったメリットがあります。
有料テーマは、メール対応などのサポートが充実しているものが多くあります。
そのため、実際にサイトを作っていくうえで、分からないことがあっても解決することができ、便利です。
初めからデザインがしっかりしている
Word Pressの有料テーマを使用することで、初めからデザインがしっかりしたサイトを作ることができるといったメリットがあります。
有料テーマは、無料テーマと比較すると、やはりデザイン性が高く洗練されたものが多く揃っています。
複雑な作業をしなくても、初めから完成形に近いしっかりしたデザインを手に入れることが可能です。
WordPressの有料テーマを利用するデメリット
Word Pressの有料テーマを利用するデメリットについて紹介します。
費用がかかる
Word Pressの有料テーマを利用することで、費用がかかるといったデメリットがあります。
有料テーマには買い切り型のプランが多く採用されていますが、どうしても初期費用がかかってしまいます。
初期費用に見合った利益が生み出せるかどうか、よく検討するようにしましょう。
独自性が欠けてしまう
Word Pressの有料テーマを利用することで、独自性が欠けてしまうといったデメリットがあります。
多くのユーザーがいる有料テーマでは、デザインやサイトの雰囲気が似たものとなり、独自性が欠けてしまうという場合もあります。
他サイトと差別化を図るために、独自のカスタマイズを加えるなど工夫を取り入れることも大切です。
WordPressのテーマを使用する方法
Word Pressのテーマを使用する方法について紹介します。
1.WordPressにログインする
Word Pressのログイン画面にアクセスし、インストール時またはレンタルサーバー申込時に設定したユーザー名・パスワードを入力する。
サイトURL末尾に「wp-login.php」をつけることで、Word Pressのログイン用URLとなります。
2.「外観」の「テーマ」から「新規追加」を選択する
初期設定としてテーマ設定を行います。
左側メニューの「外観」をクリックし、テーマから「新規追加」を選択します。
3.「テーマのアップロード」から「ファイルを選択」を選択する
使いたいテーマの公式サイトより、各サイトの手順に従ってテーマのダウンロードを行います。
Word Pressの「テーマのアップロード」からファイルを選択しアップロードします。
4.使用したいテーマを選択する
アップロードしたファイルの中から、実際に使用したいテーマを選択します。
5.「今すぐインストール」を選択する
使用したいテーマを選んだら、「今すぐインストール」を選択し、クリックします。
6.インストールしたテーマを有効化する
テーマがインストールできたら、「有効化」をクリックします。
インストール済みのテーマが適用され、完了となります。
WordPress有料テーマおすすめまとめ
この記事では「おすすめのWordPress有料テーマやテーマを選ぶポイント、有料テーマを使うメリット・デメリット」などを紹介してきました。
Word Pressにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴があります。
多くのテーマを比較し、デザイン性やSEO対策、カスタマイズなど、作りたいサイトの目的やニーズに合わせて選択することが大切だと分かりました。
Word Pressの有料テーマを使用することで、初期費用はかかりますが、簡単にクオリティの高いサイトが完成し、SEO対策の強化等にもつながるといった大きな魅力があります。
この記事を参考に、自分にあったWord Pressテーマを選択し、サイト制作に活用してみてください。