この記事を読んでいるあなたは、
- CPIレンタルサーバーとは何か知りたい
- CPIレンタルサーバーの評判や口コミを知りたい
- CPIレンタルサーバーのプランについて知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「CPIレンタルサーバーの評判やプラン、申し込み方法」などについてお伝えしていきます。
なお、おすすめのレンタルサーバーランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 どんなレンタルサーバーがあるのか知りたい おすすめのレンタルサーバーの特徴を比較したい レンタルサーバーの選び方が知りたい上記のように考えているかもしれません。この記事では、そん[…]
CPIレンタルサーバーとは
出典:https://www.cpi.ad.jp/
CPIとは、KDDIグループによる法人向けのレンタルサーバーです。
1997年から25年以上に渡ってWeb制作会社や大手企業、官公庁、外資系企業などが利用しており、実績と独自のノウハウが蓄積されています。
KDDIグループならではの堅実な運用で安心して利用できるサービスを提供しているため、法人利用率95%と高い利用率を誇っています。
共用サーバーと専門サーバーに分かれており、それぞれ特徴も異なるため企業毎に最適なサーバーを選択することが可能です。
※公式サイトに遷移します。
CPIレンタルサーバーのプラン料金や特徴
CPIレンタルサーバーのプランについて解説していきます。
共有サーバー「シェアードプラン」
共有サーバー「シェアードプラン」について解説していきます。
共有サーバー「シェアードプラン」の料金体系
共有サーバー「シェアードプラン」の料金体系について以下の表にまとめました。
プラン名 | ビジネス スタンダード |
---|---|
初期費用 | 2,200円(12ヶ月契約の場合は無料) |
月額 | 4,180円 |
無料期間 | 10日間 |
共有サーバー「シェアードプラン」の特徴
共有サーバーシェアードプランの特徴には以下のようなものがあります。
自動バックアップ機能を標準装備
安定性の高いサーバー環境をサポート
様々なセキュリティ対策をサポート
選任スタッフによるサポート
自動バックアップだけでなくテスト環境も標準装備なため、簡単で安全にリリースが可能です。
また、web・メール・バックアップがそれぞれ独立しているため、トラブルを最小限に抑えられる「リスク分散」可能な構成となっています。
メールに関してはKDDIのメールシステムを採用し、安定したメール運用を実現しています。
加えて信頼性の高いデータセンターや各種セキュリティオプションによりサーバーは安全性・安定性が高いです。
さらに導入前後で専任スタッフが親身にサポートしてくれますし、有料オプション申し込みで24時間365日いつでもオペレーターが対応してくれます。
専門サーバー「マネージドプラン」
専門サーバー「マネージドプラン」について解説していきます。
専門サーバー「マネージドプラン」の料金体系
専門サーバー「マネージドプラン」の料金体系について以下の表にまとめました。
プラン名 | 初期費用 | 月額 | コア数 | メモリ |
---|---|---|---|---|
CHM-21Z | 101,200円 | 29,700円~ | 8コア | 16GB |
CHM-22Z | 132,000円 | 40,700円~ | 16コア | 16GB |
CHM-23Z | 154,000円 | 62,700円~ | 24コア | 32GB |
専門サーバー「マネージドプラン」の特徴
専門サーバーマネージドプランの特徴には以下のようなものがあります。
- 専門的な運⽤管理を全てお任せ
- 充実したセキュリティ対策
- 高い安定性
- データ転送量は無制限
不明点や不安が多いサーバーの運用、セキュリティ管理、不正アクセス対策をはじめ、サーバーに障害が起きた時の対応なども全てCPIにお任せできます。
メールにおいてもウイルスやスパム対策はもちろん、専用サーバーであれば一部のアカウントが不正利用されても影響を受けにくく安心です。
また、1つのサーバーをまるごと利用でき、他のユーザーの影響を受けることがないため安定した環境で高い負荷にも耐えられます。
1Gbps共有回線を標準提供しており、転送量は無制限でデータ転送への課金もありません。
専門サーバー「ハイブリッドプラン」
専門サーバー「ハイブリッドプラン」について解説していきます。
専門サーバー「ハイブリッドプラン」の料金体系
専門サーバー「ハイブリッドプラン」の料金体系について以下の表にまとめました。
プラン名 | 初期費用 | 月額 | コア数 | メモリ |
---|---|---|---|---|
CHP-21S | 165,000円 | 22,000円~ | 8コア | 16GB |
CHP-22S | 165,000円 | 27,500円~ | 16コア | 16~64GB |
CHP-23S | 165,000円 | 40,700円~ | 24コア | 32~64GB |
専門サーバー「ハイブリッドプラン」の特徴
専門サーバーハイブリッドプランの特徴には以下のようなものがあります。
- 運⽤代⾏を任せられる
- ⾼品質な1Gbps共有回線
- 高速かつ⾼耐久性のSSD
- 多彩なOSで運用の幅が広い
- ⾼い安全性と信頼性がある
これまで不安だったサーバーの運用や、セキュリティ管理・対策、サーバー障害時の対応なども全て任せられる有料オプションがあります。
また、データの転送量は無制限で追加料金もなく、安定性が高く快適なデータ通信を利用できます。
従来のHDDと比べてデータ速度を向上したSSDが標準装備で、耐久性にも優れたモデルを採用しています。
また、OSはCentOSに加えて任意のOSをインストール可能、webサイトをはじめとしてアプリケーション、データベースなど様々な用途で利用できます。
CPIレンタルサーバーを利用するメリット
CPIレンタルサーバーを利用するメリットについて解説していきます。
重要なビジネス展開に適している
CPIレンタルサーバーは、重要なビジネス展開に適しています。
CPIレンタルサーバーは多くの企業、省庁などに利用されている実績があるため、企業のサイトやECサイトを立ち上げる際にも安心して利用できます。
また、ビジネスは流動的なものですがCPIレンタルサーバーは柔軟に対応可能となっています。
webサイトのトレンド変動によってCPIレンタルサーバーはアップデートを随時していて、その際のサポートなども充実しているためビジネス展開に最適です。
機能が充実している
CPIレンタルサーバーは、機能が充実しています。
CPIレンタルサーバーは機能が充実していて、利用可能な範囲が非常に広いです。
ディスク容量やマルチドメイン、メールサービス、データベースなどが無制限に利用できます。
同一サーバーでビジネスやサイト運用を多数したい人にとっては、CPIは機能性が高く使いやすいレンタルサーバーと言えるでしょう。
セキュリティー対策があり安心
CPIレンタルサーバーは、セキュリティー対策があり安心です。
SSLやウイルス対策はもちろん、ハッキングなどの攻撃から守ってくれるWAF、webサイト改ざんをすぐに検出する「Web改ざん検知」などの必須セキュリティが完備されているため、万が一の時も安心です。
自動バックアップも標準装備で、何か異常やトラブルが起きた場合でも、24時間365日管理画面であるコントロールパネルからすぐに復旧することが可能です。
また、国産のSSLである「CPI SSL」も無償提供されるため、セキュリティ対策は万全と言えます。
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CPIレンタルサーバーを利用するデメリット
CPIレンタルサーバーを利用するデメリットについて解説していきます。
過去に障害が発生したことがある
CPIレンタルサーバーは、過去に障害が発生したことがあります。
セキュリティ対策や機能が充実していても、障害やトラブルは起こります。
CPIレンタルサーバーも例外ではなく、これまで運営してきたなかで障害が発生したことが何度かあります。
しかし、全く障害のないサーバーはないため、むしろ障害が起きた時にどのように対応してくれるかを見極めた方が良いでしょう。
月額利用料金が高い
CPIレンタルサーバーは、月額利用料金が高いです。
CPIレンタルサーバーの月額料金は、法人向けサーバーということもあり他のレンタルサーバーと比ればべると金額が高く設定されています。
安価なシェアードプランでも12ヵ月契約で月額4,000円以上になり、12ヵ月契約以外の場合は初期費用として2,200円かかるため、高額な料金となってしまいます。
支払いも初期費用と申し込む契約期間の月額料金を合わせて一括払いとなるため、初回は合計で3万円〜4万円以上となる可能性が高く注意が必要です。
メールや電話の24時間サポートが有料
CPIレンタルサーバーは、メールや電話の24時間サポートが有料となっています。
CPIレンタルサーバーには、通常のサポート受付時間外でも24時間365日対応の電話・メールによるサポートがありますが、月額990円の有料サービスとなっています。
トラブルは日中だけでなく早朝や深夜にも起こり得るため、何かあった場合には非常に心強いですが、基本料金に加えて負担が増えるため躊躇してしまうこともあるでしょう。
他のレンタルサーバーでは無料サポートを提供しているところもあるため、なるべく費用を抑えたい場合は利用を検討した方が良さそうです。
CPIレンタルサーバーの評判や口コミ
CPIレンタルサーバーの評判や口コミについて解説していきます。
CPIレンタルサーバーの良い評判
CPIレンタルサーバーの良い評判には以下のようなものがあります。
- セキュリティがしっかりしている
- 動きが軽く快適
- コスパが良い
不正アクセス防止やウイルス対策など様々なセキュリティ対策がついているため、個人情報を取り扱う場合も安心して利用できます。
少し重めのデータを扱うサイトでも止まったり落ちることなく快適に利用できた、という意見も見られました。
また月額料金は高いものの、機能性や操作性、セキュリティ面からコスパは良いと感じている利用者は多いようです。
CPIレンタルサーバーの悪い評判
CPIレンタルサーバーの悪い評判には以下のようなものがあります。
- サポートの対応が良くない
- 料金が高い
まずサポートの対応に不満を感じている人が多く、何度も同じ事を聞かれたり、担当者によって意見が変わるといった対応があるようです。
また、法人向けということもあり月額料金が高く、別途初期費用がかかったりサポートが有料となるなど、全体的な料金の高さを不満に感じる利用者は多いようです。
ただ、通常サポートはついていますし、共有サーバーは12ヶ月契約で初期費用が無料となるため、プラン契約時によく検討すると良いでしょう。
CPIレンタルサーバーの申し込み方法
CPIレンタルサーバーの申し込み方法について解説していきます。
- 申し込みフォームの入力・送信
- 支払い
- 振込明細フォームの入力・送信
- 利用開始
まず公式サイトから申し込み後、数分で注文内容の確認メールが届きます。
営業時間内のお申し込みであれば、1~2時間で請求書についてのメールも届くため確認しましょう。
次に確認メールに記載されているURLにアクセスし、請求書に記載された費用を銀行振込、クレジットカード決済、Pay-easyにて支払います。
そしてCPIでの設定作業や各種申請は入金確認後にできるようになるため、銀行振り込みの場合は振込明細フォームに入力し、送信を行います。
設定完了メールに記載されているID、パスワードでコントロールパネルにログインし、各種設定をして利用開始となります。
尚、サーバー情報やマイページ情報は郵送でも届くため確認しましょう。
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CPIレンタルサーバーをおすすめできる人できない人
CPIレンタルサーバーをおすすめできる人やできない人の特徴について解説していきます。
CPIレンタルサーバーをおすすめできる人
CPIレンタルサーバーをおすすめできる人の特徴は以下の通りです。
- 信用できる会社が提供しているレンタルサーバーを使いたい
- 高速で安定したサーバーを使いたい
- ネットショップやECサイトを運用したい
- WordPressでサイトを運用したい
CPIレンタルサーバーは、大手のKDDIグループが提供しているため安心感があります。
そのため、重要度の高いビジネスや個人情報の取り扱いが多いネットショップなど始めたい人にはおすすめです。
また、CPIレンタルサーバーは重めのデータでも動作が軽く表示速度が速いため、ストレスなくwebサイトを運用することが可能です。
機能が充実しており利用可能な範囲が広いため、webサイト、WordPressなど幅広い運用に向いています。
CPIレンタルサーバーをおすすめできない人
CPIレンタルサーバーをおすすめできない人の特徴は以下の通りです。
- 個人での利用を目的としている
- 料金をなるべく安く済ませたい
- 手厚いサポートを受けたい
CPIレンタルサーバーは公式サイトにもあるように法人向けのレンタルサーバーで、個人のwebサイトやブログの運用目的にはおすすめできません。
また、法人向けとなっているため利用料金は高く、さらに初期費用も10万円以上と高額です。
加えてCPIレンタルサーバーの24時間365日対応のサポートは有料となっているため、費用を抑えたい場合には他のレンタルサーバーを検討した方が良さそうです。
CPIレンタルサーバーに関してよくある質問
CPIレンタルサーバーに関してよくある質問について解説していきます。
CPIレンタルサーバーのログイン時に必要な情報は?
CPIレンタルサーバーのログイン時に必要な情報は、ログインIDとパスワードです。
ログインするにはコントロールパネルのログイン画面にアクセスします。
コントロールパネルでメール→メールアカウントをクリックし、ログイン画面を表示すると入力欄が出てくるので、上記を入力します。
ちなみに、ブラウザのボタンで画面を移動するとブラウザの設定によっては正常に作動しない場合があります。
画面の移動はページ内の「戻る」「進む」を利用するようにしまょう。
CPIレンタルサーバーのメール設定方法は?
CPIレンタルサーバーのメール設定は、コントロールパネルから可能です。
コントロールパネルにログインしたら、まず「メールアカウント新規登録」にアカウント名、パスワードを入力し「登録」をクリックします。
これでメールアカウントが作成され、「メールアカウント@ドメイン名」がメールアドレスとなります。
メールソフト初回設定には、
- 受信サーバー
- 送信サーバー
- メールアドレス(コントロールパネルで設定したメールアカウント)
- パスワード(コントロールパネルで設定したメールアカウントのパスワード)
- ユーザー名(メールアドレスと同じ)
が必要です。
CPIレンタルサーバーのジンドゥ(Jimdo)とは?
CPIレンタルサーバーのジンドゥ(Jimdo)とは、ホームページ作成サービスです。
CPIはドイツ企業のJimdo gmbH社と協業契約をしていて、Jimdoは日本語版となります。
永久無料のホームページ作成サービスや、Jimdo唯一のAIによる自動ホームページ作成機能「AIビルダー」などがあります。
AIビルダーは選択肢を選ぶだけで自動でページレイアウトやデザインを調整してくれるため、初心者でも簡単にページ作成・運用ができます。
CPIレンタルサーバーの評判やプランまとめ
この記事では「CPIレンタルサーバーの評判やプラン、申し込み方法」などについてお伝えしていきます。
CPIレンタルサーバーはKDDIグループによる法人向けのレンタルサーバーで、共有サーバーと専門サーバーから選択できます。
法人向けのため料金は高めですが、セキュリティチェック対策は万全で、サポートもしっかりしています。
安定しているサーバーを利用したい場合や、ECサイト・ホームページ運用などビジネス展開をしたい場合には最適なサーバーとなっているため、この記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。
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なお、おすすめのレンタルサーバーランキングは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 どんなレンタルサーバーがあるのか知りたい おすすめのレンタルサーバーの特徴を比較したい レンタルサーバーの選び方が知りたい上記のように考えているかもしれません。この記事では、そん[…]