anew(アニュー)とは?特徴や評判、手数料や必要書類について解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • anew(アニュー)の評判や口コミを知りたい
  • anew(アニュー)の手数料や必要書類を知りたい
  • anew(アニュー)利用する際の流れが知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「anew(アニュー)の特徴や評判、手数料や必要書類」などを紹介していきます。

なお、ファクタリングにおすすめの会社については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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ファクタリングにおすすめの会社

anew(アニュー)とは

anew_ホーム

出典:https://www.a-new.co.jp/

anew(アニュー)とは、新生銀行とOLTAの共同事業で行なっているファクタリングサービスです。

anewは、新生銀行とOLTAの特性を組み合わせて活用して、やり方や発想で金融イノベーションを起こしていくという意志を「anew=改めて、新たに」という英単語を用いて表しています。

anewのクラウドファクタリングは法人なら誰でも利用することができ、買取金額に上限も下限も設定されていません。

また、取引先に知られることなくすべてのやり取りが完了するため、安心して利用することができます。

anew(アニュー)の概要

anew(アニュー)の概要は以下の通りです。

運営会社新生銀行、OLTA
所在地東京都千代田区外神田3丁目12-8
拠点全国拠点(オンライン)
手数料2%〜9%
審査通過率98%
ファクタリング可能な額上限・下限なし
入金にかかる時間即日or翌営業日
申し込み方法オンラインにて申し込み
公式サイト公式サイト

anew(アニュー)で扱うファクタリングの種類/形態

ファクタリング

anewのファクタリングではOLTAと同意に、2社間ファクタリングのみ扱っています

取引先との関係性を大事にしたいという方にとっては、anewのファクタリングは最適であると言えます。

3社間ファクタリングの場合、売掛先にファクタリングサービスを利用していることを知られてしまうため、取引先との関係性が悪くなってしまう可能性があります。

しかし、2社間ファクタリングのデメリットは、3社間ファクタリングに比べると手数料が割高になる傾向があります。

ただ、anew(アニュー)は2社間ファクタリングのみであるため、売掛債権額や審査状況によって手数料が決まります。

そもそもファクタリングとは

一万円札

ファクタリングとは、売掛金(売掛債権)を売却して資金調達する手法です。

売掛金とは、売上の対価として将来的に金銭を受け取る権利、売掛債権のことでツケや仮取引をイメージすると分かりやすいかもしれません。

会社経営で、次の入金まで長い期間が空いてしまうとキャッシュフローの悪化でビジネスが潤滑に回らなくなることがありますが、そんなときに利用できるのがファクタリングというサービスです。

ファクタリングを利用すれば入金までの期間を待つことなく、早ければ即日で売掛金を手に入れることができます

また、借入とは違うため、信用に傷がつくこともなく即座に資金を得ることができます。

受け取る代金からは一定の手数料が差し引かれますが、ファクタリングを活用すると入金サイクルを短縮できるため、資金繰りの改善が可能です。

ファクタリングは違法ではない

ファクタリング自体に違法性は全くありません

ファクタリングとは売掛債権を買取業者が買い取ることによって現金化することで、特に、中小企業に推奨される資金調達の方法で、徐々に認知されつつありますが、「違法なのではないか」と思っている方も少なくありません。

違法な取引を行った一部のファクタリング業者や事例が有名になったことで「ファクタリング=違法」と勘違いしてしまう方が増えてしまっているようです。

ただし、3社間ファクタリングで売掛債権を売却するという形式ではなく、貸し付ける形式かつ手数料が15%以上の業者は違法となるため、注意が必要です。

anew(アニュー)は2社間ファクタリングで手数料が2〜9%であるため、違法とはなりません。

anew(アニュー)の特徴

ビル

ここでは、anew(アニュー)の特徴について解説します。

かかる費用は手数料2〜9%のみ

anew(アニュー)の2社間ファクタリングでかかる費用は手数料2%〜9%のみとなっています。

他ファクタリングサービス会社の2社間ファクタリングでの手数料が10〜30%とされているため、anew(アニュー)の手数料は比較的低いです。

買取金額に下限・上限なし

anew(アニュー)での売掛金の買取金額には、下限や上限の設定がありません。

ファクタリング業者によっては最小の買取額が100万円からと定められていたり、最大買取額も1,000万円までと制限されていたりする場合があります。

資金を効率よく調達するために複数のファクタリングサービスを利用することはありますが、買取金額の下限と上限のないanew(アニュー)であれば1社のみで希望の金額を調達できます。

SBI新生銀行とOLTA株式会社のサービスで安心できる

anew(アニュー)はSBI新生銀行とOLTA株式会社のサービスで、安心してファクタリングサービスを利用することができます。

特にOLTA株式会社は他にもファクタリングサービスを運用しており、ファクタリングサービスの実績も十分にあるため安心して利用することができます。

契約までオンラインで完結する

anew(アニュー)のファクタリングの契約は、全てオンラインで完結します

anew(アニュー)はオンライン型のファクタリングサービスであるため、申し込みや書類の提出、審査などがオンラインで完結します。

オンラインでファクタリングサービスへの申し込みが完了するため、いつでもどこでも気軽に申し込みを行うことができます。

anew(アニュー)の評判・口コミ

口コミ

ここではanew(アニュー)の評判や口コミについて解説します。

良い口コミ

anew(アニュー)の良い口コミには、以下のような口コミがありました。

  • 申請の容易さと対応の早さにびっくりした
  • とにかく手間がかからなかったことが良かった
  • 申込時の記入項目が少なくて必要書類も少ないから便利だった

anew(アニュー)のファクタリングサービスは、全てがオンラインで完結し、また、手続き完了までの時間が最短で即日となっています。

このように、スピードの速さと申請の簡単さ、さらに申請中のサポートも充実していることが高評価を得ている要因と言えます。

悪い口コミ

anew(アニュー)の悪い口コミには、以下のような口コミがありました。

  • ファクタリング可能な売掛債権額の上限・下限が曖昧
  • 審査難易度が高い
  • 3社間ファクタリングには非対応

ファクタリング可能な売掛債権額に上限や下限が設定されていないこと自体はメリットですが、価格設定が曖昧であるために不必要に問い合わせをしないとならないことがデメリットとなっているようです。

また、2社間ファクタリングのみに対応していることがanew(アニュー)の強みですが、3社間ファクタリングには対応していない点が悪い評価となっています。

anew(アニュー)の手数料

お金

anew(アニュー)の手数料は、2〜9%となっています

他の2社間ファクタリングサービスの手数料が10〜30%となっているのと比べると、anew(アニュー)の2社間ファクタリングの手数料は低いと言えます

このように、anew(アニュー)のファクタリングサービスはとても利用しやすいサービスとなっています。

anew(アニュー)の必要書類

書類

anew(アニュー)の契約に必要な書類は、以下の通りです。

  • 昨年度の決算書一式
  • 入出金明細
  • 売却予定の請求書

必要な書類をオンラインでアップロードすることで、申し込みが完了します。

書類を事前に用意しておくことで申し込みがスムーズとなりますが、これら書類だけで契約が完結するため手間なく契約を進めることができます。

anew(アニュー)を利用する際の注意点

注意

ここでは、anew(アニュー)を利用する際の注意点について解説します。

個人事業主・フリーランスは利用できない

anew(アニュー)は、個人事業主やフリーランスの方では利用することができません。

anew(アニュー)のファクタリングサービスは法人に向けたサービスであり、個人の方では利用できないサービスとなっているため注意が必要です。

個人で利用したい方は、他のファクタリングサービスの利用を検討するようにしましょう。

明確な手数料は問い合わせないとわからない

anew(アニュー)の契約に必要な手数料について、明確な手数料は問い合わせしてみないとわかりません。

anew(アニュー)の手数料は、2〜9%となっています。

このように、手数料の設定幅が広いため明確な手数料は問い合わせをして買取価格を提示した上でないとわかりません。

anew(アニュー)を利用する際の流れ

流れ

ここでは、anew(アニュー)を利用する際の流れについて解説します。

必要書類を用意し申し込む

anew(アニュー)のファクタリングサービスを利用するためには、必要書類を用意してから申し込みを行います。

anew(アニュー)のファクタリングサービスを利用するのに必要な書類は、「昨年度の決算書一式」「入出金明細」「売却予定の請求書」です。

これら書類をオンライン上でファイルをアップロードすることで、書類の提出が完了となります。

また、これら書類を事前に用意しておくことで契約をスムーズに進めることができます。

AIによる審査結果を待つ

書類を提出したら、AIによる審査結果を待ちます。

anew(アニュー)では、独自のAI審査で買取可否を審査します。

必要書類が全て不備なく揃ってから審査を開始し、24時間(1営業日)以内にお見積り結果が回答されます。

審査に通ったら契約

審査に通り、見積もり内容に問題がなければ契約に進みます。

見積もり結果内容に不満があればキャンセルすることも可能です。

買取金額は契約手続き完了後、申込み時に選択の銀行口座に即日振込されます。

ただし、申し込むタイミングによっては、振込が翌営業日になることがあります。

anew(アニュー)に関するよくある質問

anew(アニュー)に関するよくある質問

ここでは、anew(アニュー)に関するよくある質問について解説します。

ファクタリングは取引先にバレる?

anew(アニュー)では、ファクタリングが取引先にバレることはありません

anew(アニュー)は、2社間ファクタリングのみの取り扱いとなっています。

2社間ファクタリングでは、取引先に利用していることが通知されません。

そのため、取引先にファクタリングサービスを利用していることがバレることはありません。

見積もりだけの相談もできる?

anew(アニュー)では、見積もりだけの相談でも可能です。

anew(アニュー)では必要な書類を提出した上で審査結果を待ちますが、審査結果で出た見積もり結果をを見た上で契約をキャンセルすることができます

そのため、見積もりの相談だけのために審査に提出して結果を見るといったことも可能となっています。

買取対象の売掛債権はどんなもの?

anew(アニュー)の買取対象の売掛債権は、法人または官公庁向けの売掛債権かつ入金日と金額が決まっている「確定債権」となります。

そのため、個人事業主や個人向けの債権は対象外となっています。

また確定債権であっても、売掛先からの入金日が5営業日以内の場合は申込ができないため注意が必要です。

anew(アニュー)の特徴や評判まとめ

まとめ

この記事では「anew(アニュー)の特徴や評判、手数料や必要書類」などを紹介してきました。

anew(アニュー)は2社間ファクタリングのみを取り扱っているファクタリングサービスでありがなら、手数料が2〜9%と低いことが特徴です。

また、オンライン上で申し込みから審査、契約完了までを済ますことができるため、全国どこでもいつでも気軽にファクタリングサービスへの申し込みができるのも魅力です。

資金繰りが苦しいという方は、まずは相談からでもanew(アニュー)に相談してファクタリングに関わらずアドバイスをしてもらうと良いでしょう。

なお、ファクタリングにおすすめの会社については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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