この記事を読んでいるあなたは、
- Zoomexにはどんな評判がある?
- Zoomexの安全性は?
- Zoomexのメリット・デメリットは?
このように考えているかもしれません。
この記事では、「Zoomexの概要や取引条件、評判やメリット・デメリット」などについて紹介します。
Zoomexの概要
出典:https://www.zoomex.com/ja-JP/
Zoomexの基本情報を、以下にまとめました。
最大レバレッジ | 150倍 |
---|---|
スプレッド | 狭い |
取扱通貨数 | 200種類以上 |
日本語対応 | あり |
ボーナス |
|
金融ライセンス |
|
設立 | 2021年 |
運営会社 | Octochain Fintech Limited. |
公式サイト | Zoomex公式サイト |
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
Zoomexは、2021年にできたばかりの新興仮想通貨取引所です。
最大レバレッジ150倍で取引できたり手数料が最安水準だったりと、少ない額から大きな利益を狙うのに適しています。
また、セキュリティ対策や日本語サービスが充実しており、安心して取引を楽しめるのも魅力です。
なお、取引の種類はインバース契約とUSDT無期限契約の2種類で、建値の考え方などが異なります。
注文方法にもメイカーとテイカーの2種類があり、それぞれ以下の特徴があります。
メイカー注文 | テイカー注文 | |
---|---|---|
定義 | 約定前にオーダーブックに並び、流動性を提供する注文 | オーダーブックから流動性を奪い、すぐに約定する注文 |
取引手数料 | 0.02% | 0.06% |
発注タイプ | 指値注文のみ | 成行注文または指値注文 |
Zoomexの評判・口コミ
Zoomexの悪い評判・口コミと良い評判・口コミについて解説します。
Zoomexの悪い評判・口コミ
Zoomexはデリバティブ取引に特化しており、現物取引に対応していないため、不満に感じるトレーダーもいます。
また出金できる通貨の種類が少なく、日本円での出金にも対応していない点もZoomexのデメリットです。
Zoomexの良い評判・口コミ
Zoomexは新興の仮想通貨取引所ですが、使いやすさやデザイン性を評価する口コミがあります。
また取引できる通貨は200種類以上と豊富で、好きな銘柄を選べるのも魅力です。
さらにキャンペーン・ボーナスも充実しており、初心者でも少ない資産から取引を始められます。
Zoomexの悪い評判から分かるデメリット
Zoomexの悪い評判から分かるデメリットは、以下の4つです。
- 設立から歴史がまだ浅い
- 現物取引に対応していない
- 日本円の入金・出金に対応していない
- ステーキングに対応していない
設立から歴史がまだ浅い
Zoomexは2021年に開設されたばかりで、歴史が浅い仮想通貨取引所です。
そのため、インターネットで検索しても情報や口コミが少なく、不安に感じてしまうトレーダーもいるでしょう。
しかしZoomexは以下3つのシステムを採用しており、セキュリティ対策は充実しています。
- ログイン時の2段階認証
- マルチシグネチャー制度
- ホット/コールドウォレットシステム
また審査が厳しい米国MSBライセンスとカナダMSBライセンスを所有しているため、非常に高い安全性が保障されています。
現物取引に対応していない
Zoomexはデリバティブ取引に特化しており、現物取引には対応していません。
デリバティブ取引とは、取引の結果が残高に反映される仕組みです。
そのため実際の仮想通貨を所有するわけではなく、得た利益を直接支払いや出金に利用できません。
仮想通貨の現物取引をしたい人は、他の取引所を利用しましょう。
日本円の出金に対応していない
Zoomexは日本円の出金に対応しておらず、仮想通貨しか利用できません。
そのため、これまで仮想通貨取引所を使っていなかった人やプライベートウォレットに仮想通貨がない人は使いづらく感じるかもしれません。
入金・出金を日本円やその他法定通貨のみで行いたい人は、他の取引所を利用するのがおすすめです。
ステーキングに対応していない
Zoomexはステーキングに対応しておらず、長期保有で利益を狙うのに向いていません。
ステーキングとは、仮想通貨を保有した期間や数量に応じて利回りを受け取れる仕組みです。
しかしZoomexはステーキングを提供しておらず、ロスカットによって途中で利益がゼロになってしまう可能性も高いです。
そのため長期目線でコツコツ稼ぎたい場合は、他の取引所で現物を保有するのがおすすめです。
Zoomexの良い評判から分かるメリット
Zoomexの良い評判から分かるメリットは、以下の6つです。
- 手数料が比較的安い
- 約定力が高い
- 専用アプリの操作がしやすい
- セキュリティが優れている
- 日本語でサポートを受けられる
- ゼロカットシステムを採用している
それぞれ解説していきます。
手数料が比較的安い
Zoomexの手数料は、仮想通貨取引所の中でも最安水準です。
他の取引所では0.1%近くの取引手数料がかかりますが、Zoomexはメイカー注文で0.02%、テイカー注文で0.06%と非常に安く抑えられます。
そのため、できるだけ手数料をかけたくないトレーダーやスキャルピングトレーダーにもおすすめの取引所です。
ただし、最低出金額やマイニング手数料は以下のように定められているため注意してください。
最低出金額 | マイニング手数料 | |
---|---|---|
BTC|ビットコイン | 0.001BTC | 0.0005BTC |
ETH|イーサリアム | 0.02ETH | 0.005ETH |
USDT(ERC20)|テザー | 20USDT | 10USDT |
USDT(TRC20)|テザー | 10USDT | 1USDT |
XRP|リップル | 20XRP | 0.25XRP |
EOS|イオス | 0.2EOS | 0.1EOS |
XRP(リップル)やEOS(イオス)なら、手数料だけでなく出金コストも抑えられます。
約定力が高い
Zoomexは取引量が多く、約定力が高い取引所です。
約定力とは、注文が通るスピードと正確さのことで、取引量が多いほど高まる傾向にあります。
Zoomexは1日の平均取引高が2億ドル以上あるため約定しやすく、市場価格が大きい局面でも注文が通りやすいです。
そのため思い通りの取引がしやすく、ストレスなく楽しめるでしょう。
専用アプリの操作がしやすい
Zoomexは、専用のスマートフォンアプリでも取引できます。
アプリは1タップでいろいろな操作ができるようになっており、ストレスを感じずにスムーズな取引ができます。
そのため、パソコンを持っていない人や外出先でもチャンスを逃さず取引したい人、すきま時間に楽しみたい人におすすめです。
またアプリはiOSとAndroidのどちらでも利用可能で、日本語に対応しているのも魅力です。
セキュリティが優れている
Zoomexは新興の取引所ですが、セキュリティ対策は万全に行っています。
Zoomexが採用しているセキュリティ対策は、おもに以下の3つです。
- マルチシグネチャー
- ホット/コールドウォレットシステム
- ログイン時の2段階認証
マルチシグネチャーは、署名に必要な秘密鍵が複数ないと操作できない設定のことで、鍵が盗まれた際にハッキングされるリスクを減らします。
ホット/コールドウォレットシステムは、資産をインターネットに接続した状態・していない状態に分けて保管する仕組みで、利便性とセキュリティ対策を両立できます。
またZoomexは審査が厳しい米国とカナダの金融ライセンスを取得しており、第三者機関によって安全性が証明された仮想通貨取引所です。
日本語でサポートを受けられる
Zoomexは、日本語でのサポートが充実しています。
海外取引所の場合、日本語のサポートに対応しておらず、英語で問い合わせなければならないケースがあります。
しかし、Zoomexならメールやオンラインチャットで日本語のサポートを受けられるため、急なトラブルがあった場合も安心です。
サポートは午前9時から午前2時までで、日本人が利用しやすい時間帯に設定されています。
ゼロカットシステムを採用している
Zoomexはゼロカットシステムを採用しており、損失を事前に防げるメリットがあります。
ゼロカットシステムとは、急な相場変動により口座資金がマイナスになった場合に、取引所が損失を負担してくれる仕組みです。
そのため、入金額以上の損失を被る心配がありません。
特に仮想通貨でのレバレッジ取引は急な相場変動が起きやすいため、ゼロカットシステムの有無は損失の大きさを左右する大事なポイントです。
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Zoomexの安全性・信頼性
Zoomexの安全性・信頼性について解説します。
Zoomexの運営会社情報
Zoomexは、2021年よりシンガポールを拠点に活動している新興の仮想通貨取引所です。
運営会社はOctochain Fintech Limited.で、CEOは開業時から変わらずAmos Zirger氏です。
事業規模は大きく、デリバティブ取引において世界でも上位の取引高を記録しています。
またユーザー資金の安全な管理を大切にしており、不正使用排除に努め、様々なセキュリティ対策を講じています。
Zoomexが保有している金融ライセンス
Zoomexは、米国MSBライセンスとカナダMSBライセンスを保有しています。
どちらも条件が厳しい金融ライセンスで、審査を通過するのは難しいです。
そのため、他の仮想通貨取引所に比べて高い信頼性が保証されており、安心して取引できます。
Zoomexで取引することは違法なのか?
Zoomexは金融庁に登録していませんが、取引しても違法ではありません。
一般に、海外取引所が日本人向けの運営をする場合は、日本の金融庁へ登録する必要があります。
しかし、金融庁に登録すると海外取引所の魅力であるレバレッジが日本のルールに制限されるため、あえて登録していない場合が多いです。
また無登録の取引所を利用すること自体は、違法ではありません。
ただし、今後取引所が金融庁の取り締まりを受ける可能性も0ではないため、認識しておくとよいでしょう。
Zoomexの特徴|取引条件
Zoomexの取引条件について解説します。
- 取引時間
- レバレッジ
- 入出金手数料・取引手数料
- ボーナス・キャンペーン
取引時間
Zoomexは、土日を含めていつでも取引できます。
またカスタマーサービスも24時間年中無休で対応しており、いつでも取引や相談ができるのが魅力です。
ただし日本語対応のカスタマーサービスは、午前9時から午前2時までに制限されているため注意してください。
レバレッジ
Zoomexは、最大レバレッジ150倍で取引可能です。
またゼロカットシステムを採用しているため、どれだけ大きな取引をしても入金額以上に損失を負う心配はありません。
投資できる資金が少ない初心者でも、少額から大きな利益を狙えるのが魅力です。
入出金手数料・取引手数料
取引内容 | 手数料 |
---|---|
入金手数料 |
|
出金手数料 |
|
取引手数料 |
|
Zoomexの入金手数料はクレジットカードのみ6.5%かかりますが、それ以外の方法であればかかりません。
ただ、出金手数料は処理を素早く行うためのマイニング手数料がかかるため、他の取引所よりも割高です。
一方で取引手数料は他の暗号通貨取引に比べて非常に安く、メイカー注文で0.02%、テイカー注文で0.06%です。
ボーナス・キャンペーン
- 入金不要ボーナス:20ドル(約3,000円)相当のボーナス
└Zoomexの登録とZoomex日本公式X(旧Twitter)フォローで、それぞれ10ドル(約1500円)相当がもらえる - Slash x Zoomexボーナス:100%の初回。入金ボーナス
└Zoomexの初回入金で100%ボーナスがもらえる。さらにSlashを使用して入金すると、限定OATがもらえる。 - お友達招待プログラム:20ドル(約3,000円)相当のボーナス
└初回入金・初回取引で、紹介した人・された人それぞれが20ドル(約3,000円)相当の現物USDTをもらえる。
2024年1月に開催中のおもなボーナス・キャンペーンは、以上の3つです。
いずれも条件が厳しくなく、はじめてZoomexを利用する人におすすめのボーナス・キャンペーンです。
他にも、時期ごとに豊富なボーナス・キャンペーンが開催されています。
W杯のような世界的イベントに絡めて開催されるボーナス・キャンペーンもあるため、取引以外の要素でも楽しめます。
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Zoomexの始め方・口座開設方法
Zoomexの始め方・口座開設方法の流れは、以下の通りです。
- STEP1:公式サイトにアクセスする
- STEP2:メールアドレスとパスワードを設定する
- STEP3:2段階認証を行う
- STEP4:本人確認を行う
STEP1~2は非常に簡単で、1分程度で終わります。
STEP3の2段階認証は資産のセキュリティに直結する大切な部分なため、万が一の事件・事故に備えて必ず設定しましょう。
STEP4の本人確認は必須ではありませんが、設定すれば、資金の引き出し上限を上げたりイベントに参加できたりするメリットがあります。
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Zoomexの入金方法
Zoomexの入金方法には、以下の5種類があります。
- 仮想通貨
- クレジットカード
- 銀行振り込み
- Slash入金
- P2P取引
各方法における反映時間や最低入金額、1回あたりの入金限度額は以下の通りです。
入金方法 | 反映時間 | 最低入金額 | 1回あたりの入金限度額 |
---|---|---|---|
仮想通貨 | 即時 | なし | なし |
クレジットカード | 即時 | 500円 | 50万円 |
銀行振り込み |
|
100円 | 50万円 |
Slash | 10~30分 | 1USDT | なし |
P2P取引 | 即時 | 100円 | 50万円 |
それぞれの入金方法について解説します。
仮想通貨
すでに仮想通貨取引をしていたり、プライベートウォレットに仮想通貨を保有していたりする場合は、残高を送金すれば簡単に取引を始められます。
送金手順は、以下の通りです。
- 資産ページを開く
- 「入金」をクリック
- 入金通貨のアドレスを表示
- 入金用アドレスをコピー
- 送金を実行
混み合っていなければ10分ほどでZoomexに仮想通貨が届き、すぐに取引を始められます。
クレジットカード
本人確認を済ませれば、クレジットカードで仮想通貨を購入して取引を始められる方法もあります。
これまであまり仮想通貨を使っていなかった人は、普段利用しているクレジットカードを使えば手軽に取引できるためおすすめです。
現在Zoomexで利用できるクレジットカード会社は、VisaとMastercardの2種類があります。
入金の手順は、以下の通りです。
- 暗号資産の購入ページを開く
- 購入する通貨と金額を設定
- サービスプロバイダーを選択
- クレジットカード情報を登録
- クレジットカードで決済
サービスプロバイダーとは、クレジットカードの支払いを代行する会社のことです。
なおクレジットカードを利用する場合は、他の入金方法と異なり入金手数料6.5%がかかるため注意してください。
銀行振り込み
決算プロパイダ「TransG」を利用すれば、銀行振り込みでUSDTを購入できます。
入金の手順は、以下の通りです。
- 「暗号資産の購入」から入金ページを開く
- 入金額とサービスプロバイダを選ぶ
- 決済用リンクを受け取るメールアドレスを入力
- 入金内容を確認
- 指定の銀行口座に入金
ただし、銀行振り込みの場合はZoomexとTransG両方で本人確認をする必要があるため注意してください。
Slash決済
アプリには対応していませんが、ブラウザであればSlash決済による入金が利用できます。
Slashはプライベートウォレットに保管されている仮想通貨をUSDTに変換するサービスで、普段から仮想通貨を利用する人におすすめです。
入金手順は、以下の通りです。
- 資産ページを開く
- 「Slash入金(USDT)」をクリック
- 「ご購入確認画面」で、購入金額を入力
- Slashの支払い画面が開かれる
- 希望のネットワークを、Ethereum Mainnet、Polygon Mainnet、BNB Smart Chain Minnetの3種類から選択
- 支払いに使用したいトークンをクリック
- 入金に必要なトークン数を確認し、「Pay」をクリック
- ウォレットに表示された情報を確認
Slash決済の入金10~30分ほどで反映され、Zoomexの資産ページ内にある「資産履歴」から確認できます。
P2P取引
ZoomexではP2P取引を利用すれば、普段よく利用する支払い方法から入金を行えます。
P2P取引で入金する場合、入金金額分の出金が24時間制限されるため注意してください。
入金の手順は、以下の通りです。
- 「暗号資産の購入」から「P2P取引」をクリック
- 購入したい数量、法定通貨の種類、支払い方法などを入力し、広告主をフィルタリング
- 希望の広告を選択し、「USDTを購入」をクリック
- 支払う法定通貨の金額、または受け取りたい仮想通貨の数量を入力し、「購入」をクリック
販売者が購入した仮想通貨を正常に引き渡せば、「資産を見る」より詳細と取引履歴を確認できます。
Zoomexの出金方法
Zoomexの出金方法は、初心者でも使いやすくシンプルです。
出金方法は、以下の通りです。
- 資産ページを開き、出金する仮想通貨を選択する
- 出金先の情報と数量を入力する
- 送金先ウォレットアドレスと出金する金額を入力する
日本円を含む法定通貨での出金ができないため、普段から仮想通貨を使わない人にとっては使いづらく感じるかもしれません。
また出金手数料は仮想通貨ごとに異なるため、以下の表で確認してみてください。
仮想通貨 | 出金手数料 |
---|---|
BTC|ビットコイン | 0.0005BTC |
ETH|イーサリアム | 0.005ETH |
USDT(ERC20)|テザー | 10USDT |
USDT(TRC20)|テザー | 2USDT |
XRP|リップル | 0.25XRP |
EOS|イオス | 0.1EOS |
Zoomexの取引の流れ
Zoomexは通貨ペアやレバレッジの自由度が高いため、以下4ステップのなかで好みに合った取引を選択してください。
- 公式サイトにアクセスする
- 通貨ペアを選択する
- マージンモードとレバレッジを選択する
- 注文方法、価格、数量を設定する
なおマージンモードには、以下の2種類があります。
- クロスマージン
- 分離マージン
クロスマージンは、対応する通貨ペアの利用可能残高をすべて使うモードで、ポジションを長く持ちたい人におすすめです。
分離マージンは、証拠金とアカウント残高が分離されていて一部の資金のみを利用するモードで、損失を最小限に抑えたい人に向いているでしょう。
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Zoomexについてよくある質問
Zoomexについてよくある質問を以下にまとめました。
- Zoomexの口座開設時の注意点は?
- Zoomexでスキャルピングはできる?
- Zoomexで両建て取引は可能?
- Zoomexが向いているのはどんな人?
- Zoomexが向いていないのはどんな人?
- Zoomexの安全性は高いですか?
- Zoomexの最低出金額はいくら?
- Zoomexは法人口座を開設できる?
- Zoomexの取引で確定申告は必要?
1つ1つ解説します。
Zoomexの口座開設時の注意点は?
- 2段階認証を設定する
- 本人確認をする
Zoomexは、Google Authenticatorを使って2段階認証を設定できます。
万が一パスワードが漏洩してしまった場合などに備えて必ず設定し、セキュリティを強化しておきましょう。
また、Zoomexでは本人確認が必須ではありませんが、口座開設時に書類を提出しておくのがおすすめです。
本人確認をすればZoomexのイベントに参加できたり、資金の引き出し上限を増やせたりするメリットがあります。
Zoomexでスキャルピングはできる?
Zoomexでのスキャルピング取引は可能です。
最大レバレッジ150倍で取引でき、手数料も比較的安いためスキャルピング取引に適しています。
これまでスキャルピングを使っていない人もぜひ挑戦してみてください。
Zoomexで両建て取引は可能?
Zoomexでの両建て取引は、USDT無期限契約のみ可能です。
暗号通貨を建値や決済に使用するインバース無期限契約取引は、証拠金や損失が仮想通貨で計算されるため、両建て取引が利用できません。
Zoomexが向いているのはどんな人?
Zoomexは、以下のような人に向いています。
- レバレッジ取引をしたい人
- スキャルピングで稼ぎたい人
- イベント・キャンペーンを活用したい人
Zoomexでは、200種類以上の仮想通貨を高いレバレッジで取引できます。
また取引手数料も安いため、スキャルピングトレーダーにもおすすめです。
さらにイベントやキャンペーンが豊富なため、少ない資金で取引を始めたい初心者や、イベントを活用して楽しく取引したい人にも適しています。
Zoomexが向いていないのはどんな人?
Zoomexは、以下のような人にはあまり向いていません。
- 現物取引をしたい人
- 長期保有で稼ぎたい人
Zoomexはデリバティブ取引に特化しており、現物取引に対応していません。
どうしても現物取引をしたい場合は、他の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
またステーキングに対応しておらず、ロスカットによって利益がゼロになる可能性もあるため、長期目線でコツコツ稼ぎたい人にもおすすめできません。
Zoomexの安全性は高いですか?
Zoomexの安全性は、比較的高いです。
2021年にできた新しい取引所であるため、情報が少なく不安に感じる場合もあるでしょう。
しかし様々なセキュリティ対策を行い、米国とカナダの審査が厳しい金融ライセンスを取得しているため、安全性が保証されています。
また、知名度がある企業とのスポンサー契約もあるため、他の海外仮想通貨取引所よりも信頼性が高いです。
ただし、日本の金融庁には登録されていないため、万が一のトラブルがあった際には自己責任で解決する必要があります。
Zoomexの最低出金額はいくら?
Zoomexの最低出金額は、通貨によって異なります。
通貨ごとの最低出金額とマイニング手数料は、以下の表の通りです。
通貨 | 最低出金額 | マイニング手数料 |
---|---|---|
BTC|ビットコイン | 0.001BTC | 0.0005BTC |
ETH|イーサリアム | 0.02ETH | 0.005ETH |
USDT(ERC20)|テザー | 20USDT | 10USDT |
USDT(TRC20)|テザー | 10USDT | 1USDT |
XRP|リップル | 20XRP | 0.25XRP |
EOS|イオス | 0.2EOS | 0.1EOS |
Zoomexは法人口座を開設できる?
Zoomexは、法人口座を開設できます。
個人口座と法人口座の登録フォームは、分かれていません。
そのため、法人口座を開設したい場合は登録後の手続きが必要になります。
法人確認のために用意すべき書類は、以下の6つです。
- 登録簿謄本または登記事項証明書の写し
- 定款または規約の写し
- 社員名簿および役員名簿の写し
- 当該企業に25%またはそれ以上の持ち分を有する実質的支配者に関する情報
- アカウント運用者・トレーダー情報
- 宣誓書
確認書類を用意したら、電子メールで送付してください。
Zoomexの取引で確定申告は必要?
Zoomexに限らず、仮想通貨取引の利益が年間で20万円を超えると確定申告が必要になります。
仮想通貨どうしの交換で得た利益も、確定申告の対象です。
必要であるにもかかわらず無申告の場合はペナルティが課せられるため、きちんと計算して申告しましょう。
Zoomexの評判・特徴まとめ
この記事では、「Zoomexの概要や取引条件、評判やメリット・デメリット」などについて解説しました。
Zoomexは最大レバレッジ150倍での取引や最安水準の手数料が魅力で、レバレッジ取引やスキャルピングで稼ぎたい人におすすめです。
また日本語サポートやセキュリティ対策が充実しているため、安心して利用できる仮想通貨取引所といえます。
一方で、現物取引やステーキングに対応しておらず、長期保有で稼ぎたい人には適していません。
今回の記事でメリット・デメリットを理解して、Zoomexを利用する際の参考にしてみてください。
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