この記事を読んでいるあなたは、
- XMでスキャルピング取引は禁止されていないの?
- XMはスキャルピングに向いていないの?理由を知りたい
- XMでスキャルピングする際のコツは?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「XMでスキャルピングは禁止されているのか、向いていない理由やコツ、注意点」などについてお伝えしていきます。
「海外FX業者の数が多すぎてどこで登録したら良いか分からない」「とにかく有名で日本人に人気な業者を利用したい」という方は、以下の3つの業者が特におすすめです。
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【前提】XMはスキャルピングを禁止していない
前提として、XMはスキャルピングを禁止していません。
一般的にFX業者はトレーダーとの取引で生じるリスクを回避するため、カバー取引として反対の注文を銀行や証券会社に発注しています。
しかしスキャルピングのように短時間での取引が頻発すると、FX業者側でカバー取引の対応が追い付かずFX業者のリスクが高くなってしまいます。
そのため、多くのFX業者ではスキャルピングを容認していません。
そういった状況の中、XMではスキャルピングを選択して思う存分利益を追求することができます。
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自動売買システム(EA)を用いたスキャルピングも可能
XMでは、自動売買システム(EA)を用いたスキャルピングが可能です。
短時間の取引を繰り返す場合、ずっと価格相場を見張っているのは大変ですが、EAを利用することができれば容易にスキャルピングを行うことができます。
ただしEAを使って取引をすると、知らないうちにXMで禁止されている行為をしてしまう場合があるため注意してください。
XMには禁止されている取引も存在する
XMには、禁止されている取引も存在します。
XMでは他業者で敬遠されているスキャルピングが認められていますが、他のどんな取引でもOKなわけではありません。
XMで禁止されている主な取引は、以下の通りです。
- XMの複数口座を跨いだ両建て取引
- XMと他FX業者口座での両建て取引
- 複数人が組織的に行う両建て取引
- 銘柄の異なる商品での両建て取引(裁定取引)
- 窓埋めのみを対象にした取引
- 接続遅延を利用した取引
- XMのサーバーに過度な負担をかける取引
意図的にしても無意識にしても、禁止行為を行うと罰則対象とみなされてしまうため気をつけてください。
科せられる主な罰則は、以下の通りです。
- 口座凍結
- 出金拒否
- 両建てにより獲得した利益の没収
- レバレッジの引き下げ
XMはスキャルピングに向いていない・難しい|理由を解説
XMはスキャルピングに向いておらず、スキャルピングで稼ぐことは難しいといえます。
理由は、XMのスプレッドが他のFX業者に比べて広めに設定されているためです。
XMの4つの口座タイプのうち、スタンダード口座とマイクロ口座は豪華なボーナスやポイント特典を売りにしてますが、スプレッドが広くなっています。
スプレッドとは「通貨ペアの買値と売値の差」のことで、1回ごとの売買に生じる取引コストに相当します。
スキャルピングのような短い時間に何度も売買を繰り返すトレード手法では、取引1回あたりのコストをどれだけ抑えられるかが利益を獲得するカギとなります。
スキャルピングでは取引1回のリターンが少ないため、利益をコツコツと積み重ねていくことが重要になり、スプレッドは狭い方が有利です。
ゼロ口座も最小0pipsからの極狭スプレッドを実現していますが、1ロットの取引ごとに5通貨の取引手数料が生じます。
そのため、細かい相場の動きを追って薄利多売を狙うスキャルピングとはそこまで相性が良いわけではありません。
XMでどうしてもスキャルピングを行いたい場合は、取引にかかるトータルコストが低いKIWAMI極口座の利用をおすすめします。
XMのスキャルピングで稼ぐコツ/ポイント
XMでスキャルピングを行いたい方は、以下のコツやポイントを意識してください。
取引にかかるトータルコストが最も安いKIWAMI極口座を利用する
XMのスキャルピングで稼ぐためには、取引にかかるトータルコストが最も安いKIWAMI極口座を利用しましょう。
KIWAMI極口座では最小0.6pipsからの極狭スプレッドで取引することができ、さらに取引手数料が無料という優れた取引環境が実現されています。
スプレッドの面のみ考えると、最小0pipsであるゼロ口座の方が有利なように見えますが、ゼロ口座では1ロットの取引ごとに5通貨の取引手数料が発生します。
従ってスキャルピングで利益を狙う場合、総合的に考えるとKIWAMI極口座の方が取引にかかるトータルコストを抑えることができます。
スプレッドが狭い通貨でスキャルピングを行う
XMのスキャルピングで稼ぐためには、スプレッドが狭い通貨でスキャルピングを行いましょう。
XMで最もスプレッドが狭いおすすめ通貨ペアは、以下の通りです。
- USD/JPY
- EUR/USD
- GBP/USD etc.
いずれも平均スプレッド0.7pipsを実現したことがあり、スキャルピングで利益を獲得するのに適しています。
なお、XMでは相場価格によってスプレッドが変わる変動スプレッド制を採用しているため、リアルタイムのスプレッドはMT4/MT5にログインして確認してください。
シンプルな手法である「チャネルラインを使ったレンジ売買」を行う
XMのスキャルピングで稼ぐためには、シンプルな手法である「チャネルラインを使ったレンジ売買」を行いましょう。
「チャネルラインを使ったレンジ売買」とは、価格相場のチャートの上下外郭に平行な2本の線を描くことでトレンドの動向を予想する手法です。
チャネルラインを引くことにより、新規取引へのエントリーポイントや利益を確定する決済ポイントを判断しやすくなります。
チャネルラインを使いレンジ内で売買を繰り返すと、トレンドに乗りつつ収益チャンスを増やすことができます。
感情的に取引しない
XMのスキャルピングで稼ぐためには、感情的に取引しないようにしましょう。
目先の小さな損失に拘っていつまでも損切りせずにいると、どんどん損失額が大きくなり引き返せなくなってしまいます。
トレードで少し失敗しても、大局的な利益を考え冷静に対処することが大切です。
まずは取引に費やす時間や損切のタイミングといった自分なりのルールを決め、それ以外は取引しないという強い意思を持ちましょう。
もし負けが続くようなら、自分なりのルールを随時ブラッシュアップしてください。
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XMでスキャルピングする際の注意点
XMでスキャルピングする際の注意点を紹介します。
ポジション保有期間10分以内の取引にはXMポイントが付与されない
ポジション保有期間が10分以内の取引には、XMポイントが付与されません。
また、スキャルピングにおすすめのKIWAMI極口座やゼロ口座にはXMポイント付与のサービスは提供されていません。
XMポイントを獲得する手段として、スキャルピングが悪用されないようにするためです。
XMポイントは取引の度に付与される特典サービスであり、ボーナスと同じように取引の資金源として使うことができます。
しかしスキャルピングのように短時間で薄利多売を狙う取引にまでXMポイントを付与すると、取引環境のバランスが崩れてしまうため、このような措置が取られています。
スプレッドが広がりやすいタイミングでスキャルピングすると損する可能性がある
スプレッドが広がりやすいタイミングでスキャルピングすると損する可能性があります。
XMのスプレッドは相場状況によって変動するため、スプレッドが広がりやすい、もしくは狭まりやすい時間帯が生じます。
スプレッドが広がりやすいタイミングは、市場の流動性が低く価格が安定しない時間帯です。
例えばニューヨーク市場がクローズする頃から東京市場がオープンする前の午前5:00〜8:00の時間帯は、取引量が減ってスプレッドが広くなる傾向があります。
逆にニューヨーク市場とロンドン市場の時間帯が重なる午後22:00~午前02:00の時間帯は取引が活発になりスプレッドは狭まりやすくなります。
主要なFX市場の取引時間は、以下の通りです。(日本時間で表記。()内はサマータイム)
- 東京市場→08:00~17:00(サマータイム導入無し)
- ニューヨーク市場→22:00~翌07:00(21:00~翌06:00)
- ロンドン市場→17:00~翌03:00(16:00~翌02:00)
経済指標発表時や有名人の発言で相場が急変動するケースがある
経済指標発表時や有名人の発言で相場が急変動するケースがあります。
相場が急変動して価格が安くなると注文は買い側に、価格が高くなると注文は売り側に偏るためスプレッドが拡大します。
また、注文レートと約定レートの差(スリッページ)が生じることがあるため、そちらにも注意が必要です。
MT4/MT5のメニュー「ツール」→「オプション」→「シグナル」から許容スリッページを設定することで、スリッページ対策を立てることができます。
XMのスキャルピングに関してよくある質問
XMのスキャルピングに関してよくある質問を紹介していきます。
XMでスキャルピングを行うメリットは?
XMでスキャルピングを行うメリットは、以下の通りです。
- 99.98%の高い約定率
- 最大1,000倍のハイレバレッジ
- 取引にかかるトータルコストが低い
XMでは99.98%という業界トップの約定率により、スピード感が大切なスキャルピングにおいてチャンスを逃さずに俊敏な取引をすることができます。
またKIWAMI極口座では、レバレッジ最大1,000倍、最小0.6pipsからの極狭スプレッド、取引手数料無料というスキャルピングに最適な環境を実現しています。
XMのスキャルピングは全通貨でできる?
XMのスキャルピングは、全通貨でできます。
XMではFX通貨ペアに限らず、扱っている1,446種類の銘柄全てでスキャルピングを行うことができます。
XMで取り扱っている銘柄は、以下の通りです。
- FX通貨ペア:55銘柄
- 仮想通貨CFD:58銘柄(MT4では29銘柄)
- 貴金属CFD:5銘柄
- エネルギーCFD:8銘柄
- コモディティCFD:8銘柄
- 株式CFD:1,283銘柄(MT4では取り扱いなし)
- 株式指数CFD:29銘柄
幅広い銘柄を網羅しているため、市場のトレンドに乗って効率よくスキャルピングすることが可能です。
XMのスキャルピングは初心者でもできるの?
XMのスキャルピングは、初心者でもできます。
XMでは、KIWAMI極口座でスキャルピングに優しい取引環境が整えられています。
そのためスプレッドの狭い時間帯を押さえ、初心者でもチャレンジしやすいスキャルピング手法を駆使すれば十分に利益獲得を狙えます。
初心者でもチャレンジしやすいスキャルピング手法は、以下の通りです。
- チャネルラインを使ったレンジ売買
- 時間足のトレンドフォロー
- 水平線を使った逆張りトレード
XMのスキャルピングまとめ
この記事では「XMでスキャルピングは禁止されているのか、向いていない理由やコツ、注意点」などについてお伝えしてきました。
XMではスキャルピングに対して特に制限を設けておらず、全口座タイプ・全銘柄で取引可能です。
ただしスタンダード口座やマイクロ口座はスプレッドが広いため、スキャルピングには向いていません。
XMでスキャルピングをするなら、「ハイレバレッジ×極狭スプレッド×取引手数料無料」の最適環境が実現されているKIWAMI極口座を利用しましょう。
是非、XMのスキャルピングでスピード感のある取引を楽しみつつ、大きな利益を獲得してください。
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