XMの口座凍結・口座休眠｜原因や解除方法を徹底解説！

この記事を読んでいるあなたは、

• XMの口座が凍結される原因は？
• XMの口座が凍結された際の解除方法は？
• XMで稼ぎすぎると口座が凍結されるの？

上記のように考えているかもしれません。

この記事では「XMの口座が凍結される原因や解除方法、注意点」などについてお伝えしていきます。

「海外FX業者の数が多すぎてどこで登録したら良いか分からない」「とにかく有名で日本人に人気な業者を利用したい」という方は、以下の3つの業者が特におすすめです。

なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FXおすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

XMの口座凍結・口座休眠とは

口座凍結とは、残高500円未満の取引口座を90日間以上放置した状態の口座ステータスです。

また、口座凍結は利用規約に違反した場合にも罰則として科せられます。

一方、口座休眠とは残高500円以上の取引口座を90日間以上放置した状態の口座ステータスです。

休眠口座になると、毎月5ドル相当額の口座維持手数料が自動的に引き落とされます。

休眠口座の残高がゼロになった時点からさらに90日間以上口座が放置されると、ステータスは口座凍結へと変わります。

XMでは1人最大8口座まで開設することができますが、凍結・休眠は口座単位で実施されます。

そのため、複数口座を保有している場合、他の口座が凍結・休眠されることはありません。

口座凍結と口座休眠の違い

口座凍結と口座休眠の違いについて、以下の表にまとめました。

XMでは口座を放置した場合、いきなり口座凍結されるわけではなく、クッション段階として口座休眠というステータスが設けられています。

口座休眠の状態であれば口座をアクティブな状態に復活させることができるため、こまめに取引や入金・出金を行いましょう。

XMで口座凍結になる原因

XMの口座凍結になる原因には、以下のようなものがあります。

残高500円未満の取引口座を90日以上放置している

XMの口座凍結になる原因は、残高500円未満の取引口座を90日以上放置することです。

口座の放置とは、取引や入金・出金といった金銭が流動するアクションを一切行わずにいることです。

アカウントにログインするだけでは口座を稼働させていることにならないため、気をつけてください。

口座凍結になると会員ページやMT4/MT5へのログインができなくなり、口座は存在しないも同然の扱いになります。

口座凍結を防ぐポイントとしては、口座残高に余裕を持たせておくことです。

そうすることで、口座休眠時に口座維持手数料が引き落とされても残高が500円未満にならず、口座凍結まで時間を稼げます。

利用規約に違反している

XMの口座凍結になる原因は、利用規約に違反することです。

XMで禁止されている行為は、以下の通りです。

• XMの複数口座を跨いだ両建て取引
• XMと他FX業者口座での両建て取引
• 複数人が組織的に行う両建て取引
• 銘柄の異なる商品での両建て取引(裁定取引)
• 窓埋めのみを対象にした取引
• 接続遅延を利用した取引
• XMのサーバーに過度な負担をかける取引
• 経済指標発表・要人発言前後のみを狙ったハイレバレッジのトレード
• ボーナスやXMポイントの不正取得・不正利用
• 自己アフィリエイトによる報酬の不正取得
• 第三者による口座運用

複数の口座管理をしている際や、自動売買システム(EA)を使った取引をしていると、意図的ではなくても禁止行為が成り立つケースがあります。

しかし、例え故意ではない場合でも禁止行為を行うと罰則対象になってしまうため注意が必要です。

XMで口座休眠になる原因

XMで口座休眠になる原因は、残高500円以上の取引口座を90日以上放置することです。

口座休眠になると、せっかく付与されたボーナスやXMポイントが全て消滅し、毎月の口座維持手数料まで発生してしまいます。

口座維持手数料は5ドル相当額で、毎月自動的に休眠口座から引き落とされていきます。

口座残高がゼロになってからもさらに放置状態が90日以上続くと、口座のステータスは口座凍結に変わります。

口座休眠を防ぐためには、頻繁に取引や入金・出金を行い、常に口座をアクティブな状態で稼働させておくことが大切です。

XMの口座凍結・口座休眠を解除する方法

XMの口座凍結や口座休眠を解除する方法を解説していきます。

XMの口座凍結を解除する方法

XMの口座凍結を解除する方法はありません。

一度凍結された口座は実質的に閉鎖され、再度アクティブな口座として復活させることは不可能となります。

もし口座凍結後にもう一度XMで取引したくなった場合は、再登録して新規口座を開設してください。

消失した休眠前の口座残高や獲得ボーナス・XMポイントを元に戻すことはできませんが、新規口座開設により再びXMを利用できるようになります。

なお、再登録の手続きの際は初回と同じメールアドレスを使うようにしましょう。

メールアドレスが異なると1人1回限りの口座開設ボーナスを重複して受け取ることになり、不正取得とみなされます。

その場合、強制退会(強制口座凍結)につながることがあります。

XMの口座休眠を解除する方法

XMの口座休眠を解除する方法には、

• 取引を再開する
• 入金か出金をする

の2つがあります。

取引を再開する

口座休眠を解除するためには、取引を再開しましょう。

口座休眠の場合、MT4/MT5にログイン可能であるため、取引を再開すればすぐにでも非アクティブ状態を解消できます。

取引においてロットサイズや銘柄などに指定はなく、例えばマイクロ口座での最小ロット数0.01ロット(10通貨)でも口座の活動としてカウントされます。

入金か出金をする

口座休眠を解除するためには、入金か出金をしましょう。

口座休眠の場合、会員ページにログイン可能であるため、入金や出金の手続きを行えばすぐにでも非アクティブ状態を解消できます。

XMでの入出金方法は、以下の5種類です。

• 国内銀行送金
• クレジットカード/デビットカード
• bitwallet
• STICPAY
• BXONE

原則として入金・出金の手数料はかからないため、安心してください。

XMの口座凍結・口座休眠における注意点

XMの口座凍結や口座休眠における注意点を解説していきます。

口座凍結・口座休眠になるとボーナスやXMポイントが消滅する

口座凍結・口座休眠になると、ボーナスやXMポイントが消滅します。

XMの通常特典は、以下の3種類です。

• 新規口座開設ボーナス
• 入金ボーナス
• XMポイント(取引ボーナス)

新規口座開設ボーナスは全口座対象、入金ボーナスとXMポイントはスタンダード口座・マイクロ口座のみ対象となっており、いずれも取引資金として活用することができます。

その他、XMでは期間限定キャンペーンや友人紹介キャンペーンなどの豪華な特典が用意されています。

しかし、90日間以上口座を放置して口座凍結や口座休眠のステータスになると、せっかく溜めたボーナスやXMポイントは全て失われてしまいます。

口座凍結後に再登録してもボーナスを受け取ることはできない

口座凍結後に再登録しても、ボーナスを受け取ることはできません。

再登録する際、凍結口座のボーナス受け取り状況は新規口座に引き継がれます。

そのため1人1回限りである新規口座開設ボーナスを、再登録後にもう一度取得すると規約違反になってしまいます。

入金ボーナスに関しても、既に受取上限額を満額まで受け取っている場合は新たに受け取ることはできません。

ただし凍結口座の方で満額受け取り切っていない場合は、再登録後でも残りの金額分を受け取ることができます。

XMポイントは一旦全て消滅するため、また最初からコツコツと溜めていくことになります。

口座凍結・休眠を防ぐために入金・出金のみを行うと手数料を負担させられるケースがある

口座凍結・休眠を防ぐために入金・出金のみを行うと手数料を負担させられるケースがあります。

XMでは基本的に入金・出金の際に手数料はかかりませんが、それはXM側がトレーダーの負担を軽減するために、手数料を肩代わりしてくれているためです。

このサービスはあくまで取引を活性化させることを目的としており、売買が行われる前提で提供されています。

そのため、取引が行われずに入金・出金のみが不自然に続くと、口座凍結・休眠を防ぐためだけの行為とみなされて、手数料が自己負担になる場合があります。

一度口座を開設したら、積極的に取引を行うように努めましょう。

口座休眠になると口座維持手数料を月に5ドル相当額支払う必要がある

口座休眠になると、口座維持手数料を月に5ドル相当額支払う必要があります。

何もしなくても勝手に残高が減っていくため、使わない口座は放置期間が90日を過ぎる前に解約しましょう。

解約手続きは会員ページにて、解約したい口座の「オプションを選択する」→「口座を解約する」→「取引口座を解約する」の順に進み、最後にXMからのメールで確定します。

ただし、解約するとボーナスやXMポイントは全て消滅し、取引履歴も消去されるため注意してください。

取引履歴は確定申告時に必要となるため、解約前にMT4/MT5からダウンロードしておくことをおすすめします。

口座維持手数料を支払えない場合は残高全額が引き落とされる

口座維持手数料を支払えない場合は、残高全額が引き落とされます。

口座休眠時に残高が5ドル相当未満の場合は、口座維持手数料として残高全額を持っていかれます。

残高ゼロになった後にさらに90日間以上の口座放置が続くと、口座ステータスはいよいよ口座凍結となります。

口座凍結までの移行経過は、以下の通りです。

1. 取引や入金・出金が行われているアクティブな口座
2. 90日以上の口座放置(残高500円以上)
3. 口座休眠(口座残高がゼロになるまで毎月5ドル相当額の引き落とし)
4. 90日以上の口座放置(残高500円未満)
5. 口座凍結(事実上の口座閉鎖)

XMの口座凍結・口座休眠に関してよくある質問

XMの口座凍結や口座休眠に関してよくある質問を解説していきます。

XMで稼ぎすぎると口座凍結になるの？

XMで稼ぎすぎても、口座凍結にはなりません。

悪質なFX業者では理由不明で口座凍結が行われることがあるため、FX業界全体に「稼ぎすぎると口座凍結される」というデマが流れています。

しかしXMは2009年の設立以来、100万口座突破・取引数1.5億回以上の実績を築いてきた信頼性の高いFX会社です。

資金管理や金融ライセンス、出金方法の面でも安全な業者であると判断できます。

口座凍結においても、「休眠・放置期間を経た上での処置」や「禁止行為に対する罰則」など、明確なルールに則って実施されています。

従って、XMでは稼ぎすぎても気にせず安心して利益を追求することができます。

XMの口座凍結後に資金を移動させることは可能？

XMの口座凍結後に資金を移動させることはできません。

口座凍結されると口座は閉鎖され、有効化されていない状態となります。

資金移動は有効化されている口座間でしか行えないため、口座凍結後の資金移動は不可能です。

そもそも放置が原因の口座凍結の場合は口座維持手数料で残高がゼロになっているため、他口座へ移動させる資金が残っていません。

確定申告に必要な取引報告書をダウンロードしたいが口座凍結された。どうすればいい？

確定申告に必要な取引報告書をダウンロードしたいのに口座凍結された場合は、XMの日本語サポートセンターに連絡してください。

「口座番号」と「必要期間」の2点をサポートセンターに伝えれば、取引報告書を作成してメールで送付してくれます。

XMへの連絡方法は、下記の3通りです。

• ライブチャット(月～金：09:00～21:00、土・日：09:00～13:00)→即返信
• Eメール(週7日24時間)→返信は1営業日以内
• 電話(要申請)→指定時間にコールバック

XMの口座凍結・口座休眠の原因や解除方法まとめ

この記事では「XMの口座が凍結される原因や解除方法、注意点」などについてお伝えしてきました。

XMで口座が凍結されると、口座は閉鎖されて全ての取引活動ができなくなります。

また、休眠状態ではせっかく付与されたボーナスやXMポイントが消滅し、口座維持手数料で残高が減っていってしまいます。

凍結を解除して口座を復活させる方法はないため、口座を開設したら放置せずに頻繁に稼働させることを心掛けましょう。

なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FXおすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。