この記事を読んでいるあなたは、
- プロが使う海外FX業者のおすすめを知りたい
- プロが使う海外FX業者はどうやって選ぶべき?
- プロはなぜ海外FX業者を使っているの?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では「プロが使う海外FX業者おすすめや、選び方、注意点」などをお伝えしていきます。
「海外FX業者の数が多すぎてどこで登録したら良いか分からない」「とにかく有名で日本人に人気な業者を利用したい」という方は、以下の3つの業者が特におすすめです。
海外FX業者 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
|
公式サイト | |
|
公式サイト | |
|
公式サイト |
なお、プロが使う業者を含めた日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FXおすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
プロが使う海外FX業者おすすめ一覧表
プロが使う海外FX業者は、以下の表の通りです。
海外FX業者 (口座タイプ) |
特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
|
公式サイト | |
|
公式サイト | |
|
公式サイト | |
Exness (プロ口座) |
|
公式サイト |
|
公式サイト |
プロが海外FX業者を使う理由
プロトレーダーは、基本的に海外FX業者を使っています。
プロトレーダーが国内業者ではなく、海外FX業者を使う理由は、以下の通りです。
- ハイレバレッジで取引でき、少額から稼ぐことができるため
- ゼロカットシステム採用業者が多く、追証のリスクなく取引できるため
- 取引できる通貨ペアや銘柄が多いため
- MT4やMT5を使って取引できるため
それぞれ解説していきます。
ハイレバレッジで取引でき、少額から稼ぐことができるため
プロが海外FX業者を選択するもっとも重要な理由とは、ハイレバレッジな取引をすることで少額からでも高額の利益を稼ぐことができるためです。
国内FX業者の場合、最大でもレバレッジが25倍まで規制されるため、証拠金が少額だと大きなリターンは狙えません。
しかしハイレバレッジ取引が可能な海外FX業者であれば、少額からでも高額のリターンを狙うことができます。
仮に1日あたり5pips稼げるプロがいるとした場合、同じ5pipsという小さな利益でもレバレッジが大きければ大きいほどその分だけ利益を拡大することができます。
安定して稼げるプロのトレーダーにとっては、国内よりも海外FX業者の方がレバレッジが高いため稼ぎやすいのです。
ゼロカットシステム採用業者が多く、追証のリスクなく取引できるため
海外FX業者の多くはゼロカットシステムを採用しており、追証リスクのないトレードができる取引環境が海外にはあることからプロのトレーダーは海外FX業者を選択しています。
重要な経済指標や重大なニュースなどの影響で為替レートが急激に変動すると、ロスカットする暇もなしに損失が急拡大し、トレーダーの口座残高以上の損失を負うことがあります。
口座残高がマイナスの状態で追証になると、トレーダーはマイナス分の借金を背負うことになります。
しかしゼロカットシステムのある海外FX業者であれば、借金分のマイナスを0にまでリセットしてくれるため、トレーダーは追証による借金の心配をせずにトレードに集中できるのです。
取引できる通貨ペアや銘柄が多いため
海外FX業者は取り扱っている通貨ペアや銘柄が豊富なところが多いため、プロは海外FX業者を選びます。
国内FX業者の場合、取り扱っている通貨ペアというと20から30種類ほどであることが多いです。
しかし海外FX業者の場合、メジャーな通貨ペアだけでなくマイナーな通貨ペアも取り扱っていることが多く、国内FXでは取引できない通貨ペアを対象にトレードできます。
通貨ペアだけでなく株やエネルギー、仮想通貨など、為替市場以外のマーケットも対象に取引できるというのも海外FXならではの魅力です。
特に仮想通貨は平日だけでなく土日も市場が開いているため、平日は忙しくてFXができないというプロでも土日の仮想通貨市場を対象に取引ができます。
MT4やMT5を使って取引できるため
プロが海外FX業者を選ぶ理由の1つとして、MT4やMT5などの高機能な取引ツールを使用してトレードができるというメリットがあります。
MT4やMT5を使用することで、トレーダーは高度なテクニカル分析や自動売買などができるようになります。
スキャルピングやデイトレードなどの短期売買をするなら、テクニカル分析に強いMT4やMT5が真価を発揮することでしょう。
MT4やMT5にEAを使用すれば、海外FXのハイレバレッジな取引環境でシステムトレードを始めることもできます。
MT4やMT5などの高度な機能を用いて取引をするなら、高性能な取引ツールに対応している海外FX業者がおすすめです。
プロが使う海外FX業者を選ぶポイント
プロが使う海外FX業者を選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。
- 金融ライセンスを取得しており、安全性・信頼性が高いか
- 最大レバレッジが高いか
- ゼロカットシステムを採用しているか
- スプレッドや取引手数料が安いか
- ロスカット水準が低いか
それぞれ解説していきます。
金融ライセンスを取得しており、安全性・信頼性が高いか
プロは海外FX業者を選ぶ際、金融ライセンスを保有する安全性と信頼性が高いFX業者を選択します。
ライセンスを取得してない安全性に問題のある海外FX業者を利用すると、最悪のケースとして資金や個人情報を盗まれてしまう危険性があるため注意が必要です。
安全に取引をするなら信頼性の高い海外FX業者を選んだ方が良く、金融ライセンスの有無は海外FX業者の安全性を見極める試金石となるため、安全性を確認したい際はライセンスの有無をチェックしましょう。
安全性と信頼性の高い海外FX業者を選択することで、トレーダーは入金や出金のリスクに怯えることなく安心してトレードに集中できます。
最大レバレッジが高いか
海外FX業者を選ぶ際には、最大レバレッジの高さにまで注目しましょう。
海外FXといっても、すべての海外FX業者が高いレバレッジを設定しているわけではありません。
レバレッジが低い海外FX業者を選択すると、高額のリターンが狙い難くなってしまうため、証拠金が少額だとプロであっても稼ぐのが難しくなってしまいます。
反対にレバレッジを高く設定できる海外FX業者であれば、少額からでも大きなリターンを狙えるため稼ぎやすくなります。
少額で高額のリターンを狙うプロのトレーダーほど、最大レバレッジが高い海外FX業者を選びます。
ゼロカットシステムを採用しているか
海外FX業者を選択するポイントとして、ゼロカットシステムの有無は事前にチェックしておきましょう。
ゼロカットシステムは国内FXにはない、海外FX業者ならではのメリットです。
ただし、海外FX業者だからといって必ずしもゼロカットシステムを採用しているとは限りません。
ゼロカットシステムのない海外FX業者で取引をすると、予期せぬレートの急変動が起きた際、追証により多額の借金を背負うリスクがあるため危険です。
安全な取引をするためにも、ゼロカットシステムのある海外FX業者を選択しましょう。
スプレッドや取引手数料が安いか
海外FX業者を選ぶ基準として、スプレッドの狭さや取引手数料にも注目しましょう。
スプレッドと売買手数料は、海外FXの取引にかかるコストです。
スプレッドが広い海外FX業者を選択すると取引コストが増大するため、取引コストを下げるならスプレッドが狭い海外FX業者がおすすめとなります。
仮にスプレッドが1pipsの海外FX業者の場合、新規注文を入れるとマイナス1pipsからのエントリーとなるため、少なくともトレードで1pips以上の利益が取れないと損失が発生します。
特にスキャルピングやデイトレードなど、小さい利益を狙うトレードスタイルのプロほどスプレッドや取引手数料が安い海外FX業者を選ぶ必要があります。
ロスカット水準が低いか
海外FX業者を選択する際、ロスカット水準は高いよりも低い方が良いです。
FXで新規注文を入れてポジションを保有した後、予想とは反対方向にレートが動いて損失が拡大すると証拠金維持率が下がります。
損失の拡大により証拠金維持率がロスカット水準を下回るとロスカットルールが発動し、保有中のポジションが強制的に決済されて損失が確定します。
ロスカット水準が高めに設定されていると、少し損失が出ただけですぐにロスカットされて損失が確定するリスクがあるため、証拠金に余裕を持たせる必要があります。
ロスカットのリスクを減らすには、ロスカット水準の低い海外FX業者がおすすめです。
プロが使う海外FX業者おすすめ
プロが使う海外FX業者を紹介していきます。
XMTrading(KIWAMI極口座)
出典:https://www.xmtrading.com/jp/
海外FX業者名(口座タイプ) | XMTrading(KIWAMI極口座) |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
取扱通貨数 | 1,446銘柄 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.7pips |
取引手数料 | 無料 |
ロスカット水準 | 20% |
金融ライセンス |
|
運営会社 | Tradexfin Limited |
設立 | 2009年 |
公式サイト | XMTrading公式サイト |
XMTradingのKIWAMI極口座は、XMの口座タイプの中でも特にスプレッドが狭く、最大レバレッジ1,000倍の取引を低コストで実現できる海外FXの口座タイプです。
スワップフリーの口座であるためマイナススワップも発生せず、日を跨いだ取引にも向いている口座タイプです。
スプレッドが非常に狭くて取引コストが低いことから、スキャルピングなどの取引頻度の多いトレードスタイルを得意とするプロのトレーダーにおすすめな海外FX業者となります。
特にスワップポイントが発生する時間帯に取引をするプロにとって、スワップフリーのKIWAMI極口座は相性が良いです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
- 新規口座開設ボーナス
└開設+本人確認(有効化)でボーナス13,000円を獲得! - 入金ボーナス
└最大500ドルの100%入金ボーナスと最大総額10,000ドルの20%入金ボーナスが付与 - ロイヤリティプログラム
└取引量に応じてXMポイントが付与 - 友達紹介ボーナス
└友達を紹介するごとに最大35ドルが付与 - お年玉プロモ
└新規・既存両方を対象に当選者100名へ総額100,000ドルのお年玉
FXGT(プロ口座)
出典:https://fxgt.com/ja/
海外FX業者名(口座タイプ) | FXGT(プロ口座) |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
取扱通貨数 | 約160銘柄 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.8pips |
取引手数料 | 無料 |
ロスカット水準 | 20% |
金融ライセンス |
|
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
設立 | 2019年12月 |
公式サイト | FXGT公式サイト |
FXGTのプロ口座は、レバレッジ1000倍というハイレバレッジな取引を狭いスプレッドで提供するコストパフォーマンスに優れた口座タイプです。
魅力的な取引条件に加えて金融ライセンスを数多く保有するなど、安全性と信頼性にも優れた海外FX業者でもあります。
最大レバレッジの高さや取引コストの低さ、高い安全性と信頼性、ボーナスの充実度など欠点らしい欠点はほとんどありません。
総合的に非常にバランスが良いため、安全にハイレバレッジな取引ができるFX業者を求めているプロのトレーダーにおすすめです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
- 新規登録ボーナス
└アカウント認証完了で15,000円のボーナス付与 - Welcomeボーナス
└上限8万円まで入金額の100%ボーナス付与 - 50% Unlimited Loyaltyボーナス
└条件を満たすとLoyaltyボーナスを再び受け取り可能になる - VPSスポンサーシッププログラム
└条件を満たすことでVPSが無料で利用可能
BigBoss(プロスプレッド口座)
出典:https://www.bigboss-financial.com/
海外FX業者名(口座タイプ) | BigBoss(プロスプレッド口座) |
---|---|
最大レバレッジ | 2,222倍 |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
取扱通貨数 | 43銘柄 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.9pips |
取引手数料 | 往復9ドル |
ロスカット水準 | 20% |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
運営会社 | Prime Point LLC |
設立 | 2013年6月 |
公式サイト | BigBoss公式サイト |
BigBossのプロスプレッド口座は、最大2,222倍という海外FXの界隈においても高いレバレッジで取引ができる口座タイプです。
取引量が増えるほど現金化が可能なポイントが貯まるなど、BigBossは他社にはない独自の魅力のある海外FX業者でもあります。
高いレバレッジと取引量が多いトレーダーほどポイントが貯まって有利になるメリットがある反面、取引手数料がかかるなど取引コストが高いというデメリットがあります。
そのため、スキャルピングなどの短期売買よりもデイトレードやスイングトレードなどの、短期から中期のスパンで大きな差益を狙うトレードスタイルのプロにおすすめな海外FX業者です。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
- 新規口座開設ボーナス
└口座開設後に本人確認を完了させると、2日営業日以内に5,000円獲得 - 入金ボーナス
└対象口座へ入金すると最大50%ボーナスが付与 - Slash Payment入金ボーナス
└Slash PaymentからBigBossへ入金するとBBPが付与 - BigBossポイントボーナス
└トレードすると取引量に応じて自動的にBigBossポイントが付与
Exness(プロ口座)
出典:https://www.exness.com/ja/
海外FX業者名(口座タイプ) | Exness(プロ口座) |
---|---|
最大レバレッジ | 無制限 |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
取扱通貨数 | 251銘柄 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.7pips |
取引手数料 | 無料 |
ロスカット水準 | 0% |
金融ライセンス |
|
運営会社 | FXPLUS LLC |
設立 | 2008年 |
公式サイト | Exness公式サイト |
Exnessのプロ口座は、レバレッジ無制限の実質21億倍という、ハイレバレッジで有名な海外FXの界隈においても特に高いレバレッジを設定できる口座タイプです。
取引手数料は無料で、ロスカットの水準も低く、金融ライセンスの保有数も多いなど、トレーダーにとって魅力的な条件が多数揃っている海外FX業者でもあります。
他の海外FX業者と比べて圧倒的に高いレバレッジを設定できることから、Exnessのプロ口座は少額で大きなリターンを狙うプロトレーダーにおすすめな海外FX業者の口座タイプです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
AXIORY(ナノ・テラ口座)
出典:https://www.axiory.com/jp/
海外FX業者名(口座タイプ) | AXIORY(ナノ・テラ口座) |
---|---|
最大レバレッジ | 400倍 |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
取扱通貨数 | 60銘柄以上 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.3pips |
取引手数料 | 往復6ドル |
ロスカット水準 | 20% |
金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会 |
運営会社 | Axiory Global Ltd. |
設立 | 2011年 |
公式サイト | AXIORY公式サイト |
AXIORYのナノ・テラ口座は、業界でも特に狭いスプレッドを提供しているプロ向けの口座タイプです。
ただしスプレッドが狭い反面、取引手数料がかかるため、少額取引には向かず、大口の高額取引に向いています。
取引手数料こそかかるものの極めて狭いスプレッドを提供するAXIORYのナノ・テラ口座は、Lot数を増やして高額のトレードをしたいというプロのトレーダーにおすすめの口座タイプとなります。
スプレッドはLot数が増えるほどコストが増大するため、高額の取引が得意なトレーダーほどスプレッドが狭いAXIORYのナノ・テラ口座は相性が良いです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
TitanFX(ブレード口座)
出典:https://titanfx.com/jp
海外FX業者名(口座タイプ) | TitanFX(ブレード口座) |
---|---|
最大レバレッジ | 500倍 |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
取扱通貨数 | 59銘柄 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.3pips |
取引手数料 | 往復7ドル |
ロスカット水準 | 20% |
金融ライセンス | バヌアツ共和国金融サービス委員会 |
運営会社 | Titan FX Limited |
設立 | 2014年 |
公式サイト | TitanFX公式サイト |
TitanFXのブレード口座は、業界でも特に狭いスプレッドを提供している反面、トレードには売買手数料がかかる点に留意が必要です。
約定スピードが非常に早く安定した約定ができるなど、短期売買のしやすい環境が整っているFX業者です。
TitanFXは業界でも特に狭いスプレッドと安定した約定力がある反面、取引手数料がかかるなどのデメリットがあります。→1行目と同じ内容
そのため、TitanFXのブレード口座はデイトレードやスイングトレードなど、1回のトレードで大きなリターンを期待できるトレードスタイルのプロにおすすめな海外FX業者となります。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
ThreeTrader(Rawゼロ口座)
出典:https://www.threetrader.com/jp/
海外FX業者名(口座タイプ) | ThreeTrader(Rawゼロ口座) |
---|---|
最大レバレッジ | 500倍 |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
取扱通貨数 | 97銘柄 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0pips |
取引手数料 | 往復4ドル |
ロスカット水準 | 20% |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会 |
運営会社 | ThreeTrader Global Limited |
設立 | 2021年 |
公式サイト | ThreeTrader公式サイト |
ThreeTraderのRawゼロ口座は、業界でも特に狭い水準のスプレッドを提供する、レバレッジ最大500倍の取引が可能な口座タイプです。
レバレッジ500倍と他社と比較すると低いレバレッジですが、口座残高によるレバレッジ制限がないため、常に500倍に設定して取引ができるなどのメリットがあります。
スプレッドが狭く口座残高によるレバレッジ規制がないThreeTraderのRawゼロ口座は、残高による規制を受けずにトレードしたいなどのニーズを抱えている、中級者から上級者のプロにおすすめな海外FX業者の口座タイプです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
Tradeview(ICL口座)
出典:https://www.tradeviewforex.com/ja/
海外FX業者名(口座タイプ) | Tradeview(ICL口座) |
---|---|
最大レバレッジ | 500倍 |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
取扱通貨数 | 61銘柄 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.85pips |
取引手数料 | 往復5ドル |
ロスカット水準 | 100% |
金融ライセンス |
|
運営会社 | TradeView Ltd |
設立 | 2004年 |
公式サイト | Tradeview公式サイト |
TradeviewのILC口座は、取引手数料が発生する反面、スプレッドはとても狭い海外FX業者のECN方式の口座タイプです。
取引手数料についても、ECN口座を利用する他社と比較すると安い水準であるため、ILC口座はどこよりも安くECN口座を使用できるというメリットがあります。
取引ツールはMT4やMT5、cTraderなどの有名なプラットフォームだけでなく、Currenexという玄人向けの取引プラットフォームにも対応しています。
ECN口座を利用して大口の取引をしたいプロにとって、Currenexが使用可能なTradeviewのILC口座は使い勝手が良く、おすすめな海外FX業者の口座タイプです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
HFM(ゼロ口座)
出典:https://www.hfm.com/sv/jp/
海外FX業者名(口座タイプ) | HFM(ゼロ口座) |
---|---|
最大レバレッジ | 2,000倍 |
ゼロカットシステムの有無 | 有 |
取扱通貨数 | 1,100銘柄以上 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.3pips |
取引手数料 | 片道3〜4ドル |
ロスカット水準 | 20% |
金融ライセンス |
|
運営会社 | HF Markets(SV) Ltd. |
設立 | 2010年 |
公式サイト | HFM公式サイト |
HFMのゼロ口座は、レバレッジ最大2,000倍という、非常に高いレバレッジを設定できる口座タイプです。
取引手数料はかかりますが、スプレッドは他の口座タイプと比べると狭く、スワップフリーでトレードができます。
レバレッジが高い反面、取引手数料がかかることから、FXで大口のトレードをしたいというプロのトレーダーにおすすめな海外FX業者の口座タイプです。
特にスイングトレードなど、中期のスパンを前提にしているトレードスタイルのプロにHFMのゼロ口座は相性が良いです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
Axi(エリート口座)
出典:https://www.axi.com/asiapartners
海外FX業者名(口座タイプ) | Axi(エリート口座) |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステムの有無 | 有(承認制) |
取扱通貨数 | 220銘柄 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.3pips |
取引手数料 | 往復7ドル |
ロスカット水準 | 20% |
金融ライセンス | オーストラリア証券投資委員会 |
運営会社 | AxiTrader Limited |
設立 | 2007年 |
公式サイト | Axi公式サイト |
Axiのエリート口座は、レバレッジ最大1,000倍というハイレバレッジな取引が可能な口座タイプです。
取引手数料がかかるため取引コストが高いというデメリットがある反面、AIを利用した分析プラットフォームの存在やコピートレードが可能な自動売買アプリがあるなど、Axiは他社にない独自性のあるメリットが魅力の海外FX業者です。
コピートレードのアプリなど、Axiでないと利用できないサービスやツールに興味があるプロにおすすめの海外FX業者です。
プロが海外FX業者を使う際に注意しているポイント
プロが海外FX業者を使う際に、注意している点を紹介していきます。
- 利用規約に違反する禁止行為や取引を事前に確認する
- 業者ごとに異なる資金移動や出金ルールを確認する
- 最大ロット数が大きい業者・口座タイプを利用する
- 億単位での出金に対応している業者を利用する
それぞれ解説していきます。
利用規約に違反する禁止行為や取引を事前に確認する
海外FX業者がそれぞれに定めている利用規約に違反する行為や禁止行為などは事前に確認し、問題がないかチェックしておきましょう。
利用規約はFX業者によって内容が多少異なりますが、禁止されやすい主要な行為を以下の通りです。
- 複数人、複数業者、複数口座による両建て取引
- ゼロカットやボーナスを不正に悪用する両建て取引
- 他人の名義を不正に使用して複数のアカウントを開設
- アービトラージ取引
- 重要な経済指標発表前後や窓開けなど特定の時間帯だけを狙った取引
上記の事例は海外FX業者でよくある禁止行為の一例ですが、必ずしもすべてのFX業者が上記の行為を禁止しているわけではありません。
詳細な禁止事項は、それぞれの海外FX業者の公式サイトで確認しましょう。
業者ごとに異なる資金移動や出金ルールを確認する
取引を始める際には、各海外FX業者ごとに異なる資金移動や出金ルールを事前に確認しておきましょう。
海外FX業者によっては、会社独自の出金ルールを設けていることがあります。
特に、出金後の証拠金維持率に関してFX業者によっては独自の基準を設けていることがあります。
例えば、出金後の証拠金維持率が150%以上でないと出金ができないなどのルールがあります。
不正行為や禁止行為をしていなくても、それぞれの海外FX業者が定める独自の基準に引っかかると、出金したくてもできなくなってしまうため注意しましょう。
出金トラブルを未然に防ぐためにも海外FX業者を利用する際には、どんな時だと出金ができなくなるのか、それぞれの海外FX業者独自の基準がないか事前に確認しておいてください。
最大ロット数が大きい業者・口座タイプを利用する
海外FX業者を選ぶ際には、最大ロット数が大きい業者や口座タイプを利用すると良いでしょう。
最大ロット数とは、1回の注文で可能なロット数の最大数のことです。
最大ロット数が低いと、一度に少額の注文しか入れることができず、稼げるチャンスが到来しても大きなリターンが狙えなくなってしまいます。
しかし最大ロット数が大きい海外FX業者もしくは口座タイプを利用すれば、トレンド相場などのチャンスが到来した際に大きく稼ぐことも可能となるでしょう。
海外FX業者によってはレバレッジが高い反面、最大ロット数が低く設定されている業者もあります。
レバレッジだけでなく、最大ロット数などにも注目することで、よりトレードスタイルに適した海外FX業者が見つかることでしょう。
億単位での出金に対応している業者を利用する
海外FX業者を選ぶ際には、億単位での出金にも対応しているFX業者がおすすめです。
億単位の高額出金に対応しているということは、それだけ信頼できるFX業者である証左です。
高額出金に対応しているFX業者というと、金融ライセンスを保有している実績豊富な大手企業であることがほとんどです。
特に日本語のサポートのある海外FX業者であれば、万が一のことがあっても日本語で対応してもらえるため安心です。
海外FX業者の中には、不正な方法でトレーダーの利益や個人情報を盗む悪質な業者もあります。
サービスやボーナスが魅力的であっても、不正なFX業者では安心して取引もできません。
出金拒否などのトラブルを未然に防ぎつつ、安心して取引に専念するなら、億単位の高額出金にも対応できるような信頼性の高い海外FX業者がおすすめです。
プロが使う海外FX業者に関してよくある質問
プロが使う海外FX業者に関してよくある質問を紹介していきます。
何円稼いだらプロの専業トレーダーになれる?
FXのプロの専業トレーダーの稼ぎの目安というと、年間で1,000万円以上の利益を継続して安定的に稼げるようになったらプロだと判断しても差し支えないです。
1,000万円を年間で稼げるようになったら、法人化することで節税の恩恵を受けることができます。
生活するだけなら、FXの利益が1,000万円未満であっても問題ありません。
ただ将来的に独立し、法人化してビジネスとして稼ぐことを検討するのであれば、まずは節税の目安となる年間1,000万円以上の利益を目指すと良いでしょう。
プロの専業トレーダーになるメリットは?
- 時間に縛られない自由な生活ができる
- 好きな時間帯にトレードができる
- 仕事のストレスや人間関係の不満などから解放される
プロの専業トレーダーになると働く時間をコントロールできるため、勤務時間に縛られることなくいつでも自分が働きたいタイミングで自由に働けるというメリットがあります。
為替市場は24時間いつでも開いているため、朝昼晩、いつでも好きな時間帯でトレードできるようになり労働時間から解放されるというのが専業の主要なメリットでしょう。
他にも専業になることで仕事のストレスや人間関係の不満などから解放され、精神的にも余裕のある生活ができるようになるなどのメリットがあります。
プロの専業トレーダーになる際に注意すべきことは?
- 収入が不安定になる
- 孤独での作業によるストレス
- 社会的な信用度の低さ
プロの専業トレーダーになると確かに稼げるかもしれませんが、トレードに失敗して大損すると収入が不安定になるため、お金の管理には細心の注意を払わなければなりません。
仕事場もパソコンルームの前で1人でトレードすることになるため、孤独感に苛まれやすく、精神的なストレスが原因でメンタルも不安定になるという注意点があります。
他にも専業トレーダーは社会的な信用が無いため賃貸やクレジットカードの審査、住宅ローンの審査が通り難いなどの注意点があるため、稼げるようになったら法人化するなどの対策が求められます。
プロが使う海外FX業者おすすめや選び方まとめ
この記事では「プロが使う海外FX業者おすすめや、選び方、注意点」などをお伝えしてきました。
FXで収入を得ているプロは、海外FX業者のレバレッジだけでなく、スプレッドや取引手数料、ボーナス、安全性などに注目してもっとも利用しやすい海外FX業者を選んでいます。
海外FX業者を選ぶ際にはプロの選び方を参考に、自分のトレードスタイルにもっとも適した口座タイプを選択しましょう。
海外FX業者はデモ口座などもあるため、まずはお試しで取引してみたいならデモトレードから始めることをおすすめします。
なお、プロが使う業者を含めた日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FXおすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。