この記事を読んでいるあなたは、
- 海外FX業者のおすすめランキングを知りたい
- 海外FX業者の選び方や注意点を知りたい
- 海外FXと国内FXの違いやそれぞれのメリット・デメリットを知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「おすすめの海外FX業者の特徴や選び方、注意点やメリットデメリット」などを紹介していきます。
海外FX業者 | 特徴 | 公式サイト |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト |
海外FXおすすめ業者比較一覧表|2024年12月更新
厳選したおすすめの海外FX業者を以下の表にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
海外FX業者 | 特徴 | 公式サイト |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト |
海外FX業者おすすめランキング15選
おすすめの海外FX業者ランキング15選を紹介していきます。
XMTrading
出典:https://www.xmtrading.com/jp/
XMTradingは、2009年にサービスを開始した海外FX業者です。
日本での口座数は100万口座を超え、信頼性と安全性の高さが魅力です。
日本語によるライブチャットなどのサポート体制も充実しており、初心者でも安心して取引できます。
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■XMTradingの特徴
XMTradingには以下のような特徴があります。
- 顧客の資産を分別管理しており、FX資金が会社の運営に回されるなどのリスクがない
- 平日の午前9時〜午後9時(日本時間)は、ライブチャットにより日本語でのサポートを迅速に受けられる
- 国内FX業者と変わらないスピードでの出金・着金が可能
XMTradingは資産の分別管理を徹底しており、信頼性の高い運営を実現しています。
海外FX業者でありながら日本語のサポート体制が整っており、さらに無料のオンラインセミナーも開催されています。
そのため、初めてFXトレードに挑戦する方でも安心して取引が可能です。
また、銀行に出金してからの着金スピードにも定評があり、国内FX業者と変わらない感覚で利用できるのもXMTradingのおすすめポイントです。
■XMTradingのメリット&デメリット
- レバレッジが最大1,000倍
- 約定が高速
- 豊富なボーナスキャンペーン
- 追証なしのゼロカットシステムを採用
- 通貨ペアが豊富
- スプレッドが広め
- 信託保存が全額ではない
- 法人口座の開設が不可
■XMTradingのボーナス&キャンペーン
- 13,000円分の新規口座開設ボーナス
- 10,500ドル分の入金ボーナス
- ロイヤルティプログラム
- 友達紹介ボーナス
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■XMTradingの評判・口コミ
■XMTradingの概要
XMTradingの概要を表にまとめました。
運営会社 | Tradexfin Limited |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 |
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最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大1,000倍(ゼロ口座は最大500倍) |
スプレッド | ドル円 平均 01.〜1.6pips(変動スプレッド制) |
ボーナス |
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ゼロカット | ○ |
保有ライセンス |
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日本語対応 | ○ |
公式サイト | XMTrading公式 |
Exness
出典:https://www.exness.com/ja/
Exnessは、2008年にサービスを開始した海外FX業者です。
口座スペックの高さに定評があり、実質無制限のレバレッジ取引がExnessの魅力です。
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■Exnessの特徴
Exnessには以下のような特徴があります。
- 無制限のレバレッジとの相性が良い、ゼロカットロスカット水準0%を採用している
- 専属トレーダーによる相場分析レポートなどのサポート体制が充実している
- 取引に制限がなく、スキャルピングやアービトラージなどを行える
Exnessはボーナスなどの定期的なキャンペーンを開催していないものの、スペックの高い取引口座を提供しており、低いコストでの取引が可能です。
レバレッジは実質無制限で、少額からでも効率的なハイトレードを行えるのもExnessのおすすめポイントです。
そのため、長期的に有利な環境で取引をしたい方におすすめの海外FX業者です。
■Exnessのメリット&デメリット
- レバレッジが無制限
- ロストカットラインが0%
- 他業者よりもスプレッドが狭い
- 豊富な対応通貨ペア
- 日本語のサポートに対応
- 銀行送金に非対応
- 対応クレジットカードがJCBのみ
- ボーナス・キャンペーンが開催されない
■Exnessのボーナス&キャンペーン
なし
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■Exnessの評判・口コミ
■Exnessの概要
Exnessの概要を表にまとめました。
運営会社 | Exness |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 | 100種類以上 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 無制限 |
スプレッド | ドル円 平均 1.1pips |
ボーナス | なし |
ゼロカット | ○ |
保有ライセンス |
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日本語対応 | ○ |
公式サイト | Exness公式 |
BigBoss
出典:https://www.bigboss-financial.com/
BigBossとは、2013年にサービスを開始した海外FX業者です。
最大レバレッジは2,222倍と業界でも最高水準で、高い約定力にも定評があります。
常にトレーダーが快適かつ安全に取引できるような取り組みを行っているBigBossは、実績重視の方におすすめの取引所です。
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■BigBossの特徴
BigBossには以下のような特徴があります。
- 追証なしのゼロカットシステムを導入しており、証拠金以上の損失が生じる心配がない
- 初回入金額が設定されておらず少額から取引できる
- 日本語サポートが充実しており、国内FX業者と同等レベルの対応を受けられる
BigBossは、2,222倍という業界最高水準のレバレッジを最大限に活かせるゼロカットシステムを導入しています。
追証も発生しないため、少ない証拠金でも大きな利益をねらえるのが特徴的です。
さらに、平日は日本時間10時〜24時まで日本語での対応を受けられるなど、日本人のサポート体制が整っているのもBigBossのおすすめポイントです。
■BigBossのメリット&デメリット
- 最大2,222倍のレバレッジ
- 追証なしのゼロカットシステムを採用
- 国内銀行送金やBXONEでの入出金に対応
- 仮想通貨ペアの取引が可能
- セントビンセント・グレナディーンの金融ライセンスを保持
- レバレッジ規制がかかる場合あり
- ゼロカットシステムの規約が曖昧
- 取引手数料が高い
■BigBossのボーナス&キャンペーン
- 100%入金ボーナス
- BBC入金10%ボーナス
- BigBossポイントプログラム
- 【期間限定】5番勝負投票キャンペーン
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■BigBossの評判・口コミ
■BigBossの概要
BigBossの概要を表にまとめました。
運営会社 | Big Boss Holdings Company Limited |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 | CFD:30種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大2,222倍 |
スプレッド | ドル円 平均 1.6pips |
ボーナス |
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ゼロカット | ○ |
保有ライセンス | LLC(セントビンセント・グレナディーン金融庁) |
日本語対応 | ○ |
公式サイト | BigBoss公式 |
TitanFX
出典:https://titanfx.com/ja
TitanFXは、2014年にサービスを開始した海外FX業者です。
最大レバレッジが1,000倍で、スプレッドの狭さや手数料の低さなどに定評があります。
さらにNDD方式を採用しているため、透明性の高い取引を実現しています。
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■TitanFXの特徴
TitanFXには以下のような特徴があります。
- 取り扱っている通貨ペアの種類が豊富で、幅広い分野に投資できる
- 約定力が高く、ミリ秒単位の超高速決済が可能
- メール、チャット、電話のサポートを日本語で受けられる
TitanFXはFXの通貨ペアをはじめ、CFDなど多様な銘柄を取り扱っており、さまざまな分野に投資したい方におすすめです。
そして、世界金融の中心であるニューヨークを拠点とするNY4に取引サーバーを設置し、超高速決済を実現しました。
また、EAの使用にも制限がなく中級者以上であればより効率的な取引が可能なのもおすすめのポイントです。
■TitanFXのメリット&デメリット
- NDD方式を採用
- メガバンクによる分別管理
- 追証なしのゼロカットシステムを採用
- 完全日本語対応のサポート
- バヌアツの金融ライセンスを保持
- 信託保証がない
- 常時のボーナス・キャンペーンが開催されていない
- 初回最低入金額が2万円と高め
■TitanFXのボーナス&キャンペーン
- 1人あたり7,500円のお友達紹介キャンペーン
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■TitanFXの評判・口コミ
■TitanFXの概要
TitanFXの概要を表にまとめました。
運営会社 | Titan FX Limited |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 |
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最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
スプレッド | ドル円 平均 0.5pips |
ボーナス | お友達紹介ボーナス:7,500円 |
ゼロカット | ○ |
保有ライセンス |
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日本語対応 | ○ |
公式サイト | TitanFX公式 |
IronFX
出典:https://www.ironfx.com/ja/
IronFXは、2010年にサービスを開始した海外FX業者です。
徹底した分別管理により、顧客の資金が運営資金に回されることがないなど、安定した運営で人気を集める海外FX業者です。
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■IronFXの特徴
IronFXには以下のような特徴があります。
- 6種類の口座があり、少額トレードから中長期的な取引に対応している
- キャンペーンやボーナスが充実している
- グループ全体で4つの金融ライセンスを保有している
IronFXは6種類の口座があり銘柄も豊富で、幅広いトレードに対応できる特徴があります。
入金金額などに定めはあるものの、充実したキャンペーンやボーナスもおすすめのポイントです。
なお、日本人向け口座は金融ライセンスが不要なバミューダアカウントに作成されます。
ただし、金融ライセンスを4つ保有しているため、グループ全体での信頼性は高い海外FX業者です。
■IronFXのメリット&デメリット
- 最大レバレッジが1,000倍
- 他業者と比べてスワップポイントが高設定
- ボーナスキャンペーンが豊富
- 取扱銘柄が豊富
- 日本語サポートが充実
- 過去のトラブルで信頼が低い
- 信託保全がない
- MT5に対応していない
■IronFXのボーナス&キャンペーン
- 100%無制限シェアリングボーナス
- 40%パワーボーナス
- 20%アイアンボーナス
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■IronFXの評判・口コミ
■IronFXの概要
IronFXの概要を表にまとめました。
運営会社 | Notesco Limited |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 |
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最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
スプレッド | ドル円 平均 1.2〜1.8pips |
ボーナス |
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ゼロカット | ○ |
保有ライセンス |
|
日本語対応 | ○ |
公式サイト | IronFX公式 |
FXGT
出典:https://fxgt.com/ja
FXGTは、2019年にサービスを開始した比較的新しい海外FX業者です。
FSA(セーシェル金融庁)などの、他の人気の海外FX業者も取得している証券ディーラーライセンスを保有しており、安全性・信頼性の高さで人気を集めています。
そして、顧客の資産を守るため、FXブローカー向けの損害賠償保険にも加入しています。
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■FXGTの特徴
FXGTには以下のような特徴があります。
- 最大レバレッジが1,000倍に設定されており、少ない資金でもハイリターンを期待できる
- 仮想通貨以外にも豊富な通貨ペアを扱っているため、幅広い分野に投資できる
- 新規登録ボーナスをはじめ、期間限定プロモーションなどのキャンペーンが豊富
FXGTは、レバレッジを最大1,000倍に設定しており、国内FX業者よりも大きなレバレッジをかけられます。
そのため、同等のポジションを持つ場合には、国内FX業者よりも少ない証拠金で投資を行えるのが特徴です。
さらに、追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、口座残高よりも大きい損失からは保護されています。
口座残高がマイナスになったとしても、残高をゼロまで戻してもらえるため、投資額以上の損失を抱えるリスクはありません。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
■FXGTのメリット&デメリット
- 最大レバレッジが1,000倍
- 最低入金額が1,000円
- 追証なしのゼロカットシステムを採用
- 仮想通貨も取引が可能
- 豊富な口座タイプに対応
- 約定力が低い
- 出金できない場合あり
- 取引を行わないと口座維持費が掛かる
■FXGTのボーナス&キャンペーン
- 10,000円分の口座開設ボーナス
- 100%入金ボーナス
- LOYALTYボーナス
- 通常入金ボーナス
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■FXGTの評判・口コミ
■FXGTの概要
FXGTの概要を表にまとめました。
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 | 130種類以上:Forex、暗号通貨、シンセティック暗号通貨、メタル、エネルギー、株価指数、GTi12指数、株式、DeFiトークン、NFT |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
スプレッド | ドル円 平均 1.5pips |
ボーナス |
|
ゼロカット | ○ |
保有ライセンス |
|
日本語対応 | ○ |
公式サイト | FXGT公式 |
Vantage Trading
出典:https://www.vantagetradings.com/
Vantage Trading(ヴァンテージトレーディング)とは、ボーナスが豪華でお得に取引を始められる海外FX業者です。
他の海外FX業者と比較すると運営歴は浅いですが、口座開設ボーナスや入金ボーナス、500万円山分けキャンペーンなど様々なな特典を提供しているため、近年人気を集めています。
そのため、海外FXを始めたいけど軍資金が少なくて困っている方にVantageはおすすめです。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
※最低入金額3万円かつ1lot分の取引が必要
■Vantageの特徴
Vantageには以下のような特徴があります。
- 取得が難しいライセンスを複数保有しているため安全性が高い
- トラブルがあっても24時間日本人によるサポートを受けられる
- Vantageオリジナルの取引ツールを利用して取引できる
Vantageは過去に日本人向けのサービスを停止していたことがあり、2022年から再び日本人トレーダーの受け入れを再開しました。
日本の金融庁には登録していないもののライセンスの取得が世界最高峰に難しいとされている「オーストラリア」や「ケイマン諸島」のライセンスを取得しているため、安全性・信頼性は高いです。
また、Vantageを利用している際にトラブルや困り事があった際でも日本人スタッフが24時間対応しています。
そのため、安全性や信頼性が担保されておりサポートも充実した海外FX業者でトレードしたい方は、Vantageで口座開設してみてください。
■Vantageのメリット&デメリット
- 口座開設や入金ボーナスが豪華
- 取得難易度が高いライセンスを複数保有
- 最大2,000倍のレバレッジ
- スキャルピングやEA(自動売買)の制限なし
- 口座の残高によってレバレッジが変動
- 入出金の手続きが遅いといった口コミが多数
■Vantageのボーナス&キャンペーン
- 口座開設ボーナス:15,000円
- 初回入金ボーナス:120% 受取上限額75,000円
- 2回目入金ボーナス:50% 受取上限額150,000円
- 3回目以降入金ボーナス:常時20% 受取上限額1,275,000円
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※最低入金額3万円かつ1lot分の取引が必要
■Vantageの評判・口コミ
■Vantageの概要
Vantageの概要を表にまとめました。
運営会社 | Vantage Prime Trading Limited |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 | 約1,000種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
スプレッド | ドル円平均:1.2pips |
ボーナス |
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ゼロカット | 〇 |
保有ライセンス |
|
日本語対応 | 〇 |
公式サイト | Vantage公式 |
AXIORY
出典:https://www.axiory.com/jp/
AXIORYは、2007年にサービスを開始した海外FX業者です。
ほかの海外FX業者と比較してスプレッドが狭く、高速取引にも対応しており、機能面におけるバランスの良さに定評があります。
そのため、長期的な資産形成を目指せるプラットフォームを探している方におすすめの海外FX業者です。
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■AXIORYの特徴
AXIORYには以下のような特徴があります。
- NDD方式による取引で透明性が高く、トラブルが発生するリスクが低い
- スプレッドが狭く各種手数料が安いなど、コストパフォーマンスに優れている
- 高性能取引プラットフォームのcTreaderが利用可能で、約定力に優れている
AXIORYは、顧客の売買注文がそのまま市場に反映されるNDD方式(ノンディーリングデスク)を採用しています。
そのため取引の透明性が高く、決済操作やDD取引(ノミ取引)が発生するリスクがありません。
通年で実施されるボーナスキャンペーンはありませんが、その分スプレッドの狭さや手数料の安さに還元されています。
そのため、充実したボーナスよりも、FX取引での機能性を求めている中級者〜上級者にもおすすめの海外FX業者です。
■AXIORYのメリット&デメリット
- 業界トップレベルに低いスプレッド
- 99.99%と高い約定力
- 豊富な入出金方法
- スキャルピングの自由度が高い
- 出金拒否がない
- 2万円未満の入出金に手数料が掛かる
- 最大レバレッジは400倍と低め
- 常時開催のボーナス・キャンペーンがない
■AXIORYのボーナス&キャンペーン
- 毎年1月:最大10万円お年玉ボーナス
- 毎年7月:最大10万円お中元ボーナス
- その他不定期開催
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■AXIORYの評判・口コミ
■AXIORYの概要
AXIORYの概要を表にまとめました。
運営会社 | Axiory Global Limited |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 |
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最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大400倍 |
スプレッド | ドル円 平均 0.2〜0.5pips |
ボーナス |
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ゼロカット | ○ |
保有ライセンス | FSC(ベリーズ国際金融サービス委員会) |
日本語対応 | ○ |
公式サイト | AXIORY公式 |
iFOREX
出典:https://www.iforex.jpn.com/
iFOREXは、1996年にサービスを開始した海外FX業者です。
FXの草分け的な存在の老舗業者で、取り扱う銘柄の豊富さでも人気があります。
そのため、仮想通貨だけでなく個別株の取引も行いたい方におすすめの海外FX業者です。
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■iFOREXの特徴
iFOREXには以下のような特徴があります。
- ロスカットレベルが0%に設定されており、ハイレバ取引が可能
- 他社を圧倒する多数の銘柄を取り扱っており、日本株も数多く揃えている
- スプレッドが狭く取引手数料も徴収されないため、ローコストな投資ができる
iFOREXは、ロスカットレベル0%・最大レバレッジ400倍となっているため、ギリギリまで損失に耐えるトレードが可能です。
また、ボーナスキャンペーンも豊富で、少ない資金でもハイレバ取引に取り組める特徴があります。
そのため、中長期的にじっくりと取引したい方におすすめの海外FX業者です。
■iFOREXのメリット&デメリット
- ボーナスが豪華
- ロストカットレベルが0%
- 不当な出金拒否なし
- 法人口座に対応
- 英領バージン諸島の金融ライセンスを保持
- スキャルピング・自動売買が禁止
- 独自ツールのみ使用可能
- 最大レバレッジが400倍と狭め
■iFOREXのボーナス&キャンペーン
- 最大125%の入金ボーナス
- ペンディングボーナス
- お友達紹介ボーナス
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■iFOREXの評判・口コミ
■iFOREXの概要
iFOREXの概要を表にまとめました。
運営会社 | 国際法人iFOREX |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 |
|
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大400倍 |
スプレッド | ドル円 平均 0.8pips |
ボーナス |
|
ゼロカット | ○ |
保有ライセンス | BVI(英領バージン諸島サービス委員会) |
日本語対応 | ○ |
公式サイト | iFOREX公式 |
FBS
出典:https://jpfbs.com/
FBSは、2009年にサービスを開始した海外FX業者です。
最大レバレッジは3,000倍と、海外FX業者のなかでもトップクラスの水準を示しています。
また、イングランドのプロサッカーチーム「レスター・シティFC」のオフィシャルパートナーを務めるなど、高い知名度を誇る海外FX業者です。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
■FBSの特徴
FBSには以下のような特徴があります。
- 豪華なボーナスキャンペーンが充実している
- 最大3,000倍のレバレッジは業界トップクラスで、取引口座の種類も豊富
- スプレッドは総じて広めであるものの、取引に対してキャッシュバックがあり、実質的な取引コストを下げられる
FBSは取引量に応じたボーナスが豊富で、キャッシュバックキャンペーンなどを行っています。
たとえば、15ドルのキャッシュバックは1.5pipsに相当し、実質的なスプレッドを引き下げる効果があります。
上記に加え、業界トップクラスのレバレッジとなっており、少額から資金を増やしていきたい方におすすめの海外FX業者です。
■FBSのメリット&デメリット
- 最大レバレッジが3,000倍
- 無料で使えるVPSサーバー
- マーケット情報の日本語提供あり
- 個別株の取引が可能
- 信託保全制度により資金が保証
- 約定力が弱め
- ボーナスにクッション機能がない
- 日本語のサポート体制が整っていない
■FBSのボーナス&キャンペーン
- 上限100万円の入金100%ボーナス
- キャッシュバックサービス
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■FBSの評判・口コミ
■FBSの概要
FBSの概要を表にまとめました。
運営会社 | Mitsui Markets Ltd. |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 | 38種類 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大3,000倍 |
スプレッド | ドル円 平均 12pips |
ボーナス |
|
ゼロカット | ○ |
保有ライセンス | VFSC(バヌアツ金融サービス委員会) |
日本語対応 | ○(メール・チャット) |
公式サイト | FBS公式 |
Tradeview
出典:https://www.tradeviewforex.com/ja/
Tradeviewは、2004年にサービスを開始した海外FX業者です。
取引環境や取引ツールに力を入れており、取引形態にNDD方式を採用しています。
スキャルピングや自動売買も推奨するなど、活発な取引を行いたい方におすすめの海外FX業者です。
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■Tradeviewの特徴
Tradeviewには以下のような特徴があります。
- 完全なNDD方式により、透明性の高い取引を行える
- ロスカット率が国内FX業者と同じ100%
- 禁止行為・取引制限がなく取引ツールはMT4・MT5・cTrader・Currenexを選択できる
Tradeviewは、透明性・安全性の高さに定評があり、取引条件や入出金に関する評判の良さに特徴があります。
また、cTraderを利用でき、スキャルピングにも最適な環境が整っています。
ただし、日本語でのサポートはメールのみのため、ある程度の経験を積んでいる中級者以上の方におすすめの海外FX業者です。
■Tradeviewのメリット&デメリット
- 完全なNDD方式を採用
- 禁止行為・取引行為がない
- 最大取引量・最大ポジション数が無制限
- 35,000ドルの信託保証
- 全口座タイプにデモ口座あり
- 強制ロスカット水準が100%
- 日本語の公式サイトの情報量が少ない
- 口座開設・取引方法が分かりにくい
■Tradeviewのボーナス&キャンペーン
- なし
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■Tradeviewの評判・口コミ
■Tradeviewの概要
Tradeviewの概要を表にまとめました。
運営会社 | TradeView Ltd |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 |
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最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド | ドル円 平均 2.15pips |
ボーナス | なし |
ゼロカット | ○ |
保有ライセンス | CIMA(ケイマン諸島金融監督官庁) |
日本語対応 | ◯(メール) |
公式サイト | Tradeview公式 |
IS6FX
出典:https://is6.com/ja
IS6FXは、2021年(旧法人は2016年)にサービスを開始した海外FX業者です。
現在の体制になってからの運営実績は浅いものの、グループ全体の資本金は3,600万ドルと安定した規模を誇ります。
キャンペーンやボーナスの豪華さに定評があり、期間限定の優待キャンペーンなども魅力的な海外FX業者です。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
■IS6FXの特徴
IS6FXには以下のような特徴があります。
- スキャルピングを容認しており、短期的な取引での利益獲得を目指せる
- 日本語サポートが充実しており、入出金もしやすい
- MacOS版のプラットフォームも提供されており、パソコンやスマートフォンの機種に関係なく取引できる
IS6FXはスキャルピングを認めている特徴があり、多様な手法での取引が可能です。
そして、日本人になじみのあるLINEでのサポートも受け付けているなど、日本語でのサポートも充実しています。
MacOSやスマートフォンに対応したプラットフォームもあるため、幅広い環境で取引できるのもIS6FXのおすすめポイントです。
■IS6FXのメリット&デメリット
- 最大で1,000倍のレバレッジ
- スプレッドが業界最狭級
- 自動売買の利用が可能
- 追証なしのゼロカットシステムを採用
- 24時間365日日本語サポートに対応
- 金融ライセンス未所持
- 入出金の手数料が高い
- 取引対応通貨が少ない
■IS6FXのボーナス&キャンペーン
- 3,000円分の口座開設ボーナス
- 100%初回入金ボーナス
- 10%入金ボーナス
- お友達紹介ボーナス
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■IS6FXの評判・口コミ
■IS6FXの概要
IS6FXの概要を表にまとめました。
運営会社 | IS6 Technologies Ltd |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 |
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最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大6,000倍 |
スプレッド | ドル円 平均 0.9〜1.6pips |
ボーナス |
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ゼロカット | ○ |
保有ライセンス | SVGFSA(セントビンセント・グレナディーン金融庁) |
日本語対応 | ○ |
公式サイト | IS6FX公式 |
Land Prime
出典:https://www.LAND-FX.com/
Land Primeは、2013年にサービスを開始した海外FX業者です。
無制限のレバレッジを採用しており、少ない証拠金でも最大ロットでの取引が可能です。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
■Land Primeの特徴
Land Primeには以下のような特徴があります。
- 日本の金融庁のもとになった、FCA(英国金融行為規制機構)の厳しい監視の下で運営している
- 口座残高の条件を満たしていると、無制限のレバレッジで取引できる
- スワップフリー口座を利用すれば、中長期のトレードも行いやすい
Land Primeは、FCAの厳しい監視の下で運営している信頼性の高い海外FX業者です。
実質無制限のレバレッジと、ロスカット水準も証拠金維持率0%になっており、ギリギリまで損失に耐えながらの取引ができる特徴もあります。
教育コンテンツも充実しており、レベルに合わせて学びながら取引できるおすすめの海外FX業者です。
■Land Primeのメリット&デメリット
- 最大レバレッジがほぼ無制限
- スプレッドの狭さが海外FXトップクラス
- ロスカット水準が証拠金維持率0%
- MT4とMT5を使用可能
- 約定力が高い
- 禁止事項が多い
- 口座開設ボーナスがない
- 金融庁から警告を受けたことがある
■Land Primeのボーナス&キャンペーン
- 現在はボーナスなし
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
■Land Primeの評判・口コミ
■Land Primeの概要
Land Primeの概要を表にまとめました。
運営会社 | Land Prime LTD. |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 |
|
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 無制限 |
スプレッド | ドル円 平均 1.98pips |
ボーナス | 過去に開催実績あり |
ゼロカット | ○ |
保有ライセンス | FCA(英国金融行為規制機構) |
日本語対応 | ○ |
公式サイト | Land Prime公式 |
HFM
出典:https://www.hfm.com/sv/jp/
HFMは、2015年にサービスを開始した海外FX業者です。
口座タイプが充実しており、自分の取引スタイルに応じてスペックの高い口座を選ぶことも可能です。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
■HFMの特徴
HFMには以下のような特徴があります。
- 業界トップレベルのレバレッジの高さやスプレッドの狭さが魅力
- レベル別に口座を使い分けられる
- 初心者向けのコピートレードによる取引が可能
HFMでは、レバレッジやスプレッドの異なる複数の口座を用意しています。
そのため、自分の取引レベルに合わせて口座を選んだり、取引スタイルによって口座を使い分けられたりする特徴があります。
リスク分散をしたい方やFX初心者の方は、HFコピー口座により優秀なストラテジープロパイダーのポジションをそのままコピーできるのもHFMのおすすめポイントです。
■HFMのメリット&デメリット
- レバレッジが最大1,000倍
- 入出金手数料が安い
- 口座維持手数料が掛からない
- 口座を複数作成可能
- コピートレードが可能
- 土日の仮想通貨取引が不可
- 約定力が低い
- ストップレベルが広い
■HFMのボーナス&キャンペーン
- 6,500円分の口座開設ボーナス
- 20%の入金ボーナス
- ロイヤリティプログラム
- キャッシュバックプログラム
- トレーダーズアワード・コンテスト
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■HFMの評判・口コミ
■HFMの概要
HFMの概要を表にまとめました。
運営会社 | HFM(SV)Ltd. |
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入出金方法 |
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通貨ペア数 |
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最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
スプレッド | ドル円 平均 2.2pips |
ボーナス |
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ゼロカット | ○ |
保有ライセンス | FCA(英国金融行為規制機構) |
日本語対応 | ○ |
公式サイト | HFM公式 |
MYFX Markets
出典:https://myfxmarkets.com/ja/
MYFX Marketsは、2013年にサービスを開始した海外FX業者です。
2020年には公式サイトが日本語に対応し、日本人トレーダーの受け入れを本格化させました。
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
■MYFX Marketsの特徴
MYFX Marketsには以下のような特徴があります。
- 最低入金額が定められていないため、少額でも手軽に取引を始められる
- NDD方式の取引方法と信託保全により、透明性と安全性の高いトレードが可能
- メールや電話など日本語でのサポート体制が整っている
MYFX Marketsは、トレーダーの注文内容がそのまま市場に反映されるNDD方式を採用しており、透明性のある取引を実現しています。
さらにスキャルピングやEAの制限も行っていないため、多様な取引スタイルに対応している特徴もあります。
そして日本語でのサポートも充実しているため、初心者でも安心して利用できるおすすめの海外FX業者です。
■MYFX Marketsのメリット&デメリット
- 約定力が高い
- スリッページが起きにくい
- 最低入金額が格安
- 短期トレードが可能
- 日本人スタッフによる対応
- 最大レバレッジが500倍と低め
- 出金時の手数料が高め
- 金融ライセンスの信憑性が低い
■MYFX Marketsのボーナス&キャンペーン
- お友達紹介プログラム
- 100%入金ボーナスキャンペーン
※上記ボタンをクリックすると公式サイトに遷移します。
■MYFX Marketsの評判・口コミ
■MYFX Marketsの概要
MYFX Marketsの概要を表にまとめました。
運営会社 | AXIS INC. |
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入出金方法 |
|
通貨ペア数 |
|
最小取引単位 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 最大500倍 |
スプレッド | ドル円 平均 1.2〜1.5pips |
ボーナス |
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ゼロカット | ○ |
保有ライセンス | SVG FSA(セントビンセント・グレナディーン金融庁) |
日本語対応 | ○ |
公式サイト | MYFX Markets公式 |
海外FXのおすすめ業者を目的別に紹介
項目別におすすめの海外FX業者を紹介していきます。
初心者におすすめの安全な海外FX業者3選
海外FX業者名 | 特徴 | 最大レバレッジ | 口座開設ボーナス | 公式サイト |
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1,000倍 | 13,000円分 | 公式サイト | |
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1,000倍 | 10,000円分 | 公式サイト | |
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1,111倍 | なし | 公式サイト |
口座開設ボーナスが豪華な海外FX業者3選
海外FX業者名 | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | 公式サイト |
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13,000円分 | 10,500ドル分 | 公式サイト | |
10,000円分 | 入金額の100%(上限8万円) | 公式サイト | |
なし | 最大50%分 | 公式サイト |
スプレッドが狭い海外FX業者3選
海外FX業者名 | 特徴 | 公式サイト |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト |
最大レバレッジが高いFX業者3選
スキャルピング向きの海外FX業者3選
プロが使う海外FX業者3選
海外FX業者名 | おすすめ口座 | 特徴 | 公式サイト |
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プロ口座 |
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公式サイト | |
KIWAMI極口座 |
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公式サイト | |
PRO口座 |
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公式サイト |
仮想通貨FXができる海外FX業者3選
海外FX業者名 | 特徴 | 公式サイト |
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公式サイト | |
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公式サイト | |
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公式サイト |
海外FX口座の選び方|失敗しないためのポイント5つ
海外FX業者を選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 金融ライセンスを保有しているか
- ボーナスやキャンペーンが豊富か
- スプレッドが狭いか
- 取引コストを抑えることができるか
- 日本語サポートが充実しているか
それぞれ解説します。
金融ライセンスを保有しているか
日本の金融庁によるFX業者の規制では、最大レバレッジを25倍以下にするなどの厳しい制限を設けています。
制限を満たしているFX業者には、金融ライセンス(国内で金融サービス業を行う許可証)を発行しています。
しかし、日本の規制は厳しく、多くの海外FX業者はあえて日本の金融ライセンスを取得していません。
その代わり、他国で金融ライセンスを保有しているかどうかをチェックするのがポイントです。
たとえば、FCA(英国金融行為規制機構)は最難関の審査基準を設けているだけでなく、更新制となっています。
このような審査の厳しい海外の金融ライセンスを保有している海外FX業者であれば、安全性が担保されていると判断できます。
ボーナスやキャンペーンが豊富か
FX初心者は、ボーナスやキャンペーンが豊富かどうかも、海外FX業者選びのポイントです。
ボーナスが充実していれば、取引に活用できる資金を最大限に拡大できます。
自己資金ゼロからでも取引できる海外FX業者もあるため、新規口座開設ボーナスの有無なども比較するのがおすすめです。
スプレッドが狭いか
ボーナスやキャンペーンに乏しくても、スプレッドの狭さでトレーダーに還元している海外FX業者もあります。
スプレッドとは、通貨ペアを売買する際の売値と買値の価格差のことです。
スプレッドが狭ければ、取引にかかるコストを抑えられます。
そのため、十分な自己資金を用意できるのであれば、スプレッドの狭さを重視しながら海外FX業者を選ぶのがおすすめです。
取引コストを抑えることができるか
海外FXで取引をする上で発生するコストには、主に以下のものがあります。
- 入金・出金手数料
- スプレッド
- 取引手数料
- 口座維持手数料
- 資金移動手数料
たとえボーナスやキャンペーンが豊富だとしても、上記のようなコストがかさむ場合には利益も目減りしてしまいます。
そして海外FX業者の場合、日本人が利用できる入金・出金手段が限られていることがあるのも注意すべきポイントです。
取引コストだけでなく、長期的な利用に際して発生する手間がどのくらいあるのかにも注意してみてください。
日本語サポートが充実しているか
FX取引を円滑に行うためには、日本語サポートが充実しているかどうかが重要です。
公式サイトのFAQ(よくある質問)だけでは解決しないトラブルが発生することもあるため、日本語で対応している海外FX業者を選ぶのがおすすめです。
ただし、日本人サポートの内容は海外FX業者によって大きく異なります。
日本人スタッフの確保が難しい国では、日本語が話せる外国人による対応がメインです。
日本人スタッフがいる場合でも24時間対応できるとは限らないため、レスポンスに時間がかかることもあるでしょう。
そのため、スムーズなサポートを希望する場合は日本人スタッフが多数在籍している海外FX業者を選ぶのがおすすめです。
たとえば、日本でのサービス事業歴が長く、日本語対応コンテンツが豊富な海外FX業者なら、日本人サポートも充実していると考えられます。
そもそも海外FXとは
海外FXとは、日本国外に営業拠点を置くFX業者を活用して取引を行うことを意味します。
日本の金融庁からの規制を受けないため、国内FX業者とは異なるサービスを提供している業者もあります。
海外FXの特徴
海外FXの主な特徴は、以下の通りです。
- 国内FXで規制されている最大レバレッジ25倍を大きく超える、ハイレバレッジの取引が可能
- ゼロカットのシステムによりハイリターンを狙ったポジションを保有できる
- 海外FX業者独自のボーナスやキャンペーンが豊富
- スキャルピングやEAなどの取引方法を容認している業者もある
- ロスカット水準が低く、より大きな含み損に耐えられる
海外FX業者はハイレバレッジな取引により、少額資金でも大きな利益をねらえます。
そのため、スキャルピングをはじめとする短期取引に向いています。
為替相場の変動リスクはあるものの、ほとんどの海外FX業者はゼロカットを導入しており、万が一マイナスに転じても追証が発生しません。
さらに、ロスカット水準も低く設定されているため、強制ロスカットによるポジションの強制売却の恐れが低いと言えます。
これらの特徴から、スワップポイントをねらった長期的な取引よりも、短期・中期間で大きな利益を狙う取引を行いたい方におすすめです。
海外FXと国内FXの違い
海外FXと国内FXの主な違いは以下の通りです。
海外FX業者の特徴 | 国内FX業者の特徴 | |
---|---|---|
日本の金融ライセンス | 保有していない | 保有している |
確定申告による損失繰越 | できない | 3年間まで繰り越しできる |
利益に適用される税率 | 最大45% | 一律20.315% |
スプレッド | 広い(取引コストが大きい) | 狭い(取引コストが小さい) |
最大レバレッジ | 制限なし | 最大25倍 |
損失発生時の追証 | ゼロカットシステムにより追証なし | 証拠金維持率を下回ると追証あり |
海外FXとの大きな違いに、国内FXは金融庁がトレーダーを保護するため厳しいルールを設けている点が挙げられます。
信託保全が義務化されており、万が一FX業者が破綻したとしても、顧客の資産は保護されます。
一方で、最大レバレッジの規制や追証リスクなどのデメリットがあるため注意してください。
そのため、自己資金にゆとりがあり安全性を重視したい方は国内FX、少ない自己資金でハイリターンをねらいたい方は海外FXがおすすめです。
海外FXで取引するメリット5選
海外FXのメリットとして挙げられる点は以下の通りです。
- 最大レバレッジに制限がなくハイレバ取引ができる
- 口座開設ボーナスが充実!自己資金がなくても始められる
- ゼロカットシステム採用で追証がない|借金リスクなし
- 高機能なツール(MT4/MT5)を使って取引できる
- 透明性の高いNDD方式を採用している
それぞれ解説していきます。
最大レバレッジに制限がなくハイレバ取引ができる
海外FX業者には、国内FX業者のように最大レバレッジに制限がありません。
数百倍のレバレッジを設定している業者が多く、少額の資金でも大きな利益をねらえるメリットがあります。
ハイレバレッジの取引は、少ない証拠金でも大きな取引を繰り返し行えるため、短期売買により利益を上げたい方にもおすすめです。
口座開設ボーナスが充実!自己資金がなくても始められる
海外FX業者は、ボーナスやキャンペーンが豊富な特徴があります。
新規口座を開設するだけで数千円から数万円のボーナスが付与されるため、自己資金がなくてもFXを始められるのも海外FX業者のメリットです。
また、入金が必要な場合でも、入金ボーナスにより入金額以上の取引が可能です。
さらに、ハイレバレッジをかけられるため、投資したい金額に対して実際に用意すべき資金は少なく抑えられます。
ゼロカットシステム採用で追証がない|借金リスクなし
通常のFX取引では、証拠金維持率が一定を下回ると追証(追加保証金)を入金しなければなりません。
一方で、海外FX業者の多くはゼロカットシステムにより、口座残高がマイナスになった場合には損失分を業者が負担してくれます。
追証のリスクがないため、FX初心者の方でも安心して取引できるのがメリットです。
高機能なツール(MT4/MT5)を使って取引できる
海外FXで取引を行うと、MT4/MT5などの高機能なツールを使用して取引をすることができます。
MT4/MT5をはじめとした高機能なツールを使用して取引をすることで、高度な取引機能を使用することができます。
また、テクニカル分析やファンダメンタル分析ができる機能も搭載されているものもあり、FX取引をよりテクニカルに行うことができるようになります。
透明性の高いNDD方式を採用している
海外FXでは、透明性の高いNDD方式を採用しているため、安心して取引を行うことができます。
NDD方式とは投資家からの注文を直接インターバンク市場へと流して取引を行う取引方式のことで、仲介役としてFX業者が仲介を行いません。
また、NDD方式を採用しているFX業者はスプレッドを主な利益としているため、約定拒否などユーザートラブルを起こす問題をなるべく少なくすることができます。
NDD方式では、以上のように注文に対して、FX業者が人為的な操作・介入を加えることができないため、対するDD方式よりも透明度が高く、安全な取引を行うことができます。
海外FXで取引するデメリット4選
海外FXのデメリットとして挙げられる点は以下の通りです。
- スプレッドが広い
- 税金が高くなる可能性がある
- スワップポイントが低い
- 日本の金融庁のライセンスを得ていない
それぞれ解説していきます。
スプレッドが広い
海外FX業者は、国内FX業者と比較してスプレッドが広くなっているのが注意したいポイントです。
スプレッドとは、取り扱い商品の買値と売値の差額を意味し、FXにおいては手数料のような位置付けとなっています。
取引の回数が多くなるほど、スプレッドの広さに起因する利益の差も大きくなってしまうのがデメリットです。
税金が高くなる可能性がある
海外FXで得られた利益は総合課税にあたり、累進課税の対象です。
所得が多くなるほど適用される税率も高くなるため、納めるべき税金も高くなるリスクに注意してください。
海外FXの所得税率は最大で45%となり、住民税と合わせると55%にものぼります。
分離課税の対象である国内FXなら税率は一律20.315%であり、利益が大きくなるほど税金も高くなるのが海外FXのデメリットです。
少しでも税金を抑えるために、以下のような対策を試すのもおすすめです。
- 取引に関する経費を計上する
- 海外FX以外の雑所得(アフィリエイトの損益など)と損益通算する
- 各種所得控除(医療費控除、寄附金控除など)を利用する
- 12月は含み益の決済を控える
スワップポイントが低い
スワップポイントとは、2カ国間の金利差から得られる利益のことです。
スワップポイントがプラスであれば、ポジションを保有しているだけで利益を得られます。
海外FXはスワップポイントが低いため、金利差から得られる利益も小さくなりやすいのがデメリットです。
日本の金融庁のライセンスを得ていない
海外FX業者の中には、日本の金融庁のライセンスを得ずに「無登録者企業」として警告を受けているものが数多く存在します。
そもそも、日本の法律では、金融系の商売を行う際には金融庁のライセンスを取得する必要があります。
しかし、金融庁のライセンスを取得した場合、ゼロカットシステムや最大レバレッジをはじめ、海外FXの特徴と言えるものが規制されてしまう恐れがあります。
そのため、海外FX業者はサービスのメリットを消さないように、あえて日本の金融庁のライセンスを取得しないようにしています。
海外FX業者を利用する際の注意点
海外FX業者を利用する際の注意点としては以下の点が挙げられます。
- 資金がすぐに無くなる可能性がある
- 早朝スプレッドが高い
- 詐欺業者が存在する
それぞれ解説していきます。
資金がすぐに無くなる可能性がある
海外FX業者は、ハイレバレッジにより少額の証拠金でも大きな利益を期待できる特徴があると紹介しました。
しかし、取引金額が大きいと、わずかな為替レートの変動でも損失が大きくなりやすいです。
ハイレバレッジにより、資金がすぐに底をつく恐れがあります。
そのため、ハイレバレッジで取引を行う際は、ハイリスク・ハイリターンであることを念頭において投資判断をしなければなりません。
早朝スプレッドが高い
早朝スプレッドとは、ほかの時間帯よりも広くなっているスプレッドのことです。
日本時間では午前4時〜8時頃にスプレッドが広がる傾向にあり、実質的な取引コストも高くなってしまいます。
スプレッドが変動する理由には、主に以下のものが挙げられます。
- 市場での取引量が少ない
- 売買注文が相次ぐためFX業者が対応しきれない
早朝スプレッドに対処するため、窓埋めトレードをねらうのもおすすめです。
ここでいう「窓」とは、前日の終値と当日の始値との間にできたレート差を意味します。
金融業界では窓が開くとも言われ、開かれた窓を閉めるように相場も動きやすいのが特徴的です。
その動きをねらった窓埋めトレードにより、早朝スプレッドのリスクを軽減させられる場合があります。
詐欺業者が存在する
海外FX業者は、日本の金融庁の規制を受けていません。
そのため、詐欺業者やトレーダーにばかり不利な条件を課している業者も残念ながら存在します。
そのため、海外FX業者を選ぶ際は、詐欺業者でないことを確認するようにしましょう。
なお、今回紹介した海外FX業者はいずれかの国においてライセンスを保有しています。
各国の規制のもとで運営しているため、安心して利用できるおすすめの海外FX業者です。
海外FXに登録してから取引するまでの流れ
海外FXに登録してから取引を始めるまでの流れは以下の通りです。
- 1.口座開設フォームに必要情報を入力する
- 2.必要書類をアップロードする
- 3.口座開設手続きを行う
- 4.取引口座に入金する
- 5.取引を始める
それぞれ解説していきます。
1.口座開設フォームに必要情報を入力する
海外FX業者で口座を開設する際は、住所・氏名などの必要情報を入力します。
入力時には、以下のポイントに注意しましょう。
- 名前・名字の順に書く
- 英語(ローマ字)で書く
- 住所を日本とは逆の順番で書く(建物、番地、地域名、市区町村、都道府県、国、郵便番号)
なお、海外FX業者によっては日本人トレーダーが分かりやすいよう、日本と同じ順番や日本語(漢字)で入力できる場合もあります。
2.必要書類をアップロードする
身分証(運転免許証、パスポートなど)や住所証明書類を提出します。
なお、必要書類の提出は基本的にオンラインで行えるため、郵送提出を求められることの多い国内FXと比較して、スピーディーな口座開設が可能です。
3.口座開設手続きを行う
必要情報や必要書類の確認が取れると、海外FX業者から手続きに関する案内がメールなどで届きます。
案内に従って、口座開設手続きを行ってください。
4.取引口座に入金する
取引口座が開設されたら、証拠金を入金します。
実際の取引では、証拠金にレバレッジを掛けたものが取引可能な金額です。
なお、新規口座キャンペーンなどでポーナスが付与され、入金額がゼロでも取引できる海外FX業者もあります。
5.取引を始める
取引口座に証拠金を入金したら、取引を開始できます。
キャンペーンなどで付与されたボーナスも証拠金として利用できるため、自己資金よりも大きな金額での取引が可能です。
海外FXに関してよくある質問
海外FXに関してよくある質問に回答していきます。
海外FXは危ない?違法?
日本人トレーダーが、海外FXに口座を開設して取引する行為自体は適法です。
ほとんどの海外FX業者は、いずれかの国で金融ライセンスを取得しています。
なかには、FCA(英国金融行為規制機構)のような審査が厳しいライセンスを保有している業者もあります。
そのため、海外FX業者だからといって特別に危険というわけではありません。
また、海外FX業者も日本居住者に対してFX取引に関する勧誘行為を行っていなければ、日本人に対してFX業務を行うことに問題はありません。
海外FXをおすすめしないと言われる理由は?
海外FX業者は国外の業者であるため、入出金の手続きがわかりにくいなどの注意点があります。
出金の際は多くが海外銀行からの送金になるため、国内銀行間の取引と比較して時間や手数料も高くなりやすいのが気をつけたいデメリットです。
また、日本人スタッフが少なかったり、日本語を話せる外国人スタッフが対応していたりするなどの理由で、何かトラブルが発生しても解決に時間がかかることもあるでしょう。
海外FXの評判は?
海外FXは、レバレッジに制限がないなど国内FXにはない様々なメリットがあります。
もちろんリスクもありますが、ハイリターンをねらえるため短期間に大きな利益を上げられる可能性があるのも魅力の1つです。
しかし、あまりにも高いレバレッジでトレードをし過ぎると、すぐにロスカットされるなどの危険性もあります。
そして、信託保全がない海外FX業者も珍しくなく、業者が倒産すれば預けた資金を失うリスクにも注意が必要です。
海外FXはいくらから税金がかかるの?
会社員は給与所得以外の年間所得が20万円、個人事業主や専業主婦は年間所得が38万円を超えると確定申告しなければなりません。
取引で生じた利益だけでなく、現金で実際に引き出せるキャッシュバックキャンペーンで得たお金も課税対象です。
そして、同じFX取引で得た利益でも、国内FXと海外FXでは適用される税金が異なります。
国内FXで得た所得は「先物取引に係る雑所得」として扱われ、一律で20%(所得税15%、住民税5%)が適用されます。
それに対して、海外FXの利益は総合課税であり、所得が大きくなるほど税率も上がる累進課税の対象です。
さらに、所得税の税率は5%〜45%の範囲で7段階に区分され、住民税10%が加わります。
仮に4,000万円以上の所得になった場合、国内FXなら住民税と合わせて20%のところ、海外FXは55%の税率が適用されます。
利益が拡大するほど、納めるべき税額も増大するため注意してください。
海外FXで1億円以上の出金ができる業者は?
FXでは、高額の出金申請が拒否される場合があります。
そもそも出金できなくなる原因として、トレーダー側が禁止行為を行ったことが考えられます。
たとえば、複数口座間や他のFX業者間での両建て取引や、経済イベント(金利政策や経済指標の発表時)ばかりをねらったハイレバ取引などは、多くのFX業者が禁止しているため注意してください。
海外FX業者は口座開設にあたりボーナスを付与していることが多く、両建て取引を行うと、元手ゼロで利益だけを得られるため禁止行為としています。
また、口座残高を超える損失を出した際にマイナス分をFX業者が負担する、ゼロカットを導入している海外FX業者も少なくありません。
そのため、ハイリスク・ハイリターンな経済イベントにおけるハイレバ取引も禁止しています。
出金申請が拒否されないよう、まずは取引ルールをしっかりと確認するようにしましょう。
詐欺業者でない限り、出金申請が拒否される際には上記のような正当な理由が存在します。
今回紹介した海外FX業者は、金融ライセンスを保有しているため安全性の高いFX業者です。
正当な理由なく出金拒否されるリスクは低いため、海外FXを行いたい際におすすめです。
海外FXに追証ないのはなぜ?
国内FX業者と海外FX業者では、会社として利益を上げる仕組みが異なります。
国内FX業者の多くは、取引手数料が無料でスプレッドも狭いなど、取引にかかるコストを抑える一方で、口座残高以上の損失が発生した際には追証ありにしています。
いわばトレーダーが失った損失が、国内FX業者にとっての利益になると言えるでしょう。
それに対して、海外FX業者は取引ごとに手数料を徴収し、スプレッドのマークアップによって利益を上げています。
その代わり、ゼロカットシステムにより顧客を保護しながら、取引の活性化を促して手数料収入を上げているのが海外FX業者の仕組みです。
海外FX業者が安全かどうかを見分ける方法は?
海外FX業者が安全かどうかを見分ける方法としては、以下のポイントを確認する方法が挙げられます。
- 金融ライセンスを取得しているか
- 信託保全を導入しているか
- FX業者の運営は信頼できる企業か
金融ライセンスを取得していない業者を選ぶと、出金拒否をされてしまったり、詐欺的な取引や行為を行なわされたりという危険があります。
信託保全とは、FXが破綻や倒産してしまっても、トレーダーに全額保証される仕組みのことを言います。
信託保全が保証されていないと、FXの口座に送金した金額や未決済のポジションが手元に返ってこないという可能性があります。
また、FX業者の運営は信頼できる企業かを確かめるために、企業情報をチェックすることも、破綻や倒産をしない安全な海外FX業者を選ぶために重要です。
海外FXのA-book(エーブック)、B-book(ビーブック)って何ですか?
A-book(エーブック)・B-book(ビーブック)とは、それぞれFX業者が導入しているビジネスモデルのことを指します。
A-book(エーブック)とは、トレーダーが注文を行った際に支払うスプレッドや取引手数料を主に収益源とするビジネスモデルで、NDD方式と呼ばれることが多いです。
A-book(エーブック)のビジネスモデルを採用している海外FX業者が利益を上げるためには、トレーダーに取引をなるべく多く行ってもらう必要があります。
一方で、B-book(ビーブック)とは、トレーダーと相対取引を行うために、注文をインターバンクへと流さないビジネスモデルのことで、DDモデルと呼ばれることが多いです。
B-book(ビーブック)のビジネスモデルを採用している海外FX業者が利益を上げるためには、トレーダーになるべく多額の損失を出してもらう必要がある業者もあるため、注意が必要です。
海外FXおすすめランキングまとめ
この記事では、「おすすめの海外FX業者の特徴や選び方、注意点やメリットデメリット」などを解説しました。
海外FX業者なら、高いレバレッジでの取引により資金を大幅に増やせる可能性があります。
日本語でのサポート体制が整っている海外FX業者なら、取引もスムーズに進められるでしょう。
海外FXを始めたい方は、紹介した海外FX業者を利用してみてください。