この記事を読んでいるあなたは、
- Axi(アクシ)にはどんな評判がある?
- Axi(アクシ)の安全性は?
- Axi(アクシ)のメリット・デメリットは?
このように考えているかもしれません。
この記事では、「Axi(アクシ)の評判やメリット・デメリット、始め方や注意点」などについて紹介します。
「海外FX業者の数が多すぎてどこで登録したら良いか分からない」「とにかく有名で日本人に人気な業者を利用したい」という方は、以下の3つの業者が特におすすめです。
有名かつ安全性の高い海外FX業者!
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FXおすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
Axi(アクシ)の概要
出典:https://www.axi.com/jp
Axi(アクシ)は、オーストラリアに本社が存在する海外FX業者です。
2022年の後半から日本でのサービスの展開をスタートしたサービスで、スプレッドの狭さや取引可能銘柄の豊富さなどで高評価を獲得しています。
さらに、スキャルピングも制限されていないため、トレーダーは自由なトレーディングが可能です。
日本でのサービス運営実績は短いものの、日本人スタッフによる日本語サポートも存在するため安心して利用できます。
取扱銘柄 |
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---|---|
最低取引金額 | 最低取引数量:0.01ロット(100通貨)〜
※1ドル140円の場合、1.4万円分程度〜 |
最低入出金額 |
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スマホ対応 | 対応可能(トレードはMT4アプリにて可能) |
デモ口座の有無 | あり |
ボーナス | 公式のボーナスはなし※過去に実施あり |
金融ライセンス | SVG FSA (セント・ビンセント・グレナディーン) |
公式サイト | Axi(アクシ)公式 |
Axi(アクシ)の評判・口コミ
Axi(アクシ)に関する、良い評判、悪い評判についてそれぞれ解説していきます。
様々な評判や意見が存在するため、一部の意見だけを鵜呑みにするのではなく、ご自身でもしっかりと検索するようにしましょう。
Axi(アクシ)の良い評判・口コミ
Axi(アクシ)の良い評判・口コミは以下の通りです。
良い評判を総合的にチェックしていくと、取引する際のスプレッドの狭さやレバレッジ倍率の高さが高評価される傾向にあります。
スプレッドの狭さや、レバレッジの倍率の高さはトレードによって発生する収益に大きく影響します。
また、ゼロカットシステムの適用によって借金のリスクがないため、思い切ったトレードができます。
これらのポイントから、Axi(アクシ)は稼ぎたいトレーダーにとって最適なFXブローカーと言えるでしょう。
加えて、注文滑りが発生しないなど全体的なサービスの使いやすさ、安定度を評価する声も多いです。
万が一何かあった場合でも分別管理などの安全な資産管理を行なっているため、リスクを低くしたサービスの利用ができます。
Axi(アクシ)の悪い評判・口コミ
Axi(アクシ)の悪い評判・口コミは以下の通りです。
ネット上に存在する悪い口コミを総合すると、日本語対応が不十分であると言う声や、ボーナスの物足りなさなどが多く見受けられます。
現在日本人向けサポートの拡充に注力していますが、サービスリリースから日が浅いため、まだサポートが完璧ではないのも事実です。
日本語版サイトも一部の日本語がおかしかったり、翻訳サイトで無理矢理訳したような言い回しも見受けられたりします。
そのため、まだ多くの日本ユーザーに利用までに至っていません。
さらに、現時点でMT5に非対応であると言うポイントもマイナス要因となっています。
Axi(アクシ)の良い評判から分かるメリット
Axi(アクシ)に関する様々な良い評判から分かるサービスのメリットをまとめます。
- 取引できる通貨ペアが豊富
- 最大1,000倍のハイレバレッジ取引ができる
- ロスカット水準が20%と低め
- スプレッドがトップクラスに狭い
- ゼロカットシステム採用により追証のリスクがない
- スキャルピングの制限がない
- 日本語で丁寧なサポートを受けられる
それぞれ解説していきます。
取引できる通貨ペアが豊富
Axi(アクシ)で取引可能な通貨ペアは、約70種類となっており、FX業者の中では比較的多い方です。
円、アメリカドル、ユーロ、ポンドといったメイン通貨はもちろん、国内FX業者ではあまり取り扱っていないようなマイナー通貨まで様々なトレードができます。
さらに、外国為替だけではなく株式や株価指数、仮想通貨、貴金属などの銘柄数も豊富です。
株式は116銘柄、株価指数も29銘柄で海外FX大手のXM Tradingなどよりも多くなっており、合計220以上の金融商品が取引できます。
取扱銘柄数が多ければ、値動きをチェックしながら、利益を出しやすい商品をピンポイントで選んでトレードに参加できます。
最大1,000倍のハイレバレッジ取引ができる
Axi(アクシ)のレバレッジの水準を、他の海外FX業者と比べて見ていきます。
海外FX業者名 | 最大レバレッジ |
---|---|
Exness | 無制限(スタンダード口座) |
Axi | 1,000倍(全口座タイプ) |
FXGT | 1,000倍(スタンダード口座) |
XM Trading | 1,000倍(マイクロ口座) |
TITAN FX | 500倍(スタンダード口座) |
AXIORY | 400倍(スタンダード口座) |
iFOREX | 400倍(エリート口座) |
以上のように、他の業者と比べても1,000倍は比較的高めの水準です。
他社の場合、最大レバレッジを高くサイトで公表しているものの、口座タイプやトレード金額によって制限があるケースも少なくありません。
Axi(アクシ)の場合も取引額や銘柄によってある程度の制限はありますが、どの口座タイプでも倍率に制限の違いがないポイントが高評価ポイントです。
ロスカット水準が20%と低め
Axi(アクシ)の場合、ロスカット水準が20%に設定されており、低めの数値となります。
ほとんどの国内FX業者の場合は、ロスカット水準を100%以上に設定しています。
この場合、証拠金10万円でトレードをしていた際に、資産評価額が10万円を下回ると自動的に決済されてしまいます。
ロスカット水準が低いほど、資産評価額が減ってもギリギリまでポジションを保てるため無理に損失を確定する必要はありません。
また、海外FXの場合は基本的にレバレッジの倍率が高く、多少の価格変動でもあっという間に証拠金維持率が100%を下回ってしまう場合が多いです。
そのため、ロスカット水準が20%以下の低水準に設定されているのは高評価ポイントと言えます。
スプレッドがトップクラスに狭い
Axi(アクシ)のスプレッドは、特に狭い水準と言われています。
有力業者のSTP口座とECN口座のドル円で比較してみます。
海外FX業者名 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
Axi | 1.0pips | 0.5~0.8pips |
AXIORY | 9.2pips | 8.2pips |
iFOREX | 3.1pips | 1.2pips |
XM Trading | 2.0pips | 0.9pips |
Tradeview | 1.8pips | 0.9pips |
TitanFX | 1.33pips | 0.33pips |
Exness | 1.0pips | 0.7pips |
上の表を見ると、確かにAxiのスプレッドが低いことがわかります。
そもそも、STP口座はスプレッドがそのまま取引コストになるのに対し、ECN口座はスプレッドと取引手数料の合計が取引コストとなります。
そのためSTP口座とは取引量が少ない人や小ロットの注文を繰り返す初心者におすすめの口座であるのに対し、ECN方式は取引量が大ロットの取引をする大口個人投資家に向いています。
スプレッドが狭ければ取引にかかるコストを軽減でき、短時間で多くの回数トレードが可能であるため、特にスキャルピングする人にAxiはおすすめです。
ゼロカットシステム採用により追証のリスクがない
Axi(アクシ)は、ゼロカットシステムを採用しています。
そのため、追証によって借金を負うリスクがありません。
Axi(アクシ)は1,000倍のハイレバレッジが可能なため、少額の資金で大きな収益を獲得できる可能性があります。
一方で、価格変動による影響を受けやすいため、少しの値下がりでも大きな損失が発生するリスクも存在する「ハイリスク・ハイリターン」の状態です。
ゼロカットシステムがないと、ロスカットが間に合わなかった場合は数十万円規模のマイナスとなり、追証によって多大な損害が発生するリスクもあります。
ただ、ゼロカットシステムがあれば、口座残高が0円になるリスクはあっても、追証のリスクは回避できるため多大な損害の発生は防止できます。
ハイレバレッジ取引をする際には、ゼロカットシステムの有無は非常に重要なポイントです。
スキャルピングの制限がない
Axi(アクシ)には、スキャルピングの制限がありません。
スキャルピングとは、数秒〜数分の間に多くのトレードを繰り返し、利益確定を積み重ねて短時間で大きな収益を狙う取引手法です。
稼ぎたいトレーダーにとって人気の取引手法である一方、スキャルピングを行うと多くの取引が重なり、サーバーに負担がかかります。
正しく取引が遂行できないリスクがあるため、上記のような背景からスキャルピングを規制している業者も少なくありません。
特に、国内FX業者はスキャルピングを推奨していないケースが多く、サーバーに負担がかかる取引を繰り返すと、取引制限がかけられるリスクもあります。
そのため、スキャルピングに制限が設けられていないのは大きなメリットです。
日本語で丁寧なサポートを受けられる
Axi(アクシ)は、海外のサービスでありながら、日本語でのサポートを受けられます。
公式サイトも日本語に翻訳されたものが存在し、さらに日本人スタッフによる電話、メール、チャットを活用した質問回答のサービスも行っています。
電話、チャットの場合平日の9時〜20時まで対応しており、メールも基本は1営業日以内の返信があるため安心です。
現在はまだ日本での知名度が少なく、発展途上のサービスのためメールの返信が遅かったり、電話がなかなか繋がらなかったりなどの口コミも存在します。
ただ、今後サービスの拡大に伴い日本語サポートの拡充にも力を入れていく可能性は十分にあります。
日本語サポートがないサービスも少なくないため、丁寧なサポートを受けられるのは大きなメリットです。
Axi(アクシ)の悪い評判から分かるデメリット
Axi(アクシ)に関する悪い評判から分かるデメリットについて解説していきます。
- 対応取引プラットフォームがMT4のみ(MT5は非対応)
- ボーナス・キャンペーンが充実していない
- 日本人トレーダーからの知名度がない
それぞれ解説します。
対応取引プラットフォームがMT4のみ(MT5は非対応)
Axi(アクシ)で利用できる取引ツールは、MetaTrader 4(MT4)のみになります。
MT4やMT5は、世界的に有名な取引システムで多くのトレーダーに愛用されているツールです。
特に、MT5は最新の取引ツールとして、チャートへの相場の反映スピード、分析機能など様々な面でMT4よりも優れていると言われます。
他のFX業者では、MT5や他の独自ツール等様々なツールを利用可能にしているところも多いです。
しかし、MT4でも多くのEA(自動売買ツール)を導入できるというメリットもあり、MT4で十分だと捉える人も少なくありません。
よって、対応可能な取引ツールがMT4のみであったとしてもそれほど大きな悪影響はないと考えられます。
MT5への強いこだわりなどがなければ、それほど大きな問題点ではありません。
ボーナス・キャンペーンが充実していない
Axi(アクシ)はボーナスやキャンペーンを現在はあまり実施していないため、口座開設時に受けられるメリットがそこまでありません。
他の海外FX業者の場合は、常時「新規口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」などのイベントを常に実施しているケースが多いです。
これらのキャンペーンによって得られるボーナスは、最大で100万円相当以上に及ぶ場合もあります。
得られたボーナスは、実際のトレードの証拠金に活用できるため、ボーナスを目的に口座を作るトレーダーも少なくありません。
そのため、これらのボーナスが存在しない点は大きなデメリットとも考えられます。
日本人トレーダーからの知名度がない
Axi(アクシ)は、現状日本人トレーダーからの知名度があまりありません。
その証拠に、FXブローカーの比較をするサイトで検索しても、あまり日本人トレーダーからの口コミが多くないのが実態です。
ただ、2022年の8月に日本でのサービス展開を始めたばかりで、10年以上サービスを展開しているライバル業者も多いため無理もありません。
まだ多くのトレーダーに知られていないだけで、実際のサービス内容を見ると、スプレッドの狭さや取引可能銘柄の多さ、手数料の安さなど他の大手海外FX業者と比較しても遜色ない内容です。
そのため、サービス利用によって得られるメリットは多いと考えられます。
また、日本人向けのサポートにも力を入れ始めており、少しずつ知名度は獲得しているため今後日本での拡大も十分に期待できます。
Axi(アクシ)の安全性・信頼性
Axi(アクシ)の安全性・信頼性に関する以下の情報をまとめました。
- Axi(アクシ)の運営会社情報
- Axi(アクシ)が保有している金融ライセンス
- Axi(アクシ)の資金管理方法
- Axi(アクシ)は日本の金融庁から警告を受けていない
- Axi(アクシ)で取引することは違法なのか?
1つずつ解説します。
Axi(アクシ)の運営会社情報
Axi(アクシ)は、オーストラリアに本社を設置する「AxiCorp Financial Services Pty Ltd」という大手FX業者が運営母体です。
日本向けには、小会社として設立された「AxiTrader Limited」という会社がサービスの運営を行っています。
様々なグループ企業が世界各国でサービスを展開しており、シドニー、ロンドン、シンガポールなどの大都市にも拠点を構えています。
また、優れたFXブローカーを表彰する「Forex-awards」でも、「Best MT4 Forex Broker」や「Best Forex Broker Europe」などを受賞した実績のある信頼できるFX業者です。
Axi(アクシ)が保有している金融ライセンス
Axi(アクシ)を運営する「AxiTrader Limited」は、セントビンセント・グレナディーンのライセンスを取得済みです。
さらに、親会社の「AxiCorp Financial Services Pty Ltd」はオーストラリア証券投資委員会(ASIC)の金融ライセンスも取得しました。
他にも、グループ企業がイギリスやドバイの金融ライセンスも取得しているため、サービスとしての信頼性は高いです。
Axi(アクシ)の資金管理方法
Axi(アクシ)は、分別管理方式にて資金管理を行なっています。
分別管理とは、顧客から預かった口座資産と会社の運営資金を完全に分離する方式です。
この場合顧客資産は保護されており、運営資金を顧客資産で賄うようなこともないため安心です。
しかし、第三者機関に顧客資産を預ける「信託保全方式」ではないため、万が一Axi(アクシ)が破綻した際に資産が全額確実に返金される保証はない点には注意してください。
Axi(アクシ)は日本の金融庁から警告を受けていない
海外FX業者の多くは、日本の金融庁から「無登録でサービスを提供する者」として警告が出されています。
日本の金融庁に登録をせずに日本国内でのプロモーション、勧誘を行うのは禁止されているためです。
そのため海外FX業者は、有名なサービスであっても警告が出されているのが実態です。
Axi(アクシ)は現時点で日本の金融庁への登録は確認できませんが、上記のような警告も受けていません。
Axi(アクシ)で取引することは違法なのか?
Axi(アクシ)で取引を行うのは違法行為には当たりません。
海外FX業者を使っての取引そのものが違法だと思われているケースも多いですが、決して違法ではないため心配する必要はありません。
現状悪い評判が多いわけではなく、普通に利用する分にはトラブルに巻き込まれるリスクも高くないでしょう。
Axi(アクシ)の特徴|取引条件
Axi(アクシ)の特徴について、5つのポイントに分けて解説していきます。
- 口座タイプ一覧
- 取引時間
- レバレッジ
- 入出金手数料・取引手数料
- ボーナス・キャンペーン
それぞれ解説します。
口座タイプ一覧
スタンダード口座 | プレミアム口座 | エリート口座 | |
---|---|---|---|
メリット |
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デメリット |
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向いている人 |
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Axi(アクシ)には3種類の口座タイプが存在し、それぞれ上記のようなメリットとデメリットが存在します。
初めて海外FXの口座を作る人や、少額からチャレンジしたい人はまずスタンダード口座を作っておけば問題ありません。
取引金額が大きくなるほど、スプレッドの総額も大きくなります。
そのため、スタンダード口座には取引手数料がなく、スプレッドのみで少額トレードの際に強みを発揮します。
一方でプレミアム口座とエリート口座は、取引都度一定の手数料がかかる代わりにスプレッドが非常に狭いため、大金をトレードする際に有利です。
また、1人で複数口座の保有もできるため、後から別の種類の口座を新たに作成するのも可能です。
トレードをする人の状況に合わせて口座を選択するようにしましょう。
取引時間
Axi(アクシ)の取引可能時間は、銘柄や金融商品によって異なります。
FX通貨ペアは月曜の0時00分〜金曜の23時59分まで、仮想通貨は休みなく土日も取引可能となっています。
他の個別株やコモディティなどの金融商品は、各商品によって異なりますが、月曜〜金曜に設定されているケースが多いです。
レバレッジ
口座タイプ | 最大レバレッジ |
---|---|
スタンダード口座 | 1,000倍 |
プレミアム口座 | 1,000倍 |
エリート口座 | 1,000倍 |
Axi(アクシ)の場合、どの口座タイプでも最大1,000倍までレバレッジが可能です。
レバレッジ機能を活用すれば、少ない自己資金で大きな金額のトレードができるため多額の収益を狙えます。
他の海外FX業者の場合、口座タイプによってレバレッジの上限が異なるケースがあり、最大2,000倍と書いていても400倍だったというケースも少なくありません。
しかし、Axi(アクシ)の場合はどの口座でも最大1,000倍の高倍率で、取引する金融商品によって倍率が異なります。
例えば、価格変動の大きい仮想通貨は最大200倍、株価指数の場合は最大400倍などに抑えられています。
ただ、国内FX業者の最大レバレッジが25倍に制限されている点を考慮すると、こちらもかなり魅力的な倍率です。
入出金手数料・取引手数料
取引内容 | 手数料 |
---|---|
入金手数料 | 基本無料 |
出金手数料 | 基本無料 |
取引手数料 |
|
Axi(アクシ)の口座に資金を入金、出金する際には手数料が発生しません。
国内銀行口座から送金する場合のみ、銀行へ支払う手数料が発生するケースがありますが基本は無料です。
そのため、他のFX業者と比較しても全体的にコストを抑えたトレードが可能です。
ボーナス・キャンペーン
Axi(アクシ)には、常に実施中のキャンペーンはなく、必ずもらえるボーナスは存在しません。
ネット上には様々な過去のボーナスの情報が存在しますが、2023年12月時点で実施中のものは確認できませんでした。
今後は不定期でキャンペーンが実施される可能性もあるため、こまめにチェックするようにしてください。
Axi(アクシ)の始め方・口座開設方法
Axi(アクシ)の始め方・口座開設方法のステップは以下の通りです。
- STEP1:公式サイトから口座開設フォームを入力する
- STEP2:必要書類をアップロードする
- STEP3:規約に同意する
公式サイトに設置されている「口座開設ボタン」をクリックし、名前、メールアドレス、希望口座タイプなどの情報を入力していきます。
この時に、職業や資産額などの記入も求められますが、全て正しく入力するようにしましょう。
ある程度情報の入力が終わると、次に本人確認書類の提出を求められます。
運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどの写真付き身分証明書が有効です。
最後に、プライバシーポリシー、サービスガイドなどの各種利用規約をチェックし同意すれば口座開設までが完了します。
Axi(アクシ)の入金方法
Axi(アクシ)の入金方法には以下の3種類があります。
- 国内銀行
- bitwallet
- 仮想通貨
最低入金額は、国内銀行送金とbitwalletが「10ドル相当額〜」で、仮想通貨が「30ドル相当額〜」となっています。
bitwalletとは、多くの海外FX業者の入出金で利用可能なオンライン上のお財布のようなサービスです。
日本人ユーザーにとっては銀行送金が一番使いやすい方法ですが、今後様々な海外FXの利用を検討している方は、ぜひbitwalletの利用もおすすめします。
Axi(アクシ)の出金方法
Axi(アクシ)の出金方法は以下の3種類です。
- 国内銀行
- bitwallet
- 仮想通貨
入金方法と同様の方法を使って出金が可能で、こちらも入金と同じく手数料が発生しません。
出金の際は、Axi(アクシ)に登録してある名義と同一名義の口座に出金する必要があります。
国内銀行口座出金は多くの日本人ユーザーに愛用されていますが、他の方法に比べて口座への金額反映まで時間がかかるというデメリットもあります。
また、入金額までは入金時と同じ方法でないと出金できません。
例えば、10万円分を国内銀行口座から入金して30万円になった場合、10万円までは入金した銀行口座にしか引き出しできないため注意しましょう。
Axi(アクシ)の取引の流れ
Axi(アクシ)で実際に口座を開設してから取引を始めるまでの流れは以下の通りです。
- 口座開設をする
- 入金する
- MT4をダウンロードする
Axi(アクシ)公式サイトで必要情報の記入、書類のアップロードをして口座開設が完了したら、実際のトレードに使う資金を入金していきます。
マイページのメニューにある「資金を追加する」ボタンをクリックし、利用したい入金方法を選択して金額を入力していきましょう。
この際、インターネットバンキング(国内銀行送金)が日本人にも利用しやすく便利です。
口座への入金が完了したら、同じくトップページのメニューから「MT4をダウンロード」を選びインストールします。
インストール後は、口座開設時に届いたメールに記載されているMT4へのログイン情報を使ってMT4とAxi(アクシ)の口座を紐付けましょう。
ここまでで、トレードまでの準備は完了し、いつでもトレードができる状態になります。
Axi(アクシ)についてよくある質問
Axi(アクシ)についてよくある質問を以下にまとめました。
- Axi(アクシ)の口座開設時の注意点は?
- Axi(アクシ)のロスカット水準は?
- Axi(アクシ)でスキャルピングはできる?
- Axi(アクシ)にデモ口座はある?
- Axi(アクシ)で両建て取引はできる?
- Axi(アクシ)で仮想通貨の取引はできる?
- Axi(アクシ)が向いているのはどんな人?
- Axi(アクシ)が向いていないのはどんな人?
- Axi(アクシ)の安全性は高いですか?
- Axi(アクシ)の最低出金額はいくら?
- Axi(アクシ)の取引で確定申告は必要?
1つ1つ解説します。
Axi(アクシ)の口座開設時の注意点は?
Axi(アクシ)利用の際に注意すべきポイントをまとめてみました。
- 個人情報を正しく入力する
- 自分名義の銀行口座、ウォレットを用意する
- 出金先となる銀行口座を事前に登録しておく
口座開設時に、正しい情報で入力しなければうまく口座が作れません。
正しい情報を入力するようにしましょう。
また、口座開設をしただけでは出金ができません。
事前に出金用銀行口座やウォレットの準備、登録を済ませてスピーディーに出金できるようにしておくのがおすすめです。
Axi(アクシ)のロスカット水準は?
Axi(アクシ)のロスカット水準は、証拠金維持率の20%で設定されており、マージンコールは100%です。
海外FX業者の中では一般的な水準ですが、国内業者に比べるとかなり低い水準と言えます。
そのため、証拠金が尽きるギリギリまでポジションを保てます。
さらに、ゼロカットシステムがあるため残高ゼロで強制決済となり、借金を背負うリスクはありません。
Axi(アクシ)でスキャルピングはできる?
Axi(アクシ)は、スキャルピング取引が認められています。
スキャルピングは短時間に多くのトレードを繰り返すため、サーバーに大きな負担がかかってしまいます。
そのため、国内業者をはじめとして多くの業者はスキャルピングを推奨していません。
スキャルピングで大きな収益を狙いたい人は、Axi(アクシ)の利用がおすすめです。
Axi(アクシ)で取引することは違法なのか?
Axi(アクシ)での取引は違法ではありません。
多くの海外の金融業者の場合、金融庁から「無登録の業者」として警告を受けているケースもありますが、それはあくまで業者側を牽制するためのものです。
ただ、Axiは金融庁から警告をうけていないため、違法になることはありません。
仮に、警告を受けている業者で取引したとしても、サービスの利用は問題なく違法ではないです。
海外FXを利用する際には注意したいのは、収益が発生した際に正しい納税を行うことです。
納税をしないと、脱税となってしまい立派な違法行為になってしまいます。
Axi(アクシ)にデモ口座はある?
Axi(アクシ)は、デモ口座の作成が可能です。
初心者の方や、FXのトレードに自信がない人は実際のトレードを体感してみましょう。
ただ、デモ口座の使用期限は30日間で、それ以降は自動的に停止してしまいます。
何度でも口座を作るのは可能ですが、あくまで本番のお試し用のものとして活用してください。
また、デモ口座内の基本通貨として日本円は選択できず、ドルやユーロ、ポンド、豪ドルを使う必要があります。
最大レバレッジもデモ口座の場合は400倍までに制限されています。
そのため、本番環境と全く同じではない点も認識しておきましょう。
Axi(アクシ)で両建て取引はできる?
Axi(アクシ)は、両建て取引ができます。
両建てとは、同一銘柄において買いポジションと売りポジション両方のポジションを同時に保有する上級者向け取引手法です。
現時点の相場から下がっても、上がっても収益を狙えるという特長があります。
業者によっては両建てを禁止にしているケースもありますが、Axi(アクシ)の場合同一口座内に限定して、両建てができます。
Axi(アクシ)で仮想通貨の取引はできる?
Axi(アクシ)では、為替や株、コモディティの他にも仮想通貨の取引も可能です。
銘柄は、ビットコインやイーサリアム、リップル、ライトコイン、ステラルーメンなど20種類以上の仮想通貨を取り扱っています。
仮想通貨はボラティリティ(価格変動)が大きいという特徴があり、レバレッジが制限されているケースも多いですが、最大200倍のレバレッジをかけられます。
また、仮想通貨は原則365日トレードが可能のため、平日忙しい方にもおすすめです。
Axi(アクシ)が向いているのはどんな人?
Axi(アクシ)は短期トレードを行いたい人、スキャルピングトレーダーに向いています。
スプレッドが狭いというメリットがあるため、短期トレードを繰り返して取引回数が多くなってもコストが膨らみにくいためです。
また、日本ではまだあまり知名度がなく、日本語の情報が少ないという情報もあるため、ある程度海外FXに慣れている人やトレード経験がある人の利用をおすすめします。
Axi(アクシ)の最低出金額はいくら?
Axi(アクシ)は、最低10ドル相当の金額から出金できます。
特に出金手数料もかからず、少額から出金できるため非常に便利です。
日本の場合は、国内銀行への送金が利用できるため多くの日本人ユーザーに利用されています。
Axi(アクシ)の取引で確定申告は必要?
海外FXで発生した収益は雑所得とみなされ、金額によっては所得税が累進課税方式で発生します。
そのため、Axi(アクシ)を使った取引で収益が発生した場合も確定申告が必要です。
例えば、会社員の場合、本業である給与所得以外の年間収入の合計が20万円を超えた段階で、所得税を支払わなければなりません。
また、個人事業主の場合は年間の所得が48万円を超えると所得税の確定申告が必要です。
さらに、雇用形態や所得金額に関係なく、住民税の確定申告も別途必要になります。
自身の収益金額を確認した上で、正しく所得税と住民税の確定申告をしなければなりません。
Axi(アクシ)の評判・特徴まとめ
この記事では、「Axi(アクシ)の評判やメリット・デメリット、始め方や注意点」などについて紹介しました。
Axi(アクシ)は、狭いスプレッドや取引可能銘柄の豊富さなどの特徴から、国内外の多くのトレーダーに愛用されています。
現在はまだMT5に未対応、日本人の知名度が低いなどのデメリットはありますが、今後はサービスを拡大の見込みです。
口座開設にコストはかからないため、気になる方はFXのリスクも考慮しながらぜひ利用してみてください。
なお、日本人トレーダーに人気の海外FX業者については、海外FXおすすめランキングにて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。